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艦隊これくしょん -艦これ-アニメ公式/Wikipedia 基本情報 監督 草川啓造 音響監督 亀山俊樹 音楽プロデューサー 西辺 誠 話数 全12話 放送時期 2015年01月~2015年03月 原作区分 ゲーム 関連作品 音楽情報 区分 楽曲情報 発売情報 発売日 劇伴音楽 亀岡夏海 A『TVアニメーション「艦隊これくしょん -艦これ-」オリジナルサウンドトラック “艦響 Vol.1』亀岡夏海 ※2CD。全52曲収録。 ※OP曲「海色(みいろ)」及びED曲「吹雪」のTVver.ピアノアレンジ譜付。 ♪試聴動画(Youtube)[14 40] 2015年03月25日 原作BGM 宇佐美宏、大越香里、岡宮道生 A 『艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track 暁』 2014年09月01日 OPテーマ 「海色(みいろ)」AKINO from bless4(第1話~第12話) 作詞:minatoku 作曲・編曲:WEST GROUND ※第1話ではEDテーマとして使用。(「オープニングテーマ」表記) ♪MUSIC VIDEO(Youtube)[03 08] S 『海色(みいろ)』AKINO from bless4 2015年02月18日 A『Decennia』AKINO with bless4 2015年03月25日 EDテーマ 「吹雪」西沢幸奏(第2話、第4話~第12話) 作詞:minatoku 作曲:Hige Driver 編曲:WEST GROUND、斎藤悠弥 ♪MUSIC VIDEO(Youtube)[01 39] S 『吹雪』西沢幸奏 2015年02月18日 「Let s not say good-bye 」艦娘特別艦隊(赤城・加賀・瑞鶴・金剛・島風・吹雪)(第3話) 作詞:minatoku、松井俊介 作曲・編曲:宝野聡史 A『TVアニメーション「艦隊これくしょん -艦これ-」キャラクターソング“艦娘乃歌 Vol.1』金剛型四姉妹(金剛・比叡・榛名・霧島)、那珂、吹雪・睦月・夕立 、第五航空戦隊 (翔鶴・瑞鶴)、響、艦娘特別艦隊(赤城・加賀・瑞鶴・金剛・島風・吹雪) ♪試聴動画(Youtube)[06 35] 2015年03月25日 挿入歌 「進め!金剛型四姉妹」金剛型四姉妹 <金剛・比叡・榛名・霧島(CV 東山奈央)>(第4話) 作詞:minatoku、松井俊介 作曲・編曲:斎藤悠弥 ※クレジットなし。 ※金剛型高速戦艦が島風を誘き寄せるために歌うシーンで使用。 各話使用音楽一覧 各話で使用された音楽の一覧。 ・ここでのOP・EDの定義はクレジット上の表記ではなく、OP・EDクレジットのテロップが表示されている場面(多くはOP・ED映像と共に流れる)で流れていた楽曲。 ・基本曲名のみで表記。歌手などが違う場合その都度表記。 ・初使用の楽曲は太字で表記。 話数 サブタイトル OP ED 挿入歌他 第1話 初めまして!司令官! なし 「海色(みいろ)」 ※「オープニングテーマ」表記。 ※OPテーマ。 なし 第2話 悖らず、恥じず、憾まず! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし 第3話 W島攻略作戦 「海色(みいろ)」 「Let s not say good-bye 」 なし 第4話 私たちの出番ネ!Follow me! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 「進め!金剛型四姉妹」 ※クレジットなし。 ※金剛型高速戦艦が島風を誘き寄せるために歌うシーンで使用。 第5話 五航戦の子なんかと一緒にしないで! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし 第6話 第六駆隊、カレー洋作戦! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし 第7話 一航戦なんて、大ッッキライ! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし 第8話 ホテルじゃありませんっ! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし 第9話 改二っぽい?! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし 第10話 頑張っていきましょー! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし 第11話 MI作戦!発動! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし 第12話 敵機直上、急降下! 「海色(みいろ)」 「吹雪」 なし
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艦隊これくしょん -艦これ- 機種:PC、And PSV(艦これ改) AC(艦これアーケード) 作・編曲者:宇佐美宏、岡宮道生、大越香里、若林タカツグ(編曲) 開発元:角川ゲームス(2014年頃まで)、「艦これ」運営鎮守府 配信元:DMM.com 配信開始日:2013年4月23日、2016年8月1日(Android版) 概要 DMM.comで配信されているブラウザゲーム。略称は「艦これ」。 第二次世界大戦中の日本海軍の軍艦を擬人化した「艦娘(かんむす)」を集め、強化しながら任務をこなすシミュレーションゲームである。 ブラウザゲームながら、登録人数が400万人を超える話題作となった。 2016年8月1日からはAndroid版の本稼働が開始。本家ブラウザ版とのデータ相互運用が可能となった。 落ち着いた雰囲気の母港BGMや勇ましさを感じさせる戦闘BGMなど、和風な世界観に見合った、和楽器を駆使した楽曲が全体で目立つ。 他にもロック調やオーケストラ系の楽曲、敵側となる深海棲艦をイメージした退廃的な楽曲など、使用される音楽の作風は多岐に渡る。 大型アップデートのたびにイベントBGMなどが新規に追加されており、サービス開始から現在までかなりのペースで新曲が追加されている。 初期から使われている楽曲は宇佐美宏氏と岡宮道生氏が作曲している。追加曲の殆どは大越香里氏の作曲で、セルフアレンジが多いのが特徴。 サウンドトラックのvol.1~3は後に音質向上版のRemaster editionが発売されており、vol.4以降はこのRemaster editionに準じた音質で楽曲が収録されている。 2014年9月1日に発売されたサウンドトラック「暁」は週間オリコンチャート10位を記録し、2014年で最も売れたゲームサントラとなった。 2016年5月7日には3周年記念として東京フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラコンサートが開催され、同年9月6日には関西フィルハーモニー管弦楽団による大阪公演も開催された。 また2019年以降に開催された公式コンサートにおいて演奏された際には、元XJPAN・Toshlや広瀬香美といった著名アーティストによる歌唱が行われ、話題となった。 2016年2月18日に発売されたPSVitaソフト『艦これ改』では2015年の秋イベントまでの曲と一部新曲が使用されている。(*1) 2016年4月26日より稼働開始したセガとの共同開発のアーケードゲーム『艦これアーケード』でもブラウザ版の曲がそのまま使用されている。(*2) 余談だが、2015年にはTVアニメが放送、2016年には続編として劇場版が公開され、こちらの劇伴は亀岡夏海氏が担当した。 原作ゲームの音楽は使われていないものの、生のフルオーケストラを使った劇伴が多く、好評のようだ。 収録曲 Kancolle Original Sound Track 暁 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 母港 宇佐美宏 母港、編成画面 第8回941位2013年99位 出撃 出撃選択、一般海域マップ画面開戦これくしょんパックでの曲名表記は「海原越えて」 全艦娘、突撃! 宇佐美宏大越香里 2013/8/1からのイベント海域「南方海域強襲偵察!」道中戦開戦これくしょんパック収録「艦隊決戦」のアレンジ 第8回334位第9回757位第10回664位2013年32位 工廠 宇佐美宏 改装、工廠などの汎用BGM 昼戦(砲雷撃戦、始め!) 一般海域 道中昼戦 2013年329位 夜戦 岡宮道生 2014/4/9に「夜戦!」と差し替える形で導入された当初は「夜戦II」として発表 海上護衛戦 大越香里 2014/4/9に追加海域1-5 道中昼戦 第8回238位2014年138位 我、敵機動部隊ト交戦ス 2014/3/14に追加海域5-5、6-1 ボス戦 第8回720位2014年345位 決戦!鉄底海峡を抜けて 2013/11/1からのイベント海域「決戦!鉄底海峡を抜けて!」夜戦マップ(E-2,4,5) 道中戦闘 第8回54位第9回169位第10回345位第11回395位第12回531位2013年5位夜30位 冬の抜錨! 2013/12/24からの蒼き鋼のアルペジオコラボイベント「迎撃!霧の艦隊」 道中戦闘 2013年41位 敵超弩級戦艦を叩け! 岡宮道生大越香里 2013/8/1からのイベント海域「南方海域強襲偵察!」ボス戦 他「夜戦!」のアレンジ 第8回157位2013年58位夜230位 索敵機、発艦始め! 大越香里 2014/4/23からのイベント海域「索敵機、発艦始め!」 E1~3 道中戦闘海域4-1 ボス戦、海域3-3、6-3 道中昼戦 第8回307位2014年132位 敵艦隊、見ゆ! 2014/4/23からのイベント海域「索敵機、発艦始め!」 ボス戦(港湾棲姫、離島棲鬼など)海域4-2 ボス戦、海域6-2 道中夜戦「索敵機、発艦始め!」のアレンジ 第8回22位第9回74位第10回198位第11回240位第12回555位第14回998位第15回504位2014年28位歴代117位 二水戦の航跡 2014/2/26に追加海域2-4、3-4、6-3 ボス昼戦、海域5-4、5-5 道中昼戦、3-4、4-4、6-4 道中夜戦 第8回307位2014年137位 次発装填、再突入! 2014/2/26に追加海域5-3、5-4 ボス戦、2-4、3-4、6-3 ボス夜戦、海域5-5 道中夜戦 第8回165位第9回944位第10回784位2014年204位 提督との絆(実装BGM版) 2014/2/14に追加ケッコンカッコカリのムービー Kancolle Original Sound Track II 風 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 作戦発動 大越香里 2014/8/8からのイベント海域「AL/MI作戦」 出撃画面「海原へ」「飛龍の反撃」のアレンジ 第9回864位2014年224位 海原へ 2014/8/8からのイベント海域「AL/MI作戦」 E-1,2 道中戦闘 2014年338位 強襲!空母機動部隊 2014/8/8からのイベント海域「AL/MI作戦」 E-1,2 ボス戦(北方棲姫など)「海原へ」のアレンジコーラス:masa 2014年69位 MI作戦 2014/8/8からのイベント海域「AL/MI作戦」 E-3,4,6 道中戦闘「飛龍の反撃」のアレンジ 第9回474位第10回248位2014年85位 シズメシズメ 2014/8/8からのイベント海域「AL/MI作戦」 E-3~6 ボス戦(空母棲鬼、中間棲姫、空母棲姫など)「飛龍の反撃」のアレンジコーラス:大越香里、masa 第9回17位第10回32位第11回47位第12回110位第13回434位第14回219位第15回171位第16回316位2014年12位ピアノ214位歴代86位 飛龍の反撃 2014/6/6に追加海域1-4 ボス戦、海域4-4、5-2 道中戦闘 他 第9回250位第10回197位第11回275位2014年93位 眼下の伊号 2014/9/26に追加海域6-1 道中戦闘「海上護衛戦」のアレンジ 第9回436位第10回785位第11回770位第12回784位2014年354位 明石の工廠 改修工廠画面(2014/9/12先行実装、2014/10/24本実装) 2014年420位 秋の鎮守府 2014/8/29に追加母港画面(特定の家具配置時) 2014年203位 秋月の空 2014/11/14からの(2014/8/29先行実装(*3))イベント海域「発動!渾作戦」 E-3,4 道中戦闘「秋の鎮守府」のアレンジ 第13回934位2014年315位 防空駆逐艦、参戦! 2014/11/14からのイベント海域「発動!渾作戦」 E-3,4 ボス戦(空母水鬼など)「秋月の空」のアレンジ 第9回196位第10回264位第11回924位第13回222位2014年63位 鎮守府の午後 2014/5/23に追加模様替え画面 士魂の護り 2014/9/12に追加海域3-1 ボス戦、海域3-4、3-5 道中戦闘「強襲!空母機動部隊」のアレンジ 第五戦隊の出撃 2014/5/23に追加海域2-5 道中戦闘、海域3-2、3-3 ボス戦 冬の艦隊 2014/12/12に追加海域1-4、2-4、3-1、3-2、6-2 道中昼戦 2014年498位 連合艦隊の出撃 2014/11/14からのイベント海域「発動!渾作戦」 E-1,2 道中戦闘海域2-5 ボス戦「武蔵の帰投」のアレンジ 艦隊決戦 2014/11/14からのイベント海域「発動!渾作戦」 E-1,2 ボス戦(駆逐棲姫など)「武蔵の帰投」のアレンジ 第9回614位2014年392位 武蔵の帰投 2014/9/12に追加母港画面(特定の家具配置時) Kancolle Original Sound Track III 雲 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 特型駆逐艦 大越香里 2015/2/6からのイベント海域「迎撃!トラック泊地強襲」 E-1~3 道中戦闘海域2-1、2-2 ボス戦、海域4-5 道中昼戦「海原へ」のアレンジ 2015年206位 吹雪、出撃す! 2015/2/6からのイベント海域「迎撃!トラック泊地強襲」 E-4,5 道中戦闘「特型駆逐艦」のアレンジ 第9回93位第10回151位第11回216位2015年25位歴代145位 迎春の鎮守府 2014/12/26に追加母港画面(特定の家具配置時) 節分の鎮守府 2015/01/23に追加母港画面(特定の家具配置時) 新編「海上護衛隊」抜錨! 2015/4/10に追加海域1-6 特殊海域戦闘「海上護衛戦」のアレンジ 艦娘のお菓子作り 2015/2/6に追加母港画面(特定の家具配置時) 桃の節句と艦娘 2015/2/23に追加母港画面(特定の家具配置時) 第三十駆逐隊、抜錨準備! 2015/04/28からのイベント海域「発令!第十一号作戦」 E-1~4 出撃画面 睦月型駆逐艦の戦い 2015/4/28からのイベント海域「発令!第十一号作戦」 E-1~4 道中戦闘海域6-4 道中昼戦「桃の節句と艦娘」のアレンジ 第9回525位第10回249位2015年164位 連合艦隊、西へ 2015/4/28からのイベント海域「発令!第十一号作戦」 E-1~4 ボス戦(港湾水鬼など)海域4-5 ボス夜戦「第三十駆逐隊、抜錨準備!」「睦月型駆逐艦の戦い」のアレンジ 第9回195位第10回148位第11回163位第12回421位2015年46位 敵地侵入 2015/4/28からのイベント海域「発令!第十一号作戦」 E-5,6 出撃画面 深海への誘い 2015/4/28からのイベント海域「発令!第十一号作戦」 E-5,6 道中戦闘海域4-5 道中夜戦、ボス昼戦コーラス:masa 第9回153位第10回163位第11回405位第12回513位2015年144位夜66位 モドレナイノ 2015/4/28からのイベント海域「発令!第十一号作戦」 E-5,6 ボス戦(泊地水鬼など)海域6-4 ボス夜戦「深海への誘い」のアレンジボーカル:大越香里(本人のtwitterより) 第9回75位第10回94位第11回103位第12回899位第13回162位第14回487位第15回646位2015年35位歴代216位第3回ゲームソング294位 雨音の鎮守府 2015/6/12に追加母港画面(特定の家具配置時) 雨とお酒と艦娘 2015/6/12に追加母港画面(特定の家具配置時) 2015年350位夜98位 浜辺の艦娘 2015/7/17に追加母港画面(特定の家具配置時) 艦隊の再集結 2015/8/10からのイベント海域「反撃!第二次SN作戦」 E-1~4 出撃画面「決戦!鉄底海峡を抜けて」のメロディ使用 出撃!第八艦隊 2015/8/10からのイベント海域「反撃!第二次SN作戦」 E-1~4 道中戦闘「艦隊の再集結」のアレンジ 2015年460位 艦隊、ソロモン海へ! 2015/8/10からのイベント海域「反撃!第二次SN作戦」 E-1~3 ボス戦(水母棲姫など)「艦隊の再集結」「出撃!第八艦隊」のアレンジ 第10回648位2015年217位 深海水上打撃部隊 2015/8/10からのイベント海域「反撃!第二次SN作戦」 E-5~7 出撃画面 アイアンボトムサウンド 2015/8/10からのイベント海域「反撃!第二次SN作戦」 E-6,7 道中戦闘海域6-4 ボス昼戦 2015年415位 激突!夜間砲撃戦! 2015/8/10からのイベント海域「反撃!第二次SN作戦」 E-6,7 ボス戦(防空棲姫など)「アイアンボトムサウンド」のアレンジ 第9回722位第10回323位2015年62位夜230位 加賀岬改(母港ver.) 2015/9/7に追加母港画面(特定の家具配置時)「加賀岬」のアレンジ 加賀岬(実装ver.) 大越香里若林タカツグ 2015/7/17に追加母港画面(特定の家具配置時)海域1-4、2-4、3-4 ボス戦(期間限定)海域4-4 ボス戦歌:加賀(井口裕香) 第9回284位第10回374位2015年29位 Kancolle Original Sound Track IⅤ 雨 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 梅雨明けの白露 大越香里 2018/7/1に追加母港画面(特定の家具配置時) 邂逅 2016/4/22に追加艦船図鑑BGM初出はPSVita「艦これ改」初期艦との初邂逅時BGM収録1:「止まり木の鎮守府 3 限定版」特典CD収録2:原作ゲーム実装音源収録 PLAYBUTTON 第10回458位第11回260位第12回330位第13回124位第14回466位2016年17位 鎮守府の秋祭り 2015/9/7に追加母港画面(特定の家具配置時) 艦隊集結 2015/11/18からのイベント海域「突入!海上輸送作戦」 出撃画面「鎮守府の秋祭り」のアレンジ 海上輸送作戦 2015/11/18からのイベント海域「突入!海上輸送作戦」 E-1,3,5 道中戦闘「鎮守府の秋祭り」のアレンジ収録:「止まり木の鎮守府 3 限定版」特典CD(*4) 水雷戦隊の反撃 2015/11/18からのイベント海域「突入!海上輸送作戦」 E-1,3,4 ボス戦(潜水棲姫など)「鎮守府の秋祭り」のアレンジギミックによるボス弱体化時は曲調が若干変化収録:原作ゲーム実装音源収録 PLAYBUTTON 第10回384位2015年481位 待ち伏せの夜戦 2015/11/18からのイベント海域「突入!海上輸送作戦」 E-5 ボス戦(駆逐水鬼)「深海への誘い」のアレンジコーラス:大越香里(本人のtwitterより)ギミックによるボス弱体化時は曲調が若干変化 2015年93位夜55位 鎮守府秋刀魚祭り 2015/10/9からのイベント「秋の秋刀魚祭り」 秋刀魚入手可能海域 戦闘 第10回507位2015年305位 冬の二水戦 2016/2/10からのイベント海域「出撃!礼号作戦」 出撃画面「鎮守府の午後」のアレンジ 礼号作戦 2016/2/10からのイベント海域「出撃!礼号作戦」 E-1,2 道中戦闘「冬の二水戦」「艦娘のお菓子作り」のアレンジ 第12回943位 艦隊突入!上陸船団を討て 2016/2/10からのイベント海域「出撃!礼号作戦」 ボス戦(集積地棲姫、重巡棲姫など)「礼号作戦」「艦娘のお菓子作り」のアレンジ 第10回229位2016年70位 礼号作戦の凱歌 2016/2/10からのイベント海域「出撃!礼号作戦」 E-3 道中戦闘 聖夜の母港 2015/12/8に追加母港画面(特定の家具配置時) 艦娘と提督の食卓 2016/3/11に追加母港画面(特定の家具配置時) 遥かなる友邦 2016/5/3からのイベント海域「開設!基地航空隊」 E-1~4 出撃画面 戦場海域 2016/5/3からのイベント海域「開設!基地航空隊」 E-1~3 道中戦闘収録:原作ゲーム実装音源収録 PLAYBUTTON 水底から 2016/5/3からのイベント海域「開設!基地航空隊」 E-1~3 ボス戦(駆逐古鬼など)、E-5 道中戦闘「戦場海域」のアレンジ収録:原作ゲーム実装音源収録 PLAYBUTTON 2016年227位 敵航空基地を叩け 2016/5/3からのイベント海域「開設!基地航空隊」 E-4,5 ボス戦(リコリス棲姫など)「戦場海域」のアレンジ 第10回291位2016年74位 紅い海の侵食 2016/5/3からのイベント海域「開設!基地航空隊」 E-5~7 出撃画面「水底から」のアレンジ 友邦任務部隊 2016/5/3からのイベント海域「開設!基地航空隊」 E-4,6,7 道中戦闘E-4のものとE-6,E-7のものは曲調が若干異なる 波濤を越えて 2016/5/3からのイベント海域「開設!基地航空隊」 E-6,7 ボス戦(中枢棲姫)海域6-5 ボス戦「開設!基地航空隊 後半 戦闘」のアレンジ収録1:「止まり木の鎮守府 3 限定版」特典CD収録2:原作ゲーム実装音源収録 PLAYBUTTON 第10回200位第11回776位2016年23位 水着の出撃 2016/8/1に追加母港画面(特定の家具配置時) 整備員の休息 2016/8/12からのイベント海域「迎撃!第二次マレー沖海戦」 出撃画面 迎撃隊、発進! 2016/8/12からのイベント海域「迎撃!第二次マレー沖海戦」 E-1 道中戦闘、基地空襲「水着の出撃」のアレンジ 捜索!敵東洋艦隊 2016/8/12からのイベント海域「迎撃!第二次マレー沖海戦」 E-1 ボス戦(潜水夏姫)、E-2,3 道中戦闘「水着の出撃」のアレンジ 2016年322位 東洋の魔女 2016/8/12からのイベント海域「迎撃!第二次マレー沖海戦」 E-2,3 ボス戦(戦艦夏姫、港湾夏姫)、E-4 道中戦闘「捜索!敵東洋艦隊」のアレンジ 第11回836位第13回909位 戦争を忌むもの 2016/8/12からのイベント海域「迎撃!第二次マレー沖海戦」 E-4 ボス戦(重巡夏姫)「礼号作戦の凱歌」のメロディ使用コーラス:大越香里(本人のtwitterより)収録:原作ゲーム実装音源収録 PLAYBUTTON 第11回176位第12回399位2016年120位 雨とお酒と艦娘(第二夜) 2018/6/29に追加母港画面(特定の家具配置時)「雨とお酒と艦娘」のアレンジ Kancolle Original Sound Track Ⅴ 波 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 長波、駆ける 大越香里 2019/3/22に追加 海鷲の翼 2016/10/5に追加海域6-5 道中戦闘 基地航空隊 2016/10/5に追加海域6-4、6-5 出撃画面基地航空隊編成画面 噴式の胎動 2016/12/9に追加母港画面(ジュークボックス設定時)改修工廠(一部条件時) 鎮守府秋刀魚祭り改 2016/10/21からのイベント「鎮守府秋刀魚祭り2016」 秋刀魚入手可能海域 戦闘「鎮守府秋刀魚祭り」のアレンジ 艦娘音頭(Inst.) ゲーム未収録 警戒線 2016/11/18からのイベント海域「発令!「艦隊作戦第三法」」 E-1~3 出撃画面 機動部隊を追え! 2016/11/18からのイベント海域「発令!「艦隊作戦第三法」」 E-1~4 道中戦闘「警戒線」のアレンジ 泡沫のシャングリア 2016/11/18からのイベント海域「発令!「艦隊作戦第三法」」 E-1~4 ボス戦(水母水姫など)、E-5 道中戦闘「機動部隊を追え!」のアレンジ 水底の世界 2016/11/18からのイベント海域「発令!「艦隊作戦第三法」」 E-4,5 出撃画面 渚を越えて 2016/11/18からのイベント海域「発令!「艦隊作戦第三法」」 E-5 ボス戦(深海海月姫)ボーカル:大越香里(本人のtwitterより)曲名初出はオーケストラ譜面 第11回80位第12回293位第13回80位2016年63位 粉雪の降る夜 2016/12/9に追加母港画面(特定の家具配置時) 師走の鎮守府 2016/12/29に追加母港画面(特定の家具配置時) 舞鶴の港 2017/2/11からのイベント海域「偵察戦力緊急展開!「光」作戦」 出撃画面 「光」作戦 2017/2/11からのイベント海域「偵察戦力緊急展開!「光」作戦」 E-1,2 道中戦闘「舞鶴の港」のアレンジ トラック目指して 2017/2/11からのイベント海域「偵察戦力緊急展開!「光」作戦」 E-2 ボス戦、E-3 道中戦闘 遙かなるウルシー泊地 2017/2/11からのイベント海域「偵察戦力緊急展開!「光」作戦」 E-3 ボス戦(深海双子棲姫など)「「光」作戦」のアレンジ 西方打通作戦発動 2017/8/10からのイベント海域「西方再打通!欧州救援作戦」 前段作戦マップ画面 E-1道中戦闘「連合艦隊、西へ」のメロディ使用 特務艦隊抜錨!西へ 2017/8/10からのイベント海域「西方再打通!欧州救援作戦」E-1ボス戦(潜水新棲姫) E-2,E-3道中戦「連合艦隊、西へ」のメロディ使用 特務艦隊の戦い 2017/8/10からのイベント海域「西方再打通!欧州救援作戦」E-2,E-3ボス戦 E-5,E-6道中戦「特務艦隊抜錨!西へ」のアレンジ 西方の海 2017/8/10からのイベント海域「西方再打通!欧州救援作戦」後段作戦マップ画面 E-4道中戦「連合艦隊、西へ」のメロディ使用 地中海の戦い 2017/8/10からのイベント海域「西方再打通!欧州救援作戦」 E-4,E-5,E-6ボス戦(空母夏鬼、戦艦仏棲姫、空母夏姫など) E-7道中戦「戦争を忌むもの」のメロディ使用 2017年236位 鎮魂の大西洋 2017/8/10からのイベント海域「西方再打通!欧州救援作戦」 E-7ボス戦(欧州棲姫)「地中海の戦い」のアレンジ 第12回319位第13回846位2017年68位 連合艦隊旗艦 2017/5/22に追加母港画面(特定の家具配置時) 艦娘音頭 2016/10/21に追加母港画面(特定の家具配置時)海域1-5、3-3、3-4、3-5、6-1、6-5 ボス戦(期間限定)海域1-3 ボス戦歌:白露、時雨、村雨、夕立(タニベユミ) 2016年116位 Kancolle Original Sound Track Ⅵ 雪 収録曲 捷号決戦前夜 大越香里 2017/11/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」E-1,E-2マップ画面 捷一号作戦 2017/11/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」E-1~E-3道中戦「捷号決戦前夜」のメロディ使用 激戦!遊撃部隊 2017/11/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」E-1~E-3ボス戦 E-4道中戦「捷一号作戦」「礼号作戦の凱歌」のメロディ使用 第13回327位 海峡へ 2017/11/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」E-3,E-4マップ画面「捷一号作戦」のメロディ使用 西村艦隊の戦い 2017/11/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」E-4ボス戦(海峡夜棲姫、防空埋護姫)「捷号決戦前夜」「捷一号作戦」のアレンジ 第12回74位第13回79位第14回419位第15回533位第16回648位2017年52位 祈り 2017/12/11に追加母港画面(特定の家具配置時) 決戦前夜 2018/02/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」E-1~E-4マップ画面「捷一号作戦」のメロディ使用 第一遊撃部隊の進撃 2018/02/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」E-1~E-3道中戦「捷一号作戦」のメロディ使用 レイテ沖海戦 2018/02/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」E-1~E-3ボス戦,E-4,E-5道中戦「捷一号作戦」のメロディ使用 シブヤン海を抜けて 2018/02/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」E-5~E-7マップ画面「捷一号作戦」のメロディ使用 友軍艦隊!反撃開始 2018/02/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」E-4,E-6ボス戦(護衛棲水姫、戦艦棲姫改など)「捷一号作戦」のメロディ使用 第12回321位第13回369位第15回752位2018年134位アプリ190位 鶴墜ちる海 2018/02/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」E-5ボス戦,E-6,E-7道中戦「捷一号作戦」のメロディ使用 第12回154位第13回704位第15回620位2018年33位 我は翼なき囮にあらず 2018/02/17からのイベント海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」E-7ボス戦(戦艦水鬼改、深海鶴棲姫) 第15回751位2018年98位第2回ラストバトル347位 月夜海(Inst.) 時雨の記憶 2018/5/15~のイベント「【食べ物】ミニイベント」 1-1,1-4,1-5マップ画面 試製 佐世保の時雨(Inst.) 2018/5/15~のイベント「【食べ物】ミニイベント」 1-4道中、1-5ボス戦 鎮守府秋刀魚祭り改二 2017/09/29~2017/10/18のイベント「鎮守府秋刀魚祭り2017」 秋刀魚入手可能海域 戦闘「鎮守府秋刀魚祭り」のアレンジ 南西海域の午後 2018/09/09からのイベント海域「抜錨!連合艦隊、西へ!」E-1~E-3マップ画面 西方打通作戦 2018/09/09からのイベント海域「抜錨!連合艦隊、西へ!」E-1~E-3道中戦「南西海域の午後」のアレンジ 2018年178位 連合艦隊、再び西へ 2018/09/09からのイベント海域「抜錨!連合艦隊、西へ!」E-1~E-2ボス戦「連合艦隊、西へ」 のアレンジ ジェノヴァの風 2018/09/09からのイベント海域「抜錨!連合艦隊、西へ!」E-4~E-5マップ画面「新ライン演習作戦」のアレンジ 新ライン演習作戦 2018/09/09からのイベント海域「抜錨!連合艦隊、西へ!」E-3ボス戦(泊地水鬼 バカンスmode、護衛独還姫など)、E-4~E-5道中戦「戦争を忌むもの」のメロディ使用 決戦!北大西洋 2018/09/09からのイベント海域「抜錨!連合艦隊、西へ!」E-5ボス戦(戦艦仏棲姫 バカンスmode、欧州水姫など)「新ライン演習作戦」のアレンジ 第13回489位2018年156位 北東方面艦隊の集結 宇佐美宏 2017/5/2からのイベント海域「出撃!北東方面 第五艦隊」 出撃画面 第五艦隊の奮戦 2017/5/2からのイベント海域「出撃!北東方面 第五艦隊」 前段作戦道中戦闘「北東方面艦隊の集結」のアレンジ 第11回780位 北方艦隊決戦 2017/5/2からのイベント海域「出撃!北東方面 第五艦隊」 前段作戦ボス戦(護衛棲姫など) 士魂の反撃 大越香里 2017/5/2からのイベント海域「出撃!北東方面 第五艦隊」 E-5ボス戦(北方水姫など)「士魂の護り」のアレンジ 第11回175位第12回880位2017年138位 Kancolle Original Sound Track VII 夕 収録曲 中部ソロモン海作戦 大越香里 2018/12/27からのイベント海域「邀撃!ブイン防衛作戦」E-1~E-2マップ画面 村雨と峯雲の出撃 2018/12/27からのイベント海域「邀撃!ブイン防衛作戦」E-1~E-2道中戦 敵電探の罠を破れ! 2018/12/27からのイベント海域「邀撃!ブイン防衛作戦」E-1~E-2ボス戦(深海雨雲姫など) 六〇三作戦 2018/12/27からのイベント海域「邀撃!ブイン防衛作戦」E-3マップ画面 日の進むところ 2018/12/27からのイベント海域「邀撃!ブイン防衛作戦」E-3道中戦「海鷲の翼」のアレンジ 邀撃!ブイン防衛作戦 2018/12/27からのイベント海域「邀撃!ブイン防衛作戦」E-3ボス戦(深海日棲姫など)「日の進むところ」のアレンジ 第13回534位2018年104位 瑞雲の空 2019/3/27に追加 単冠湾に集う雄姿 2019/5/20からのイベント海域「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」E-1~E-3マップ画面「友邦任務部隊」のメロディ使用 空母機動部隊、抜錨! 2019/5/20からのイベント海域「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」E-1~E-4道中戦「友邦任務部隊」のアレンジ 母艦攻撃隊、発艦始め! 2019/5/20からのイベント海域「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」E-1~E-4ボス戦(北方棲妹など),E-5道中「水底から」のメロディ使用 敵機動部隊の策動 2019/5/20からのイベント海域「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」E-4~E-5マップ画面 深海棲艦拠る紅の海 2019/5/20からのイベント海域「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」E-5ボス戦(太平洋深海棲姫など) 2019年72位 北大西洋の風 2019/8/31からのイベント海域「欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」」E-1~E-2マップ画面「西方の海」のアレンジ 欧州防衛作戦 2019/8/31からのイベント海域「欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」」E-1~E-2道中戦「新ライン演習作戦」のアレンジ 佐世保の時雨(Inst.) 2019/8/31からのイベント海域「欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」」E-1ボス戦「試製 佐世保の時雨(Inst.)」のアレンジ 2019年140位 ジブラルタルの戦鬼 2019/8/31からのイベント海域「欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」」E-2ボス戦(深海地中海棲姫など),E-3道中戦「鎮魂の大西洋」のアレンジ 地中海の潮風 2019/8/31からのイベント海域「欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」」E-3マップ画面「ジェノヴァの風」のアレンジ アンツィオ沖の戦い 2019/8/31からのイベント海域「欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」」E-3ボス戦(アンツィオ沖棲姫など)「新ライン演習作戦」のアレンジ 2019年95位 南方の戦闘哨戒 2019/11/30からのイベント海域「進撃!第二次作戦「南方作戦」」E-1~E-4マップ画面 八駆の迎撃 2019/11/30からのイベント海域「進撃!第二次作戦「南方作戦」」E-1~E-3道中戦 八駆の迎撃 改(instrumental) 2019/11/30からのイベント海域「進撃!第二次作戦「南方作戦」」E-3~E-4ボス戦(バタビア沖棲姫など),E-5道中戦 ダバオ沖の夕雲型 2019/11/30からのイベント海域「進撃!第二次作戦「南方作戦」」E-5~E-6マップ画面 激闘!第三次ソロモン海戦 2019/11/30からのイベント海域「進撃!第二次作戦「南方作戦」」E-5ボス戦(潜水棲姫改、空母棲姫改),E-6道中戦 比叡と霧島の夜 2019/11/30からのイベント海域「進撃!第二次作戦「南方作戦」」E-6ボス戦(防空巡棲姫など)「敵航空基地を叩け」のメロディ使用 第14回653位2019年58位 令和桃の節句 2020/3/3からのイベント海域「桃の節句!沖に立つ波」道中戦 沖に立つ波 2020/3/3からのイベント海域「桃の節句!沖に立つ波」ボス戦(集積地棲姫IIなど)「令和桃の節句」のアレンジ 2020年348位 Kancolle Original Sound Track VIII 夜 収録曲 加賀の征く海 大越香里 2020/8/27に追加 島嶼防衛作戦 2020/6/27からのイベント海域「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」E-1~E-4マップ画面 輸送護衛船団の闘い 2020/6/27からのイベント海域「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」E-1~E-3道中戦 松の反転 2020/6/27からのイベント海域「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」E-1~E-3ボス戦(深海千島棲姫、集積地棲姫II 夏季上陸mode、五島沖海底姫など),E-4道中戦 島嶼海上輸送作戦 2020/6/27からのイベント海域「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」E-4ボス戦(駆逐林棲姫など),E-5~E-6道中戦 ソロモンの夜 2020/6/27からのイベント海域「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」E-5~E-7マップ画面 鉄底海峡夜戦 2020/6/27からのイベント海域「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」E-5~E-6ボス戦(軽巡棲姫II、南方戦艦新棲姫など),E-7道中戦 決戦!南太平洋海戦 2020/6/27からのイベント海域「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」曲前半:E-7ボス戦(空母夏姫II、南太平洋空母棲姫など)曲後半:艦これアーケードにて使用(カラオケモード) 第14回291位 秋雲の描くスケッチ 2020/10/16に追加 雪風の奇跡 2020/11/13に追加 発動!MG1作戦 2020/11/28からのイベント海域「護衛せよ!船団輸送作戦」E-1~E-2マップ画面 バレンツ海 海戦 2020/11/28からのイベント海域「護衛せよ!船団輸送作戦」E-1道中戦,E-3マップ画面 北極海航路護衛戦 2020/11/28からのイベント海域「護衛せよ!船団輸送作戦」E-2ボス戦,E-3道中戦 PQ17船団を護衛せよ! 2020/11/28からのイベント海域「護衛せよ!船団輸送作戦」E-1ボス戦,E-2道中戦 多号作戦改 2020/11/28からのイベント海域「護衛せよ!船団輸送作戦」E-4道中戦 オルモックの夜 2020/11/28からのイベント海域「護衛せよ!船団輸送作戦」E-3ボス戦(戦艦新棲姫など),E-4マップ画面 竹の輝き 2020/11/28からのイベント海域「護衛せよ!船団輸送作戦」E-4ボス戦(潜水棲姫改II、深海竹棲姫など) 頌春令和の海 2021/1/1に追加 Valentine’s Sea 2021/2/5に追加 第三十一戦隊 2021/5/8からのイベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」E-1~E-3マップ画面 第六艦隊の戦い 2021/5/8からのイベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」E-1~E-2道中戦 ルンガ沖夜戦 2021/5/8からのイベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」曲前半:E-1ボス戦,E-5マップ画面曲後半:E-3ボス戦(ルンガ沖重巡棲姫など) ラバウルの夜 2021/5/8からのイベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」E-4マップ画面 遊撃部隊の出撃 2021/5/8からのイベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」E-4道中戦 ラバウルの遊撃部隊 2021/5/8からのイベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」E-2ボス戦,E-3道中戦 精鋭第二水雷戦隊 2021/5/8からのイベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」E-4ボス戦,E-5道中戦 二水戦駆逐艦の突撃 2021/5/8からのイベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」E-5-3ゲージ目ボス戦(軽巡新棲姫) 夜の祈り 2023/4/23に追加 Kancolle Original Sound Track IX 護 収録曲 スエズ運河を抜けて 大越香里 2021/8/21からのイベント海域「増援輸送作戦!地中海の戦い」E-1~E-2マップ画面 抜錨!アレクサンドリア 2021/8/21からのイベント海域「増援輸送作戦!地中海の戦い」E-1道中戦 地中海艦隊の激闘 2021/8/21からのイベント海域「増援輸送作戦!地中海の戦い」E-1ボス戦,E-2道中戦 夏の弩級 2021/8/21からのイベント海域「増援輸送作戦!地中海の戦い」E-2ボス戦(港湾夏姫II、地中海弩級水姫など),E-3道中戦,E-3-3ゲージ目ボス戦 ペデスタル作戦 2021/8/21からのイベント海域「増援輸送作戦!地中海の戦い」E-3マップ画面 マルタの戦翼 2021/8/21からのイベント海域「増援輸送作戦!地中海の戦い」E-3-4ゲージ目ボス戦(欧州装甲空母棲姫) Trick or Fleet! 2021/10/29からのイベント海域「帰って来た鎮守府秋刀魚祭り」E-1マップ画面 2021年369位 根室沖の輝き 2021/10/29からのイベント海域「帰って来た鎮守府秋刀魚祭り」E-1道中戦「鎮守府秋刀魚祭り」のアレンジ 南号作戦 2021/10/29からのイベント海域「海上護衛!本土近海航路の防衛」E-2マップ画面 第一護衛艦隊の戦い 2021/10/29からのイベント海域「海上護衛!本土近海航路の防衛」E-2道中戦 護衛船団の航跡 2021/10/29からのイベント海域「海上護衛!本土近海航路の防衛」E-2ボス戦,E-3-1ゲージ目ボス戦,E-3-R2マス戦 八丈島沖の死闘 2021/10/29からのイベント海域「海上護衛!本土近海航路の防衛」E-3-2~3ゲージ目ボス戦(潜水鮫水鬼など) 南西諸島海上護衛 2022/2/22からのイベント海域「発令!「捷三号作戦警戒」」E-1~E-2マップ画面 バシー海峡を越えて 2022/2/22からのイベント海域「発令!「捷三号作戦警戒」」E-1~E-2道中戦,E-3マップ画面 防衛せよ!捷三号作戦発動 2022/2/22からのイベント海域「発令!「捷三号作戦警戒」」E-2~E-4ボス戦(深海梅棲姫、横浜岸壁棲姫、深海玉棲姫など),E-5道中戦 シマ船団護衛作戦 2022/2/22からのイベント海域「発令!「捷三号作戦警戒」」E-1ボス戦,E-3~E-4道中戦「月夜海」のメロディ使用 北九州の月 2022/2/22からのイベント海域「発令!「捷三号作戦警戒」」E-4~E-5マップ画面「月夜海」のメロディ使用 北九州防空戦 2022/2/22からのイベント海域「発令!「捷三号作戦警戒」」E-5ボス戦(防空埋護冬姫など)「月夜海」のメロディ使用 ラバウル基地への進出 2022/5/28からのイベント海域「激闘!R方面作戦」E-1~E-3マップ画面 ラバウル航空隊 2022/5/28からのイベント海域「激闘!R方面作戦」E-1~E-2道中戦 R方面作戦 2022/5/28からのイベント海域「激闘!R方面作戦」E-1~E-2ボス戦,E-3道中戦「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」E-4道中戦,E-5-1ゲージ目ボス戦 ラバウル航空隊の死闘 2022/5/28からのイベント海域「激闘!R方面作戦」E-3-2~3ゲージ目ボス戦(外南洋駆逐棲姫など)「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」E-4-2~3ゲージ目ボス戦,E-5-2ゲージ目ボス戦(空母棲姫IIなど) 豊後水道の先へ 2022/5/28からのイベント海域「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」E-4~E-5マップ画面 第3警戒航行序列 2022/5/28からのイベント海域「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」E-4-1ゲージ目ボス戦,E-5道中戦 坊ノ岬沖の波間 2022/5/28からのイベント海域「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」E-5-3~4ゲージ目ボス戦(近代化戦艦棲姫など) 未来(いま) Ohkoshi Piano Instrumental mode 艦隊これくしょん -艦これ- 艦娘想歌 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 暁の水平線に(インストver) 大越香里 2014/4/23からのイベント海域「索敵機、発艦始め!」 E4,5 道中戦闘海域4-3、5-2 ボス戦 第8回50位第9回631位2014年34位 華の二水戦(インストver) 2014/7/28に追加海域1-5、3-5ボス戦、海域5-1、5-3 道中戦闘「二水戦の航跡」「次発装填、再突入!」のアレンジ 2014年232位 暁の水平線に ボーカル版2014/8/29追加の家具「ジュークボックス」のサウンドテスト機能により一部のみ視聴可能 鎮守府の朝 華の二水戦 提督との絆 月夜海(つきよみ) 2017/9/12実装歌 「秋刀魚」祭り衆(「涼月」藤田咲、「村雨」タニベユミ、「矢矧」山田悠希、「Warspite」内田秀) 第12回934位2017年198位 艦隊これくしょん 開戦これくしょんパック収録 曲名 作・編曲者 補足 順位 夜戦! 岡宮道生 一般海域 道中夜戦、ボス戦闘現在は初期よりもテンポアップしている2014/4/9にアレンジ曲「夜戦II」へと差し替えられた 2013年96位夜249位 艦隊決戦 宇佐美宏 ゲーム未収録「全艦娘、突撃!」の音源違いOST風収録「艦隊決戦」とは同名の別曲 砲雷撃戦、始め!~究極重金属音版~ 宇佐美宏市野ルギア with 赤魂 ゲーム未収録 頂上決戦~艦隊これくしょんver~ 市野ルギア with 赤魂 ゲーム未収録 アニメ版 艦隊これくしょん -艦これ-より 曲名 作・編曲者 補足 順位 吹雪 作:Hige Driver編:WEST GROUND、斎藤悠弥 2015/02/06からのイベント海域「迎撃!トラック泊地強襲」 E-1,2 ボス戦作詞:minatoku 歌:西沢幸奏 海色 WEST GROUND 2015/02/06からのイベント海域「迎撃!トラック泊地強襲」 E-3~5 ボス戦作詞:minatoku 歌:AKINO from bless4 アニメ版 「艦これ」いつかあの海でより 未来(いま) 作曲:Kaori Ohkoshi編曲:矢野達也、小高光太郎 2022/11/9追加作詞:minatoku 演奏/歌:C2機関"1MYB" サウンドトラック未収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 鎮守府秋刀魚祭り改三 大越香里 2018/10/10~2018/10/26のイベント「鎮守府秋刀魚祭り2018」 秋刀魚入手可能海域 戦闘「鎮守府秋刀魚祭り」のアレンジ 進撃!第二次作戦「南方作戦」 前半ボス 2019/11/30からのイベント海域「進撃!第二次作戦「南方作戦」」E-1~E-2ボス戦,E-4道中戦「八駆の迎撃 改(instrumental)」と似ているが少し異なる Fleet for the end of the year 宇佐美宏 2021/12/10に追加 新しい年の護り 2022/1/1に追加 大規模反攻上陸!トーチ作戦! 前半マップ 大越香里? 2022/8/27からのイベント海域「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-1~E-2マップ画面 大規模反攻上陸!トーチ作戦! 前半戦闘1 2022/8/27からのイベント海域「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-1~E-2道中戦,E-3マップ画面 大規模反攻上陸!トーチ作戦! 前半戦闘2 2022/8/27からのイベント海域「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-1~E-2ボス戦(空母ヲ級改IIflagshipなど),E-3~E-4道中戦,E-6-1ゲージ目ボス戦 大規模反攻上陸!トーチ作戦! 中盤戦闘 2022/8/27からのイベント海域「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-3-2ゲージ目ボス戦,E-4ボス戦(高速軽空母水鬼など),E-5道中戦,E-6-2ゲージ目ボス戦 大規模反攻上陸!トーチ作戦! 後半マップ 2022/8/27からのイベント海域「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-4~E-6マップ画面 大規模反攻上陸!トーチ作戦! 後半戦闘1 2022/8/27からのイベント海域「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-5-3~4ゲージ目ボス戦(試作空母姫 バカンスmodeなど),E-6道中戦 大規模反攻上陸!トーチ作戦! 後半戦闘2 2022/8/27からのイベント海域「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-6-3ゲージ目ボス戦(集積地棲姫III バカンスmode) 大規模反攻上陸!トーチ作戦! 最終ボス 2022/8/27からのイベント海域「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」E-6-4ゲージ目ボス戦(戦艦未完棲姫) 絶対防衛線!「小笠原兵団」救援 前段作戦マップ 2023/3/1からのイベント海域「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」E-1~E-2マップ画面 絶対防衛線!「小笠原兵団」救援 前段作戦戦闘 2023/3/1からのイベント海域「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」E-1~E-2道中戦,E-3マップ画面 絶対防衛線!「小笠原兵団」救援 前段作戦 ボス戦 大越香里 2023/3/1からのイベント海域「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」E-1ボス戦,E-2-2~3ゲージ目ボス戦,E-3道中戦,E-4-1ゲージ目ボス戦,E-6マップ画面ギター:ideaboooy 絶対防衛線!「小笠原兵団」救援 E3 ボス戦 2023/3/1からのイベント海域「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」E-3-2~3ゲージ目ボス戦,E-4-2ゲージ目~E-5-2ゲージ目ボス戦(戦標船改装棲姫など)ギター:ideaboooy 絶対防衛線!「小笠原兵団」救援 後段作戦マップ 大越香里? 2023/3/1からのイベント海域「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」E-4~E-5マップ画面 絶対防衛線!「小笠原兵団」救援 後段作戦戦闘 2023/3/1からのイベント海域「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」E-5~E-6道中戦 絶対防衛線!「小笠原兵団」救援 後段作戦 ボス戦 大越香里 2023/3/1からのイベント海域「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」E-5-3ゲージ目~E-6-2ゲージ目ボス戦(深海重巡水姫など)ギター:ideaboooy 絶対防衛線!「小笠原兵団」救援 E6 ボス戦 2023/3/1からのイベント海域「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」E-6-3~4ゲージ目ボス戦(集積地棲姫IV、深海擱座揚陸姫)ギター:ideaboooy 艦隊10周年の抜錨 2023/4/23に追加 勝利1 現在は使われていない 勝利2 S勝利2013/10/4のアップデート以降から使われるようになった 勝利3 A勝利2013/10/4のアップデート以降から使われるようになった 勝利4 B勝利2013/10/4のアップデート以降から使われるようになった 敗北1 現在は使われていない 敗北2 2013/10/4のアップデート以降から使われるようになった 旗艦大破 旗艦大破による強制撤退時 新たな仲間 艦娘ドロップ入手時 コラボ使用曲 SAVIOR OF SONG MY FIRST STORYWEST GROUND 2013/12/24からの蒼き鋼のアルペジオコラボイベント「迎撃!霧の艦隊」 ボス戦作詞:ナノ 歌:ナノ feat.MY FIRST STORY出典:蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- OPテーマ 2013年233位 サウンドトラック 艦隊これくしょん 開戦これくしょんパック ebten:http //ebten.jp/p/4541993020591 艦隊これくしょん -艦これ- Kancolle Original Sound Track 暁 とらのあな:http //www.toranoana.jp KORDER.com:http //www.korder.com TSUTAYAオンラインショッピング:http //sp.shop.tsutaya.co.jp 艦隊これくしょん -艦これ- Kancolle Original Sound Track II 風 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp KORDER.com:http //www.korder.com TSUTAYAオンラインショッピング:http //sp.shop.tsutaya.co.jp 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track III 雲 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp KORDER.com:http //www.korder.com TSUTAYAオンラインショッピング:http //sp.shop.tsutaya.co.jp 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track IⅤ 雨 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track Ⅴ 波 HMV ONLINE:https //www.hmv.co.jp TSUTAYAオンラインショッピング:https //shop.tsutaya.co.jp 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track Ⅵ 雪 HMV ONLINE:https //www.hmv.co.jp 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track VII 夕 HMV ONLINE:https //www.hmv.co.jp 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track VIII 夜 HMV ONLINE:https //www.hmv.co.jp 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track IX 護 HMV ONLINE:https //www.hmv.co.jp 艦娘想歌【壱】KanColle Vocal Collection vol.1 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp KORDER.com:http //www.korder.com 艦娘想歌【弐】KanColle Vocal Collection vol.2 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp KORDER.com:http //www.korder.com 艦娘想歌【参】加賀岬 KanColle Vocal Collection vol.3 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp KORDER.com:http //www.korder.com 艦娘想歌【肆】 KanColle Vocal Collection vol.4 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp 「艦これ」クラシックスタイルオーケストラ with 東京フィルハーモニー交響楽団 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp(通常版)(BD付通常版) TVアニメーション「蒼き鋼のアルペジオ」OPテーマ「SAVIOR OF SONG」 TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』エンディングテーマ「吹雪」 TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』オープニングテーマ「海色(みいろ)」 外部リンク 艦隊これくしょん -艦これ- KADOKAWA GAMES 艦隊これくしょん -艦これ- DMM.com 『艦これ』ファミ通コミッククリア
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「艦隊これくしょん―艦これ―」は、駆逐艦や巡洋艦、航空母艦などの 個性豊かな艦艇娘「艦娘」を収集・育成・編成して、あなただけの無敵 連合艦隊を目指す、艦隊育成型シミュレーションゲームです。 無課金を貫くと、史実にある日本軍のような資源不足を味わうことが出来ます。 課金次第では、米帝のようなプレイも可能です。 公式がゲーム情報を出し渋っている為、 ゲーム攻略を楽しむゲームでもあるようです。 公式の用語や作戦要綱を良く読んで 自分で考えながら楽しみましょう。 DMMの公式 http //www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html 角川ゲームスの公式(サンプルボイスあり) http //www.kadokawagames.co.jp/KanColle/ 4亀 http //www.4gamer.net/games/205/G020591/ 最近人気の公式4コママンガ http //www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/
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艦これ エクストリームスポーツの一つ。主にソマリア沖やインド洋などで海賊によって行われる。 本来現代における海賊は艦船を襲い人質を取り身代金を要求する事が第一の目的であったが 艦これの流行後は艦船自体を収集する事が目的となり、積荷や乗員はその場で海に投棄される事が多い。 確保した艦船によりポイントが異なり、勿論最もポイントが高いのは軍艦である。 艦これのシーズン優勝者は海賊王と呼ばれ、この世の何処かに置いてこられたワンピースという名の 財宝を得る事が出来る。 ロシアを中心に流行中のエクストリームスポーツ「海賊狩りツアー」とはフィールドが被るために 艦これファンと海賊狩りツアーファンは常にネット上で抗争を繰り広げている。
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601 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 21 04 57 ID k9d6J1nE 滅多に夢なんて見ないし見ても艦これ関係ない悪夢しか見ないし なんというか何が言いたいかというとお前らdie 602 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 21 21 02 ID uhr0KVt2 597 これはソフトバンクに変えろという禿の陰謀に違いないって青葉が言ってた 603 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 21 38 59 ID rzLBlbOQ 「早く止めてくれないと困る」と「止めてこない今のうちに触れるところ触りたい」の二つを思いながら霧島さんを触りまくる夢なら 604 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 22 01 20 ID FmrHTBGE 初期からなにげにお世話になっている由良が何故かHP100もあり、 にもかかわらず全快の状態で霧の艦に一発轟沈させられた夢なら 最近艦娘で星座とか考えている 艦船の起工を着床、進水を出産、 竣工を卒業式や入社式や成人式みたいなものと考えると 艦の進水式を艦娘の誕生日と考えるのが一番適当だろうけど 月星座まで考えたら年齢も結構限られてしまうから困る 大鯨の場合月星座も蠍座だから 進水式を艦娘大鯨の誕生日とすると1990年生まれにしなきゃならなくなっちゃう (そもそも大鯨の進水式の日は九時前は月星座が天秤座になっているけど 流石にその時間に進水式はやらんだろうと希望的観測。ぶっちゃけそのへんの資料なんて残ってなさそう) 605 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 22 29 41 ID Xwp9P.Ws ムネガオオキクナッタユメヲミタンヤ 606 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 22 44 29 ID YbAYoJbM 今なら離島棲鬼に捕まればワンチャンあるらしいで、工藤! 607 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 22 50 18 ID iz6UQxPc エロ・・・パロ・・・? 608 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 23 19 56 ID uhr0KVt2 607 ここ18禁もOKだから一応エロパロを名乗ってるだけなんだし! 609 :名無しの紳士提督:2014/06/23(月) 23 22 21 ID FcEc0Imc 夢といえば、何故か大破鳳翔さんを四番艦にして1-1-1へ出撃して轟沈させた……というところで跳ね起きたことなら。 無論、現実の鳳翔さんはキラキラして健在だった。今思えば、あれは鳳翔さんでエロを書けというお告げだったのだろうか。 610 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 11 47 ID 7v0AGTe6 なぜそうなるw 鳳翔さんはエロ想像するとなんか申し訳なくなってな…… 611 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 32 38 ID 0Vqf46Hk 鳳翔さんのエロは初々しい感じは一切なくて、言葉要らずに愛を確かめあう感じ 612 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 39 48 ID 7v0AGTe6 本スレも荒らしにいっさい反応しないで会話できてたしこりゃ正常運転も近いかな 613 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 44 08 ID oN5ORnm2 無理に戻る必要性がないような こちらでまったりしててもいいのでは 614 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 48 06 ID vp/EmI42 本スレに投下あり 向こうに戻りましょう 615 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 51 07 ID qTg74BY. まぁたまには突発のお祭り騒ぎも楽しげで良いね 597 神様無茶振り杉 でも最上型は最近投下ないなそういえば 616 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 54 22 ID 0oA3qElY 戻る気は起きないな 向こうにしか投下されなくて見逃してもそれはそれ 617 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 57 55 ID 7v0AGTe6 613 まあそうなんだけどさ 荒らしなんてどうせ(エロパロ板の時間感覚からすれば)すぐに去るし、第一スレがもったいないと思うんよ 618 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 00 58 45 ID bLKgGhDs いずれにせよ、こっちはこっちで存続でいいでしょう それでこその避難所 レア艦はないとネタがわかない 浦風とか早く来て欲しい 619 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 00 48 ID /uMX.sLo まあそう言われると8年以上粘着されてるスレもありますしね 620 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 06 01 ID 7v0AGTe6 618 そりゃもちろん つか2chで何か強制するとか馬鹿らしいったらありゃしないことだろ 621 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 09 44 ID qTt6NJwA 619 そのスレに親でも殺されてんのか… 本スレに投下されていたやつを保管庫にいれたから読むといいよ 本スレは基本見てないけど、何か投下あった時に誰かここで知らせてくれれば見に行くぜ 622 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 12 43 ID oN5ORnm2 戻りたい人だけ戻るでいい 少なくとも自分はここだけを見るよ wikiでもあっちの新作は見れるんだし、また耐性のない人が無駄に煽ってスレが荒れるのを見たくはないしね やたらと戻ることを推奨するのは訝しい点があるけど、これ以上は憲兵に連れていかれるな 623 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 18 43 ID bLKgGhDs 621 お疲れ様です 622 艦これスレは本当にwikiに恵まれてると思う 624 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 01 34 37 ID f2a1opmU 両方盛り上げればいいのよ! 625 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 03 16 47 ID ltoQK7GU 向こうへはfusianasanで投稿するのが良さげですね 626 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 07 13 45 ID dad5UnHY そこまでして向こうで投稿したいと思わん 627 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 07 33 15 ID RvDg/wB6 今まで大鳳なかったのはレア艦だからかね? 628 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 10 05 36 ID zGAfNdWY 執務室の布団の中で扶桑と二人、一糸まとわぬ姿でまどろんでいた時の事だ。 彼女は激しい行為を好む性格ではなく、時折はこうして何もしないことさえある。 昨日の彼女の戦果は幸運艦に相応しいものだったが、僚艦の被害が著しく、俺はその処理に追われた。 彼女もまた疲れていたためこのように抱き合って寝るだけにしようとなった。 足音を感じ、また青葉かと思い警戒するが明るい「見ちゃいました」と言う声もない。 ならば荒潮かとも思ったが彼女はドックだ。 そして、顔を上げた瞬間見えたのは白い服を着た女の子。同じ顔をしたその子が部屋を埋め尽くさんばかりに。 「ふ、扶桑起きろ。何かおかしい」 眠そうに目をこすった彼女は俺の肩越しに話しかけた。 「山城、どうかしたのかしら?」 まるで、情事を見た妹をとがめるように。 あたかも、在りし日と同じように。 「な何を言ってるんだ扶桑……山城はこの間の海戦で……」 その言葉に扶桑の表情が変わる。 「うそ、嘘、ウソ、だってほら、だってそこに山城がいるの。姉様って言ってるのよ。呼んでいるのよ」 それから先は良く覚えていない。ただ、半狂乱に陥った俺たちがいつになく激しく事に及んだのは分かった。 扶桑の全身には情事の跡が、布団には赤と白が、俺の腰には痛みが。 ところで、扶桑が見た山城は分からなくはないが俺が見たのは何だったのか。 青葉に依頼したが芳しくない。俺には思い当たる節はない。 誰か知っていたら教えてくれ。もぐもぐと喋る幼げな女の子だ。 629 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 11 32 12 ID f2a1opmU 628 おおう… もしかして前に十二鈴の話書いた人ですか? 630 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 11 36 35 ID 4y8vW1/I 糧になった潜水艇の亡霊や…… 631 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 11 46 50 ID p0qkvOHs 『幸運』艦だものなぁ…… 632 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 12 07 31 ID WnqXeNNI 艦これであった怖い話…… 十二鈴の話なつかしいな それも怖くておもしろかった 633 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 12 54 29 ID qTt6NJwA 雷がゴロゴロいってるよ助けて雷ちゃん! 634 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 13 32 48 ID RvDg/wB6 木曾「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ! なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ… なにも知らぬ『まるゆ』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさねえッ! 提督!あんたは今 再び オレの心を『裏切った』ッ! 」 635 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 13 42 57 ID bLKgGhDs 合成に使うのは艤装だけで体は残ってると信じてます(震え声) 636 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 13 58 12 ID OwLaWJSw ネタがないなあ 637 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 14 10 20 ID RvDg/wB6 才能とネタはいつか尽きるもんだしの ここらでイタリア艦やヴィシーフランス艦をですね… つーか小林源文氏、前に艦これの仕事受けたって言ってたがどうなったんだ 638 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 16 44 49 ID 3vEs4Xww 633 http //i.imgur.com/eo2QqWt.jpg 639 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 18 09 14 ID Wass9ZfA 638 俺の住んでるところちょうどおっぱいあたりだわ やった 640 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 18 21 14 ID gR6XskDk やった俺おまんこだ 641 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 19 31 24 ID qTt6NJwA 638 雷ちゃんのせいだったのか…全く愛いやつめウフフアハハ 642 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 20 00 56 ID 7v0AGTe6 やったへそだ 643 :名無しの紳士提督:2014/06/24(火) 20 27 11 ID qBKjTjvs カミナリじゃないわ! 644 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 01 33 53 ID 31PrWo/s あな…しれいかんさん… http //kancolle.x0.com/image/75178.jpg 645 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 07 32 55 ID IceQ8.tg 644 育ちすぎたんや・・・(雨雲の急激な発達的な意味で) 東京で雷雨だったのはこれが原因か そして霰が降ってくるんだよね・・・ 646 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 16 05 22 ID ithR3UFE 育ち過ぎた別府 kancolle.x0.com/image/75215.jpg 647 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 16 07 14 ID ithR3UFE ミス http //kancolle.x0.com/image/75215.jpg 648 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 17 06 15 ID NtfthlVg 五十鈴改二みたいな成長の仕方だな なんで改二になると胸大きくなるんだろ 649 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 17 11 30 ID S/OKkm5c 648 RJ「………」 650 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 17 34 28 ID sFAJdaKk 649 龍穣ちゃんはあれで完成型だからしゃーないしゃーない 胸部装甲の代わりに空母とは思えないラブリーとかその類手に入れたんだし 651 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 18 09 07 ID ithR3UFE 648 大井・北上・木曾「えっ」 龍驤は合法ロリ枠だからしょうがないね ああ見えてベテラン 652 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 18 29 10 ID BfqWCDTI 話題にならないけど那珂ちゃん改二もかなり小さいよ 653 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 19 16 24 ID Eq23W2uo つまり大鳳改二は期待して良いんだな 胸だけより全体的に大人にしてくれれば色々捗るのに 654 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 19 32 17 ID NtfthlVg 651 雷巡達は大きくなるのはちょっとダメ というか俺は北上様は改のころの野暮ったい制服が好きなんだよなぁ…… 着せ替えとかできるようにならないものか 655 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 21 50 00 ID aFa346OI 「また、かや」 司令は艦が沈むと自室にこもる。 誉められたものではなく、むしろ叱咤する文がたびたび送られて来ておる。 限界なのじゃな。そう感じる。 「あ、え、子日?」 わらわの妹を想ってくれるのは嬉しいのじゃが、見ていていたたまれないのう。 最初に失った艦だからじゃろうか子日を、あるいは若葉を呼ぶ。 「そうじゃ、子日じゃよ」 だからわらわはできる限りそう振る舞う。忘れさられる艦と比べればいかに幸せかなど問うまでもなかろう。 「ああ、子日、子日だ」 そう言ってわらわの胸に吸い付く。果たしてこやつが子日とねんごろだったのか知る術はない。 「ふふ、まるで赤子よの」 一心に吸い付く姿はまるで全てを投げ捨て幼子に戻っているようじゃ。 「よしよし、わらわがついておるからのう」 そう言ってそっと抱きしめる。 「ああ子日、あったかい」 もしこやつが子日と、あるいは若葉とそのコトに及んでおったら、わらわはそこまで真似できた自信はない。 じゃから、こうやって胸や唇を吸う行為で止まっておるのは安堵しておる。 ただ、たまに思うんじゃよ。 全て、諦めさせてやれたら、そのほうが楽になるんじゃなかろうかと。 こんな紛い物ではなく、御霊となった二人に会える方が幸せではなかろうかと。 そんな迷いがあったからじゃろうか。こやつが錯乱しておるのに気づけんかった。 小声でなんぞ話しとる思えば、若葉は現実じゃない、やと。笑えてくるのう、そんなのいつからじゃと思っとるんじゃ。 思えば此度初霜を失い、わらわはひとりになったのじゃな。 「子日! 何を」 こやつが下半身に血を集めておったことくらい気づいておる。 じゃから、長袴さえはいでしまえば、出来ることは分かっておった。 一つになるとわらわの秘所からは避けるような痛み。流石に無理があるようじゃの。 見れば、焦点の合わぬ虚ろな目をしておる。ちょうど良い。 「わらわが初春じゃ。よろしく頼みますぞ」 そう耳元で呟いた瞬間、跳ねた。 わらわを押し倒すような体位に変わりわらわの首筋に手がかかる。 「あ、あ、返せ返せ」 一体何をじゃと思えば子日を返せと叫んでおる。ああ、わらわも疲れた。 じゃから、手に力が入り息も出来ず、全身がおかしくなろうとも抗わん。 こういう時、なんと思えば良かったか、ああそうじゃ。 痛いぞ、じゃが悪くない。 656 :名無しの紳士提督:2014/06/25(水) 21 58 56 ID NtfthlVg 655 素晴らしい わりとこういうダークなのも好きよ 俺も最初1-1で若葉沈めたな……なんとなくのせてたダメコンのおかげで助かったが 657 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 01 57 21 ID /enX8Dqk ぬふぅ 658 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 02 14 10 ID jQr2HAVc 初春の話もっと増えたらいいのに。 最初なんとも思ってなかったけど初めて数ヶ月ぐらいしたら初春が可愛く見えてきた。 659 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 02 22 09 ID ho8kTD8k 初春は何となく秘書艦向きだと思う 660 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 10 00 13 ID XXuhOOXk 654 なんつうか、しばふが球磨型の制服書こうとしてしくじったって感じが、しなくもないようなカラーリング 661 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 10 42 13 ID EcaSi46I 653あなたはどの大きさが好き? http //kancolle.x0.com/image/75301.png http //kancolle.x0.com/image/75302.jpg 659 アンソロでそんな話あったな 662 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 15 56 02 ID 6Fjlfuhs 大鳳は尻を愛でるものだろ! 663 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 17 15 21 ID oVp8Z4aU わきだろ 664 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 17 20 16 ID jQr2HAVc わきにすりすり 665 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 19 01 29 ID G9TDpJU. 腹パン 666 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 20 15 22 ID EcaSi46I 魚雷借りてきてセルフ腹パンする大鳳 667 :名無しの紳士提督:2014/06/26(木) 20 32 41 ID VvcwwSJ. 661 あのアバラの浮き方で巨乳は不自然 今のサイズのちっぱいが一番似合ってる。ついでに大きさを気にしていないともっといい 668 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 00 39 12 ID XFmnQ5JA 成長期を殺された軽空母の胸 669 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 01 49 16 ID .xKkXnHU 668 大鳳「強者などいない。艦娘全てが弱者なのよ! あなたも私も弱者なの!」 龍驤「ウチは、まだ自分を弱者だなんて認めとらん!」 670 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 08 40 31 ID YyAGuR/g 日頃秘書艦を任せている翔鶴さんをねぎらうためにスイーツ屋へ連れて行ったら、帰り道に雨が降ってきて、濡れた衣服を乾かすためにラブホテルに入るようなSS下さい 671 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 10 10 47 ID RNS7bbfY 実は大和ホテルで修羅場 672 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 12 46 40 ID xRgFHInw 龍驤「せやから、替わりにうちは乳を揉む。巨も貧も関係あらへん。ワシワシマックス、ってやつや」わきわき 673 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 14 39 49 ID RNS7bbfY 672 むしろ揉まれる方 http //touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=43281263 674 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 12 56 53 ID EXa.wisY それはつまり、返り討ちにあったと、とらえてもよろしいでしょうか 675 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 17 49 ID /irDxFA. 超短編ですが 670をそのまま書いてみました、短いうえに進展できなくて非エロになってしまってすみません。 機会あれば、エロ有りで続きを書かせて頂きたいと思います。 676 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 18 52 ID /irDxFA. 翔鶴と、提督の決断 「止まないなぁ。雨」 「ですね」 夏の休日の昼下がり。海沿いの田舎の車道脇で、木々の陰に隠れて雨天の暗い空を見上げているのは、提督と翔鶴だ。 「大変、震えていらっしゃるじゃないですか」 「まぁ正直、ずぶ濡れで風邪引く寸前て感じ。君は平気そうだな」 「私たちは、波や嵐に濡れるのが仕事というところもありますから………それよりもこの少し先に確か、宿の施設がありましたよね」 「って翔鶴、来る時に見たあれはホテルはホテルだけども・・………」 よりによってそういうホテルである。海沿いの田舎道といえば、定番といえば定番であるが。 といっても他に頼れそうな場所もなく、提督は走る翔鶴に手を引かれるままに、雨から逃れ、年季の入った人気のないホテルへふらふらと足を踏み入れた。 ああ翔鶴ハ何処ヘ向ヒシヤ。 『ホテル五十六』と妙な名前の描かれた看板のある無人のホールに入り、自動の部屋鍵選択機を軽妙に操る翔鶴を提督は横目に見た後、 二人は借りた「ご休憩-2時間\3,000」へと向かった。 「良かった、お風呂が使えそうですね。どうぞ」 個室内、外から見える風呂に自分で入るのは全く楽しくないなと思いつつ、既に余裕のない提督は熱いシャワーを求めて浴室のドアを開ける。 「ランドリーがありましたので、回しておきますね~」 甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる翔鶴に心から感謝しながら、提督の心は申し訳無さに揺れていた。 いつも秘書を頑張ってくれるから、たまにはお礼をしようと思ってきたというのに。 二人でこっそり電車に揺られて街に出て、雑誌に載っていた海沿いの甘味処まで徒歩二十分。 海の見えるカフェで可愛いスイーツを前に、珍しく子供っぽいような翔鶴の満面の笑みを存分に味わったのは良いが、その帰り道に折悪しく夕立に襲われ、今に至るという訳だった。 何をどうケチっているのか、ホテルのシャワーのお湯は微妙にぬるかった。 677 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 18 56 ID E5wsIAAo ほう 678 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 19 49 ID /irDxFA. 「如何ですか?」 「まだ少し寒い」 服がないので沿え付けの浴衣を素肌の上に被り、提督は矢鱈と大きな丸いベッドの上で膝を抱える。 「あら………分かりました、では」 意を決したように翔鶴は、衣服のボタンとベルトを外し始め、やがて下着姿となった。 背後の衣擦れの音に気づかなかった提督は、下着姿の翔鶴に後ろから抱きつかれた瞬間、思考が停止した。 「少しは暖かいでしょうか?」 「あ………ありがとう、翔鶴」 子を守る母のように包み込んでくる両腕、背中の薄衣の向こうに感じる柔らかなふたつの感触、翔鶴の優しい髪の匂いを全身で感じる。 ベッドの上に座ったまま、伝えられる身体の暖かさのほか、胸の奥に小さな火が灯ったような暖かさが広がってゆく。 こんな恥をかかせるなんて申し訳無いな。 そういえば……… 「………前に瑞鶴が言ってたな。いつも姉さんは私たちといると面倒なことに巻き込まれて、一番大変な思いをするんだって。申し訳無いってさ。今、まさに同じ気持ちだよ」 「あら………。うふふ、あの子ったら、らしくない気を使うこともあるのね」 翔鶴は本気で笑い、囁くような声で続ける。 「私はね、提督。この身で誰かを守れるならば、それだけで満足なんですよ。でもそれはきっと、神様から強さを与えられた全ての艦娘が、同じ気持ちを持っていると思います」 翔鶴はそう言って、強く抱きしめてくれた。 「それに、私は今回は別に不運だなんて………。あ、いえ、なんでもありません」 背中にくっついた翔鶴の体温が、少しだけ上がったのを感じる。 これは惚れるなというほうがムリだよな、と提督は思った。 「綺麗に晴れましたね~。よかった」 およそ一時間の後。弾むような足取りで建物から夕日の光の中に出たその後ろ姿は、本当に綺麗で。 「そうだな。ありがとう、翔鶴。本当に助かったよ」 「どういたしまして」 太陽に負けない笑顔が眩しい。 次の一言がどう受け止められるかは分からない。 しかし、そこから必ず新しい何かがはじまるはず。 「………翔鶴。今、伝えたい。聞いてくれないか」 提督はその直感を信じ、決断した。 「僕は、君のことが………」 (終) 679 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 22 06 ID ioeV9u62 夕チュンとか許されませんね 間になにが起こったのか詳しく乙 680 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 30 49 ID g6Sf1lIs 678 まさか本当に書いてくださるとは思っておりませんでした ありがとうございます 681 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 20 45 12 ID xqzzJfGA 元人間設定の艦娘ならラブホとかの知識も常識として知ってるだろうけど、 人外で生身部分も建造で造られる設定ならこの翔鶴さんみたいに何の抵抗もなく入るんだろうなあ …閃いた 682 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 21 43 35 ID V61LcvJg 待合って言わないと通じない予感 683 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 22 36 20 ID AyxJFAlM 一転攻勢のチャンスなので、ここはもう放棄して本スレで盛り上がりましょう 百合スレ同様スルーでいけますよ 684 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 22 54 07 ID V61LcvJg 683 放棄の必要はNo! ふつーに両方、本スレほっときたい人はここでまったり進めるが吉よー 685 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 22 56 37 ID v1ifNoQ6 必死にここを放棄しようと言うその姿はまるで しららばの艦これ専用板でブラゲ板のスレを取り戻そうと煽る奴の如し 686 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 23 10 12 ID V61LcvJg というか、一応↓あるしの http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/398.html 浜風にセックスと言わせるページと勘違いしそうだ 687 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 23 29 48 ID 18.vi4P. 「君たちには失望したよ」 そう呟いて、手首に短刀を当て、引く。 一つは扶桑、一つは山城、一つは、とそこで右手が押さえられた事に気が付く。 「落ち着け、時雨。お前が悪いわけじゃない」 そんなことない。呉の雪風と並び称される身だ。自分が死神であることくらい自覚はある。 提督は僕の右手の短刀を左手首に当てた。 「お前が罰せるべきというなら出撃を許可した私も同じだ、引け」 目を見ても迷いなど感じられない。 だから、いつもどうり、引いた。 安物の刃は弾力のある皮を抜け、柔らかい肉を裂き、血管に弾かれた。 人間というのは脆いと思っていたけど、僕と対した変わりはない。少なくとも陸では。 そこから先は、頭が白くなった。まるで一寸先さえ見えない豪雨のように感情が流れ込んできた。 提督の足を払い馬乗りになると向きを変え、ソレにむしゃぶりついた。 飾り気すらない僕にそんな技量はないのだが、提督は無意識に子孫を残そうとしているのか、そそり立った。 ああ、これで、出来る。 膣口にソレをあてがうと自らの体重で花弁を散らした。 流れ出る赤に満足感を覚え、痛みを求めて腰を振る。 甘い言葉はなく、愛撫もなく、接吻もしない。 ただ、赤を撒き散らし、腰を振る。 おおよそ蜜月と言い難いその行為を半刻ほど続け、提督の胸の上で果てた。 思えば、提督は最初から抵抗などしなかった。どうしてだろうね。 そうそう、翌朝に提督からリボンの付いたハートの錠前を左手首に付けられた。 だから、僕は、どうしようもなく自分を許せなくなると、提督の部屋の戸を叩く。 抜けられない海峡、沈んでゆく扶桑に山城、彼女たちは何人目だろうか。 そんな時は、提督の上で腰を振る。 未熟な花を散らすために。 そうしないと、ほら、危ないから。 そう思って、首筋の薄い傷跡をなぞる。 賜った短刀でこの首を切らないように、ちゃんと罰してよ、提督? 良く切れるんだからね。 688 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 23 40 17 ID V61LcvJg 687 どうしても自傷もので思うネタ 「君たちには失望したよ」 そう呟いて、手首に短刀を当て、引く。キーン 引く。カーン 引く。コーン ガンガンガンガンポキッ 短刀が折れても傷ひとつない手首 僕は翌日、ヴィッカーズ社に艦船加工用ドリルを注文した 689 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 00 57 42 ID jQ/EEEAU 683 何かと戦ってるんすかw 687 自傷系は特殊嗜好と判断される可能性があるので、事前の注意書き一行書いておくだけで 突然削除されるリスクを避けられますよ、と一応言っておきますね 690 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 01 08 28 ID 1PWLexL. まとめwikiのトップ画像で必ず被弾するんだがあれ何種類あんのw 691 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 01 15 07 ID CI445utY トップページ下の方にある「添付ファイル」を見てみるといい 692 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 02 29 47 ID fyEr3OdI 690 気づかなかったw これ好きだわー まとめページにトップ画像のまとめが欲しいと思ったw 693 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 03 58 08 ID jaQ1OzIg 川内ちゃんに夜戦をねだられて断れる自信が無い 694 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 04 22 20 ID CI445utY 692 691 695 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 10 15 32 ID 1PWLexL. 691 あれか、ありがとう ほんと誰が作ってんだw 696 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 11 46 33 ID FWy.Mapg ドSなレ級ちゃんが金剛をいたぶる話が読みたい 徐々に艤装を破壊していって動けなくさせたあとみんなの目の前で足を舐めさせるとか、あるいはその破壊した艤装の砲を突っ込んだりとか こう一途な娘の泣き顔を見たいというか…… 697 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 13 10 15 ID eNnO3nlw 俺は逆にドSな子を、泣こうが喚こうが謝ろうが、容赦なく遠慮なく、快感と暴力とで責め続けて、嬲って泣かせて墜としたい。 うん、よくあるよくある。 698 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 18 57 13 ID 9LGGZvoY んー……俺はやっぱり一途な娘には報われて欲しいし、傷つけたりつけられたりとかも苦手だな 699 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 19 17 56 ID jmmISzO6 趣向は人それぞれ過ぎるのがエロの面白さよな 触手凌辱とかも書けるようになりたいのだがいと難し ここでは需要は少ないのかも知らんけど 700 :名無しの紳士提督:2014/06/29(日) 20 52 08 ID 3UEJLo5Q 嫁が恥ずかしがりながら俺提督の前立腺を刺激する ……ふぅ
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641 :名無しさん@ピンキー:2014/02/19(水) 21 55 27.24 ID EJ3UwGusズバリ皆さまの 「艦これ俺独自設定」は? 箇条書き等で 643 :名無しさん@ピンキー:2014/02/19(水) 22 48 32.04 ID XOf0O3c4 641 ・艦娘は元人間とか人間が艤装を付けたものではなく、あくまで船の魂的なものが女の子の形になったもの。よって人外。 ・提督に出来るのは作戦計画や資源運用計画の立案、演習の申し込み等のみで、戦場での指揮はしていない。鎮守府でお留守番。 646 :名無しさん@ピンキー:2014/02/19(水) 23 12 23.97 ID Bp8H+1fP 641 深海棲艦とかいうの攻めてきたw水面歩いてるwwぱねぇwwwしかもすごいいっぱいいるw →・現代兵器高すぎて予算たりない ・兵士育てるのに時間かかりすぎる ・有事の切り札なんだから他国に性能みられると困る ↑の問題を解決するため対深海棲艦用の人間版深海棲艦を開発=艦娘誕生 提督「この子達何者なの?」 偉い人「お前は知らなくていい」 提督の業務 ・執務室での業務(作戦の立案、開発、演習その他) ・艦娘輸送艦(仮)に同乗して前線での指揮(陣形指示、夜戦突入の判断、撤退命令等) 648 :名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 14 54 05.22 ID Js94b8Q4でち公とか一緒にいこ?って言ってるし提督がついて行ってるのは間違いないよね 649 :名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 17 40 02.81 ID v1cqdHADついていってるならわざわざ言う必要もないとも言える 結局「書き手の自由」なのよ 650 :名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 20 54 31.86 ID JBOaHQKt司令が乗るのが旗艦だと思うけど艦これの旗艦ってどうなんだろうな 艦娘が実際の軍艦になって司令官が乗るって設定にしてる人とか 通信用妖精や通信機で指令執務室から指示出してるとか 皆いろいろ考えてるみたいだけどどれも矛盾点があっていまいちしっくりこないんだよね 651 :名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 21 17 57.11 ID xEXxVj50かんこれ始める前、なんとなく ジェットスキーみたいなのに乗って移動しながら銃撃戦してるイメージ持ってた いまはもうわけがわからない 652 :名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 21 49 35.43 ID Js94b8Q4艦隊の後ろには普通の軍艦に乗った提督がっていう話はそこそこ見る 653 :名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 21 53 01.12 ID EmNADOuq 641 艦魂×アルペシオ+a(ウォーシップガンナ―の無限装填機 物凄い機関エンジン) 657 :名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 23 31 51.17 ID Uk64U8H4提督が戦場にまで出張ってるなら個々の攻撃目標ぐらい指示させろや!と思ってるから提督は出張ってない派 出張ってるならどうやって?とか何で敵に狙われないの?とかいろいろ描写的に面倒な問題ががが 658 :名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 11 47 57.41 ID VCgNK7XX「提督の決断」の全委任状態に近いんだな 全指示モードが出たらw状態 669 :名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 19 24 06.43 ID ZVe7FiMw深海棲艦になっちゃった艦娘を鎮守府の浅瀬で飼い続ける提督の不毛な愛、 みたいな電信が飛び込んできた で、新しい秘書艦に見つかって、 「俺たちは分かり合えないのだろうか」 「米帝とすら無理だったものを、人外となさろうなんて、提督ぅ、それは恋故の傲慢じゃないかしら~(うふふ♪」 みたいな。 つまり何が言いたいかというと自分は、手段のためには目的を選ばない愛宕が見たいとそういう\パンパカパーーン/668 :名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 19 17 47.19 ID EYylWpBH俺も深海棲艦系のネタを持ってるんだけと、 深海棲艦は人間の言葉を喋るのか、公式アンソロのヲ級みたいに「ヲッヲー」みたいなのが良いか それとも、無意味な言葉の羅列が良いかどれだろう 投下するときは無意味な言葉の羅列にしたいけど、どう思う? 670 :名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 21 12 31.93 ID nPGJeM4e 668 イベント海域ボスは「ナンドデモ……ミナソコニ……」とか言ってる ヲ級が「ヲッ」的な鳴き声だす+通常の日本語も喋るのがファミマで公認された 671 :名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 21 35 47.14 ID Sby3+boM雑誌インタビューでも、いま喋ってない深海棲艦も順次喋らせる的なことを言ってた まあSS作者の好きにすればいいとは思う 672 :名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 21 49 25.39 ID dI6miwmq駆逐とかモヒカンみたいなセリフ言うようになったら嫌だなあ 673 :名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 22 08 02.07 ID ZVe7FiMw 672 「ヒャッハーーー!!あの鎮守府のボーキを奪え~~!!」 なんだ、妖怪食っちゃ寝の鳴き声じゃないk674 :名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 22 53 53.97 ID ZrabCc+hなんかボーキよりも酒を要求してきそうだな
https://w.atwiki.jp/trpg002/pages/46.html
はじめに •艦これRPGではカードの使用が可能なオンセツール「どどんとふ」を使用します •公式サイトどどんとふ@えくすとりーむを開いてください ◦新公式アイン ◦ルームNo.196 ◦パス:岡本君 はじめにどどんとふとwikiのメモを観ながらざっくりルールを説明します。 その後、各PC決定後、導入フェイズに移行します。 ●参考資料 艦これRPGルールサマリー(公式) https //ssl.fujimi-trpg-online.jp/img/download/kc/07_kancollerpg_sum.pdf TRPGSNS非公認:オンセ講座wikiどどんとふで艦これRPGTips http //www54.atwiki.jp/trpgonsekouza/pages/31.html 艦これRPGをどどんとふで遊ぶやり方~資源・感情・表・イベントカード・プロット・損傷管理の方法を完全解説 http //4d4l.net/kancore-trpg-howto/ ●ゲームの進行 (1)事前準備(p.208参照) 着任の書のp.141に掲載されている艦娘から任意の1名を選択してください。 任意のギャップを1か所塗りつぶしてください。塗りつぶした箇所はギャップとして扱われません。(p.136) もし、初期個性の中に「フリー」が含まれている場合、任意の個性を指定してください。 ★基本能力の補足説明 行動力:1d6消費することで、判定の振り直しや個性の取得が可能です。0の場合、判定が自動失敗します。(p.207) 資材相性:行動力を回復する【補給】でどの資源と相性が良いかを表します。(p.135、p.227) 個性: 判定を行う際に使用します。基本目標値は5で、代用する個性とのギャップが広いほど、目標値も増加します。 行動力を1d6減らすことで任意のタイミングで個性を取得できます。 弱点の個性を使用すると、アクシデント表を同時に振る必要があります。 各シーンに1度だけ、PCは行動力を1d6消費して個性を取得できます。 出目が奇数だった場合、長所となり、偶数だった場合、弱点となります。(p.226) 感情値:PCやNPCに対して取得します。感情値を持っているPCに声援を送り、判定値を感情値分だけ上昇できます。(p.140,p.240) ★どどんとふでランダム表を使用する場合 ※http //4d4l.net/kancore-trpg-howto/の「ダイス表の使い方」 どどんとふのチャット欄に英数字を入れることで判定結果を確認できます。 ★TRPGSNS非公認:オンセ講座wikiどどんとふで艦これRPGTips:オンラインキャラシーとの連携 http //www54.atwiki.jp/trpgonsekouza/pages/32.html 面白そうな機能ですが、今回キャラクターシートを使わないのでパス。 ★オンラインキャラシー http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html (2)導入フェイズ(p.211参照) PCの自己紹介とGMから任務の説明を行います。 PCの中から1名、旗艦を選択してください。 各PCは自分以外のPC1名を指定し、感情値を1点上昇させてください。 ※感情値はどどんとふに共有メモを作成したので、そこに明記してください。 (3)鎮守府フェイズ(p.216参照) ※インセンインのミドルフェイズっぽい。 PCはイベントカード(非公開)を作成し、シーンの種類とキーワードを記入します。(p.217参照) (例:演習シーン、キーワード:夜間無灯訓練) ※同サイクル中にシーンの種類が重複した場合、2回目のシーンは判定値がー1、3回目のシーンは判定値がー2です。できるだけ別のPCと被らなさそうなシーンを選択してください(p.226) ★どどんとふで艦これRPGTips:イベントカードの作り方 http //www54.atwiki.jp/trpgonsekouza/pages/27.html ★どどんとふでイベントカードを作成する方法 ※http //4d4l.net/kancore-trpg-howto/の「イベントカードの出し方」 どどんとふの「メッセージカードの追加」からイベントカードを作成します。 その後、PCの中からシーンプレイヤーを選択します。 各PCはシーンに登場するか、入渠するか、シーンに登場しないか選択してください。 GMは作成されたイベントカードから1枚をランダムに選択します。 シーンプレイヤーは2d6を振り、今回のシーンで起こるイベントを決定します。 GMはイベントカードの内容とイベント表の結果からそのシーンを説明し、判定内容を提示します。 シーンに登場しているPCは以下の補助行動を行う事が可能です。(p.226参照) ・発見 ・補給 ・改装 ・開発 上気の行動を全てのイベントカード分完了すると1サイクルが終了します。 1サイクル終了後、シナリオイベントが発生する可能性があります。 このサイクルを1~3回、繰り返します。 (4)決戦フェイズ(p.242参照) 所定のサイクル完了後、敵艦隊との艦隊戦を行うイベントが発生する可能性があります。 ※艦隊戦の詳細は p,230 を参照してください。 ★どどんとふで艦これRPGTips:プロットの方法 http //www54.atwiki.jp/trpgonsekouza/pages/28.html ★どどんとふでダイスプロットを指定する方法 ※http //4d4l.net/kancore-trpg-howto/の「ダイスプロットのやり方」 どどんとふの「ダイスシンボルの追加」をクリックします。 (5)終了フェイズ(p.243参照) エピローグを説明し、経験点の支払いを行います。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/442.html
401 :名無しさん:2014/06/11(水) 00 17 29 ID unUr.MNg 保管庫の人気ページNo.1が常に「正規空母・軽空母・揚陸艦・工作艦」なのは 誰かが何かを期待して毎日見ているのだろうか いまだ一本もない飛鷹とか 402 :名無しさん:2014/06/11(水) 00 22 34 ID efE.UI5I 加賀さんとか良作多いよね、空母は 祥鳳さんのお風呂入るやつ好き うちに初めて来てくれた軽空母、隼鷹さん作品が更に増えますように 403 :名無しさん:2014/06/11(水) 02 04 16 ID eLHJv78k 加賀さんの投下数が多いのはヤンデレ修羅場から純愛から変態調教までどんな話にも馴染むからかね 404 :名無しさん:2014/06/11(水) 07 42 06 ID 21pOjLDY 飛鷹ちゃん改グラがすっごく美人だけど他のメンツのキャラが濃すぎてなあ 405 :名無しさん:2014/06/11(水) 11 27 48 ID EbIMht52 ジャガイモやら玉ねぎ運ぶ空母とか? 406 :名無しさん:2014/06/11(水) 12 20 39 ID WwBkDx5Y 商戦改造空母だけに秘書仕事は一番得意そう 407 :名無しさん:2014/06/11(水) 19 21 03 ID Hbnn.G/6 保管庫と言えばいつの間にか増加するタイトルロゴパターン 408 :名無しさん:2014/06/12(木) 01 34 39 ID 1aakDgqU あのタイトルロゴは一体誰が作ってるんだろうw 409 :名無しさん:2014/06/12(木) 01 39 16 ID OZlQY.6U しばふのはワロタw 410-421 AA荒らしにつき削除 422 :名無しさん:2014/06/12(木) 21 28 58 ID nj2SPyNo お子様の粗相はそのうち鳳翔さんがお掃除に来てくれるだろう そんなの貼ってる暇があるのなら 俺の赤城さんを生き返らせてくれ 423 :名無しさん:2014/06/12(木) 21 43 06 ID GFaNg6g. 赤城さんはなかなか出ないんだよなあ・・・ 424 :名無しさん:2014/06/12(木) 21 44 07 ID yOHBXSEs 大鳳狙って大型建造すれば出るよ!出るよ… 425 :名無しさん:2014/06/12(木) 22 19 36 ID FLSeHMJY 赤城さんなら5-2で捕鯨してたらきたよ 赤城さんエロいのにあまりネタにはならないな 426 :名無しさん:2014/06/12(木) 22 21 18 ID Bghzh7XU 妖怪飯くいのイメージがくっついちゃったのと出るとしたら基本的に加賀さんとセットだからじゃないかね 427 :名無しさん:2014/06/12(木) 23 04 29 ID cc2Zryfk 407 RJのSS見ようとした時に巨乳に勝るものなしが出てくるところを見ると 物欲センサー的な何かが搭載されているように思う 428 :名無しさん:2014/06/12(木) 23 07 35 ID KEgKCIlM なにこここわい 429 :名無しさん:2014/06/12(木) 23 40 04 ID G8Hxn9jI 「スケベしようや」 鏡に向かって呟く。なんかちゃうな。 「提督の事、ずっと好きやった」 普通やな、おもろない。 「好きって言ってって言ってや」 なんやこれ。重いやろ 「夜戦せえへんか」 川内かいな。ちゃうやろ、もっとウチらしく。 せや、これならどうや? 「ウチの胸、大きくしてや……なんちゃって」 この後、素でなんちゃってと言った事に落ち込んだ軽空母は1日以上ドックに立てこもったそうな。 430 :326:2014/06/12(木) 23 40 43 ID iJfazzD2 潮ちゃんと冒涜的なプレイです 『潮はドМ』 「人間って学校に通うんでしょ!」「行ってみたーい!」「一人前のレディーには教養も必要よね!」 という駆逐艦たちの声を耳に挟み 黒板以外の教室セットを瞬く間に揃えてしまった変態提督 状況を整えた彼は、セーラー服の下にものすごい胸部装甲を秘める潮を背徳的に辱める機会を狙っていた…… 潮は居心地悪げに、机に腰かけている 椅子ではない、机の上だ 心底恥ずかしそうにしている彼女の体のあちこちを、提督は平然と撫で回していた 潮は羞恥に泣きそうだった、というか半泣きだ 彼の愛撫に一々反応する潮の耳元に口を寄せ、提督は囁いた 「今日は調子が悪かったな、潮?」 「は、はい、提督……じゃない、先生」 「お前は熟練した駆逐艦なのに、鎮守府正面海域で戦術的勝利だったとは……ほら、スカートを上げなさい」 提督は潮の脇から手を制服の中に差し入れた ブラの上から乳房を思いっきり揉む セーラー服の上から提督の手の動きがはっきり見える 言われるままにスカートをたくし上げながら潮は悶えた 羞恥心にすっかり彼女の顔は上気している 色白の耳まで真っ赤だ 提督は黒板セットに付属の教鞭で、潮の裂け目をパンツの上からなぞった もう散々体のあちこちをいじり回したので、潮の淡い色の下着には染みができていた 「はうっ、提督、どうしてこんな使い方を……」 「先生だろ」 「はい、先生……」 提督はしばらく、潮の体を弄んだ 歩くだけでもゆさゆさ揺れて男の神経を摩耗させる乳房を、思うさま揉み倒す 潮は黙って乱暴な愛撫を甘受した とはいえ、マゾヒスト体質の潮は段々と息を荒げはじめている さっきから物欲しげに指をしゃぶっているのがその証拠だ 両の乳首をひねり上げると、潮は背をそらせて悶えた 「調子が悪い時もあるだろう。だが失敗は失敗だ。罰をあげないとな」 「せ、せんせえの言ってることは滅茶苦茶です……」 提督は潮の手を取ると、革のベルトを嵌めた 黒い革には金色の鎖がつながっていて、机と結ばれている 潮は不安そうにまごついた 431 :326:2014/06/12(木) 23 42 09 ID iJfazzD2 「なっ、何ですか、これは?」 期待と不安で戸惑う潮を机の上に横たえると、提督は欲望に任せ、潮のセーラー服の胸を押し開いた 小さな悲鳴とともにボタンがはじけ飛び、ブラに包まれた乳房がまろび出る 提督は身を捩る潮を見下ろした 手を繋ぎ止められ、胸元をはだけ、生け贄じみて肌を晒した潮の姿は完璧だった 哀願するような目も相まって、まさに男の欲望のためだけの生け贄だ 提督はすっかり血が集まり、感嘆詞のようになった男根を取り出した 赤黒い肉の兇器はぶち込まれる先を求めて震えている 潮はすっかり潤んで緩みきった目でそれを見上げ、陶然とため息をついた 「お前のせいで俺はこんなだ。罰としてしっかり処理するんだ」 提督は仰向けに横たわる潮の頬に男根を押しつけた 潮は蕩けた瞳にかすかな嫌悪の色を浮かべた だが提督が構わず切っ先を押しつけると、言うままに舌を突き出し、赤黒い先端を嘗め始めた 醜悪な陰茎に舌を這わす潮は、しだいに自分でも発情して、胸を自分で揉み始めた ずれた肌着から、硬く尖った肉の芽が覗く 時折自分で乳首にも指を這わす潮は、まるで信じられないほど淫猥な小動物のようだ 背筋を焦がす快感に顔をしかめ、提督は呻いた 「いいぞ、潮……そのまま受け止めろ」 「ふぁ、ふぁい、先生の罰を受けます……」 もう潮の胸を弄んでいる間に臨戦態勢だった提督はたやすく決壊した 尿道にぷくりと白い雫が浮かんだと思うと、潮の舌の上に、幼いが整った顔へと飛び散る チンコを握りしめた提督は、すさまじい快楽に歯を食いしばりながら潮の顔を汚し続けた 顔の上で痙攣する陰茎に、潮はちろちろ舌を這わせる 生臭い精液を浴びせられながら、潮の目は淫蕩に潤んで光っていた 一発目をようやく出し終え、犯罪者のように息を荒げた提督は辛うじて理性の欠片のようなものを感じさせる声で言った 「よし潮……残ったのも吸い取るんだ」 無残に顔を汚された潮は、言われるままに先端を咥える ストローのように男根を吸った 精液の残滓を吸い出す 提督は目を細めて潮の愛撫に身を任せた 後始末を終え、淫靡に息を吐く潮は完全に女の顔をしていた 「せ、せんせえ……」 432 :326:2014/06/12(木) 23 42 48 ID iJfazzD2 潮はスカートに手を差し入れると、自分からするすると下着を脱いだ 片足の足首に絡んで、下着がぶら下がる 薄い和毛に縁どられた潮の秘部は、汗ではない液で濡れて光っている 手枷を嵌められた時からこうなっていたのだろう 超弩級マゾヒストの潮は今やスイッチを入れられた状態だった 潮はもじもじ太股をこすり合わせた 潮の女の部分が男をぶち込まれるのを求めていた 「ください……」 濡れた唇が懇願した 提督は血走った目で、潮の唇と、端から零れて光っている唾液、その奥で蠢く舌を凝視していた もう陰茎は爆発寸前だった すっかり欲情し、口からは涎を垂らしている 天を衝く陰茎を揺らし、提督は潮に覆いかぶさった 潮の手頸を押さえつけると、提督は彼女の小柄な中に突き入れた 「ひあっああっ」 潮が鳴き声を上げると同時に、下腹に力を込め、提督は暴発を押さえた 潮がかなり興奮してる時はいつもこうなのだ 中が蠢いて、入れただけで達してしまいそうになる 根っからのマゾである潮はそれだけで少し達したらしかった 机の上で頤をそらし、背をのけぞらせる 潮が痙攣するように背をそらせる度に乳房が揺れ動き、提督を更に興奮させた もう潮の中に入った下半身が更に燃えたつのを感じる 腰を全開で動かしたくなる衝動をおさえ、提督は物欲しげに揺れている乳房をつかんで揉んでやった 「どうしようもない変態だな、潮は! 無理やり突っ込まれると気持ちいいのか!」 「そ、そうですっ、せんせえ! 潮は悪い子です」 不埒な声を上げ、潮は両足を提督の腰に絡みつけた 「どうか罰をください!」 言われるまでもなく、提督も我慢の限界だ しっかり潮の両足を抱え込み、提督は自分に喰いつく潮の中を突きはじめた 兇暴なピストン運動に合わせて、潮の双丘が揺れ動く まるで別の生き物のようだ いかにも美味そうに動くそれに手を伸ばし、提督は乱暴に揉みしだいた 片方には五指を喰い込ませ、もう片方は欲望に任せて口をつけて先端を舐めしゃぶる 満足したらもう片方だ もう完全にモードが切り替わった潮は、あられなく嬌声をあげて悶えた 自分の乳を吸っている提督の頭を、赤子に授乳するように抱きしめる 提督は腰の動きを少し遅くした 潮の豊かな胸に顔を埋めて、出る筈もない母乳でも吸うように乳首を吸う 口を離すと、すっかり硬くなった潮の乳首は天を衝いて揺れていた 433 :326:2014/06/12(木) 23 44 42 ID iJfazzD2 「なんだ、これは?」 提督は教鞭で桜色の乳首を撫でた 冷たく硬い鞭が先端をなぞるたび、潮はいやいやと首を横に振る 「ひっ……あんまり気もちくって……」 「正直だな、潮……今度は机に手をついて尻をあげろ」 「はい……」 提督とつながったまま潮は蕩けた目で体を起こした 言われるまま、机に手をついて尻を突き上げる 鎖を長めにしといてよかった スカートをめくり上げ、提督は自分とつながった潮の女の部分を見下ろした 赤黒いチンコが、肌の白い潮の中に出し入れする様はグロテスクでもあり淫猥でもある 潮の中を何度も突くうちに、段々子宮が降りてくるのがわかる 男の迸りを求め、潮の女陰がやわやわと陰茎を抱きしめてくる 餓鬼みたいななりをしてとんでもない淫乱だ 「ご褒美をやろう」 「ああっ」 歯を食いしばり、提督はフルスロットルで下腹を叩きつけた 潮の白い尻を下腹部が打つたび、肉と肉のぶつかる音と汁が飛び散った 汗や潮の垂れ流した涎が一緒になったものだ 腰を振りながら、提督は潮の背中に覆いかぶさり、潮の乳房に指を喰い込ませた 硬く昂った乳首を摘み、滅茶苦茶に捻り潰す 悲鳴のような嬌声をあげたのは潮だけだった それに反応して膣が男を咥えこむ、潮の中でヒューズが飛ぶ音が聞こえるようだ 呻きを押さえつつ、提督は潮の尻をつかんだ おおよそまともな人間とは思えない荒い声で、提督は潮の耳元に囁く 「こいつが好きだろ」 汗の浮いた尻をつかむと、提督は潮の尻の穴に親指を突っ込み、ねじ込んだ 電気に打たれたように、潮が海老のように背をのけぞらせる とたんに男根を咥え込む前の穴も反応する 提督は潮の肛門に突き入れた指をぐりぐりと動かした 新しい刺激に、潮は首を振って悶える 長い黒髪がその動きを追って揺れた 女の部分で提督をきつく締めつけ その上の不浄の穴でも男の指を咥え、潮は激しく達した 小柄な体全体を痙攣させる 「アナルも好きとか、とんでもない変態だな、潮!」 434 :326:2014/06/12(木) 23 45 36 ID iJfazzD2 そんな揶揄も耳に入らず、潮は首を振って悶えている 肉のうねりに陰茎を愛撫され、提督は潮の体の中にぶちまけた 腹の底から湧き上がってくる快楽が、噴火口のように溢れ出す 提督が潮の中に吐き出すたび、搾り取らんばかりに潮の中は蠕動した それに応え、提督は最後の一滴まで潮の中に吐き出した 「せ、せんせえので……おなかのなか……あったかいです……」 脱力し、潮は汗の浮いた顔で机に倒れ伏す 上気した顔で呟く潮の顔には汗で髪が貼りついている 髪をずらすと、提督は唇を奪った 荒い息をついている潮は、従順に舌を絡めた 提督の送り込む唾液を嚥下していった ところどころ破かれた服で、潮は顔を押さえた 顔はまだ真っ赤なままだ 「死ぬほど恥ずかしいです……」 提督はそんな潮を膝の上に乗せ、ニヤニヤ笑っていた 「そういうこと言いながら滅茶苦茶よがるんだよな」 「もう、提督、言わないでください……」 もうルール時間は終わっていた この世でも有数の淫猥な生き物を膝に乗せ、提督は次は潮と何をして遊ぶか考えていた 435 :326:2014/06/12(木) 23 46 59 ID iJfazzD2 以上です、潮ちゃんと背徳プレイしているだけでした 黒板がまだ集めてないです 長門の棚がまた遠のいた…… 436 :名無しさん:2014/06/12(木) 23 50 41 ID Bghzh7XU おっつおっつ ええいこの鬼畜め(ほめ言葉 437 :名無しさん:2014/06/13(金) 00 11 03 ID imeatfWQ 乙、先生プレイ有りだな……今こそ家具箱解放のときか 429 RJがカワイイだと… 438 :名無しさん:2014/06/13(金) 00 43 03 ID ra/xE35. 429 三番目の科白は全然重くないので無問題です 龍驤ちゃんネタは言葉の壁が大きくて思いつかない 439 :名無しさん:2014/06/13(金) 01 03 43 ID HF.s3BSA 429 RJちゃんかわいい…夜戦でふいた 随分前にここに投稿された夜戦の意味で食い違う瑞鶴の話を思い出した 435 先生プレイ素晴らしい。教室セットっていいものですね…ふぅ… ところで学校制服っぽい服を着ていない子に無理矢理きさせて先生プレイするのもありだと思います先生 440 :名無しさん:2014/06/13(金) 01 40 33 ID QYbjG7AY こりゃ親バレしたら親が泣くよなあ・・・・・・ 441 :名無しさん:2014/06/13(金) 01 44 14 ID /Vs0WEyw 429 ホントなら「なんちゃって」じゃなく、「何でやねん」って突っ込まなあかんよなーRJちゃん 442 :名無しさん:2014/06/13(金) 03 45 14 ID UUC/sEqw RJちゃんくそかわ だが全体的におっさん臭いぞw 435 乙乙 潮は磯波ちゃんと一二を争う嗜虐をそそる娘やね 磯波ちゃんとは若干方向性が違うのもまた素晴らしい ただ、できれば句読点を… 443 :名無しさん:2014/06/13(金) 03 47 33 ID UUC/sEqw 441 「なんちゃって」と「なんでやねん」は微妙にニュアンスが違うのだ 444 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 25 00 ID 0uwNxpMs 一目惚れした龍鳳ちゃんと結婚して暖かい家庭を築いて幸せになりたい、そんな想いも込めました でも色々詰め込みすぎてグダグダになっちゃったかも…… 注意としては 龍鳳の過去に独自設定あり イベントでコラボした蒼き鋼のアルペジオに関する話題も多少あり 文章がクドかったり、割と趣味に走った所もあり というか長い。エロくないのにとにかく長い といった所です。 NGは「君がいるから」で ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 「提督、今日のお昼もとろろ飯と納豆ごはんにうな重を少々ずつ、おかずににんにくを少々入れたカキフライです。さぁ、召し上がれ」 「これはいつもながらヘビーだな…ご飯は量が二口三口ずつとはいえな…」 「大丈夫です。デザートに料理漫画を見て試してみた反跳甲魚湯(バウンドスッポンスープ)があります」 少女はまだあどけなさの残る顔に自信満々に笑みを浮かべながら言った。 彼女の名は龍鳳。かつて日本に存在した空母龍鳳の力を扱える少女である。 かつては大鯨という潜水母艦の力を持っていた。 いや、今でも料理の上手さという形で持っているというか、それともそれは天性のものなのか。 とにかく彼女は料理がとても上手だった。いや、料理だけではなく掃除洗濯などありとあらゆる家事に精通していた。 パクパク…モグモグ…… 「ふう……やっぱり龍鳳の作る料理は美味しいな。いつもありがとう」 「ありがとうございます」 「今日は特にいい天気だし、こうやって屋上でランチというのも中々いいな」 「でしょう。誘ってよかったぁ…………でも、静かですね」 「そりゃあ、ほとんどの艦娘が今この鎮守府にいないからな。 単に外食に行ったとかそんなんだけじゃなくて、みんな世界中に散らばっているからな」 今艦娘達が鎮守府にいないのは時間の関係だけではない。 たしかに先程まで鎮守府にいた艦娘達は揃って外食に出かけていった。だがそれ以外の艦娘は世界中に散らばっていったのだ。 というのも少し前から深海棲艦による攻撃が大人しくなっていたのだ。 ちなみに数多くの提督や司令官達も予備役にまわったが、俺は上層部の要請により、正式に提督として任命された。 正式な提督となったことで仕事も増えたが、無職になるよりはどう考えてもマシだろう。 それに龍鳳が秘書艦として、いや俺専属の世話役としてついてくれた為に苦しい仕事も頑張れる。 445 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 25 29 ID 0uwNxpMs 「でも、今でも少しですけれど深海棲艦の脅威はあるのでしょう?いくらここが安全になったからってその内いつか…」 「ああ。だからみんな今の内に世界各国に協力を仰ぎに行ったんだ。新たなる戦いに備えてな。 他の国では艦娘という存在は確認されていない。 艦娘と深海棲艦との戦いが始まって一年近く経った頃にようやくドイツで三つの艦娘が確認されたくらいだ」 「今まで艦娘は日本が拠点でしたからね。世界各国の深海棲艦に対抗するために新たなる艦娘の存在は欠かせませんね」 「確かにな。だが今いる艦娘達も今のままではこれから激しくなるであろう戦いについていけるかわからない」 「戦艦レ級という存在がありますからね。だから兵器の新開発や強化も行われているのでしょう」 「ああ。けどな…脅威はそれだけじゃない。深海棲艦より遥かに強い霧の艦……はたして今の俺達でもまともに戦えるかどうか……」 「霧の…艦…………?」 「え…………ああ、そうか。龍鳳はあの時はまだここにいなかったんだな……」 「提督……私がいなかった時のこと、詳しく聞かせてもらえないでしょうか……霧の艦についても興味があります」 「……霧の艦はその強さでほとんどの者達が口にもしたくない程の恐怖を植え付けた。 君に聞かせていたずらに怯えさせてしまわないかどうか……」 「大丈夫です。だから聞かせてください」 446 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 25 58 ID 0uwNxpMs 【霧の艦】……それは龍鳳が大鯨としてここにくる半年前、世間がクリスマスムードに包まれていた中、突如現れた。 彼女達は艦娘と同じく、旧日本海軍の艦船の力を持った存在 (厳密には日本近海で主に大きな戦いがあった為に旧日本海軍の艦船しか明確に確認されず、 ドイツやイギリスなどではその国の艦船が現れるとの情報が未確認情報ではあるが存在する)である。 だが、生身の人間が科学的・霊的な力を込められた装備を扱う艦娘とは違い、 彼女達はかつての大戦で使われていた艦が何かしらの超科学的な力をもってパワーアップして現代に蘇った存在である。 彼女達、と先程から言っているが、霧の艦は原則的に重巡洋艦以上にメンタルモデルという、女性の姿を模した意識体が存在する。 何故女性の姿なのかというと、人類が艦船関係の公的な表記を残す場合、全て女性系の定冠詞を使用するからだとか。 おそらく我々が旧日本海軍の力を持った兵器を扱えるのが女性しかいないのもきっとそういった理由なのかもしれない。 とにかくそんな超科学的な存在は一般的な軍隊はもとより艦娘の手にすら余る存在であった。 もし霧の艦の協力者達の【蒼き鋼】や、霧の艦隊からの離反者がいなければ恐らく勝てなかっただろう。 霧の艦は攻撃力も高いが、それ以上に、彼女達の厄介さは耐久力にある。調査によると 『クラインフィールドは外部から加えられたエネルギーを別の次元に溜める。 ミサイルにせよ砲撃にせよ最終的にエネルギー、つまり熱になるので、 それを超科学的な手段で別の次元に逃している』 との発表があった。 エネルギーの許容量は一定らしいので攻撃を続ければいずれはダメージを与えられるようになるらしいが、正直そこまでダメージを与えるのは至難である。 実際俺以外の提督達は世界中の軍隊の協力もあってクラインフィールドをなんとか撃ち破り霧の艦を破壊したりもしたが、 そこに至るまでに多くの犠牲と消耗もあった。しかも撃破したのはせいぜい量産された軽巡洋艦くらいであり、 それも潜水部隊を囮にし、超重力砲という強力な兵器を使わせず潜水艦に攻撃を集中させたからであり、 重巡洋艦以上の存在は潜水艦には目もくれず(というよりもおそらく攻撃ができず)主力の海上艦隊を超重力砲で破壊し尽くした。 一方、俺達は蒼き鋼にナノマテリアルという物質で武器にちょっとした改造を施してもらえた為、艦娘達が霧の艦にどうにかダメージを与えられるようになったが、 彼女達がいなくなった今、ナノマテリアルも研究用に僅かに残されているだけである。 幸い霧の艦隊は蒼き鋼がいなくなると同時に現れなくなった。 年末年始の二週間という期間だけで、しかも旅客機が通らない一定の海域に深海棲艦と共に現れた為、世間にはあまり知られなかったみたいだ。 しかし霧の艦がまたいつか再び現れるかもしれないし、その時に蒼き鋼達が再び共に戦ってくれるのかわからない。 その上、俺達が撃退したコンゴウも別に総大将というわけではなく、もっと上の存在もいるらしい。 更に恐ろしいことに俺達が戦ってきた霧の艦も本来の性能ではなかったと聞いた。 だから俺達は霧の艦や、本来の敵である深海棲艦との戦いに備え、比較的平和な今こそ、開発と研究を進めていた。 447 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 26 19 ID 0uwNxpMs 「………私がここに来るまでにそんな壮絶な戦いがあったのですね……」 「ああ……資材だって底を尽きかけた程の激しい戦いだった。あの時は本当にギリギリだった。 協力してくれた霧の艦の伊401のイオナや重巡洋艦タカオ、高速戦艦ハルナ達に激戦の最中傷付いた体を治してやれなくて、 治せたのも戦いが終わってからだったことをすまなかったと思っている。 彼女達がいたからこそブルネイ勤務だった、当時就任一ヶ月の新米提督の俺が霧の艦隊を撃退し、 捕われていた伊401―コードネーム【しおい】―を救出することができて、 その時の采配ぶりとしおいを助け出した功績が認められて日本に帰って来れてその後正式に提督に任命されたわけだ。 繰り返すが彼女達には本当に感謝してもしきれないよ…… ……っと、すまない。つい俺だけが長々と話してしまって…」 「いえ、いいんです。提督は私の知らないことをいつもたくさん教えてくれますし、提督の苦労や過去も少しは知れて嬉しいです」 赤い瞳を爛々と輝かせる龍鳳。過去か……そういえば俺は龍鳳の過去はほとんど知らないな。 他の艦娘達の過去も詳しくは知らないながらも漠然とは知っているのに、 龍鳳とは最近ずっと一緒なのに彼女の過去を知らない。まあ無理に詮索する理由もないけどさ。 「それにしてもそんなに恐ろしい敵がいたなんて……私ももっと強くならなきゃ…… 今のままじゃ、低速の私が文字通りみんなの足を引っ張ってしまいます……」 空母龍鳳は様々なトラブルによって本来想定されていた速度を出せなかった。それが艦娘龍鳳にも再現されている。 だが艦娘は実際の艦船とは違い、本来計画されていたものの実際は行われなかった強化プランが実行された例もある。 重雷装巡洋艦となった木曽、航空戦艦となった扶桑・山城という例がある。 だから龍鳳も改二が来れば本来想定されていた速度を持った高速艦になると信じたい。 このままでは書類上瑞鳳型として分類された瑞鳳、祥鳳、千歳、千代田とは違って一人だけ低速なままで可哀相な気もするからだ。 だが千歳と千代田が史実通り水上機母艦から始まった千歳型の高速艦船であり 瑞鳳と祥鳳が最初から祥鳳型の高速な空母だったことを考えたら わざわざ大鯨型・龍鳳型と分けられた彼女が高速空母となることもなさそうかもしれない…… カツ…カツ…… 「ん……もう全部食べきってしまったか……知らない内に食べてしまったんだな。 まあそれだけ自然に箸が進むくらい龍鳳の手料理は美味しいってわけだ。 もし将来結婚したらきっとその家族はきっと幸せだろうな」 「あ……ありがとう、ございます…………」 顔を紅く染めて照れる龍鳳。これがまたとってもかわいいんだよな。龍鳳のこんな顔が見たいから俺は頑張れるんだ。 まあそんなこんなで楽しくランチタイムを終えた俺達は、午後の仕事に取り掛かりはじめた。 448 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 26 46 ID 0uwNxpMs 「ふぅ~、今日も一日頑張ったなぁ~」 一仕事終えた俺は誰に言うでもなくそんなことを口にしながら風呂場に向かった。 仕事の疲れは風呂に入って落とすに限る。俺は脱衣所で服を脱ぎ、浴室に入った。 「提督…お背中流しましょうか?」 「いや、別に…………!?」 自然に流しそうになったが、浴室では龍鳳がスタンバっていた。その顔は少し赤かった。 完全に無防備だった俺は前を全く隠していなかった。すぐに隠したがまず間違いなく見られていただろう。 別に見られるくらいなら構わない。小さくて包茎ではあるがそんなことはあまり気にしていない。 だが嫁入り前の無垢な少女に見せていいものではない。 「なんでいるんだよ…」 「提督がお疲れのようですので、私がお背中を流したりして、スッキリさせてあげようと思って…」 胸を強調するような姿でスッキリとか言われたら邪なことを考えてしまう。俺は理性を振り絞ってお断りをした。 「そんな…提督の役に立ちたいと思って…」 「龍鳳だって秘書艦としての仕事の他に家事等もたくさんあって疲れているはずだ。俺のことは気にしないでいいさ」 「……心配をかけてごめんなさい……では…………」 よかれと思って準備して待っていたであろう龍鳳は少し悲しそうな顔をして浴室から出ていった。 龍鳳は低速の艦娘であるが、彼女が低速なのはあくまでも戦いの中での話であり、 日常での彼女はむしろ細やかな気遣いが出来ていて、むしろ速いくらいである。 あまりにも行動が細やかな為に必要以上に疲れさせてしまわないか心配になったりもしている。 俺は龍鳳に頼りすぎないよう、自分で出来ることは自分でやるということを改めて心掛けた。 449 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 27 16 ID 0uwNxpMs 俺は珍しく長風呂をした。無精髭を剃ったり、鼻毛を切ったり、鼻パックしたり、歯を磨いたり、全身をボディソープで洗ったり…… 色々とやっている内に日付が変わっていた。いくら風呂に入った時間が遅かったとはいえこれはマズい。 明日も仕事がある為、早く寝ようと俺は寝室に向かった。 その途中、艦娘候補生の大淀に会った。彼女は色々なお知らせをしてくれる存在である。 「あ…提督……これを…」 「これは……」 大淀が息も絶え絶えに俺に一枚の紙を見せた。 《明後日鎮守府解体につき全員退去を願う。身寄りのない者は住宅用意》 「すいません…急に決まった事なので……」 「確かに文字が殴り書きに近いな」 「これ書いたの昨日ですからね…もう少し詳しく言いますけど、この鎮守府を解体する理由は新たなる戦いに備えて更に頑強な鎮守府を建設する為です。 それと、近隣の住人達が避難できるようなシェルターも兼ねる予定です。 あと、防衛強化の為にここに新築する予定の鎮守府と同じ機能を持った建物を日本各地に建設……」 昨日書いたということは解体開始は明日…………急いで荷物を纏めなきゃ! 俺は大淀の話を最後まで聞かず、急いでこのことを伝えに龍鳳の寝室に走った。 寝室には龍鳳の姿はなかった。トイレか何かかなと一瞬思ったが、先程の風呂場での行動を考えたらもしかしたら……そう思った俺は自分の寝室に向かった。 そして寝室では予想通り龍鳳……いや、一人の少女が一糸纏わぬ、正真正銘生まれたままの姿で俺を待っていた。 艦娘は基本的に装備を完全解除はしない。武器はどこかに置いたとしても着ているものを脱ぐことはほとんどない。 防具となる服は、武器とは違い特別な力はなさそうな感じではある。 だが武器と同じく、これもかつての艦船の力が秘められたものである。 力だけではなく、それに乗っていた乗組員達の想いも宿っている。 命に代えても、守るべきものを守ろうとした者達の熱い血潮と想いが宿った聖なる衣…… 彼女達が纏いし衣はただの衣などではない。艦娘がその聖なる衣を脱ぐ、それは艦娘ではなく、一人の少女となることを意味していた。 「その格好は…」 「背水の陣です。どうしてもあなたに振り向いてもらいたいのです。 あなたに振り向いてもらうには、こうして限界まで己をさらけ出す覚悟を… いえ、限界を超えてさらけ出すしかなかったんです! 今この時を…逃すわけにはいかないのです!」 彼女の悲壮な決意が、鈍感な俺にも伝わってくる。 今この時……ということは彼女もあの話を誰かから聞いたのだろうか。 450 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 27 40 ID 0uwNxpMs 「どうして…どうして俺なんかに……」 「私は……心から、あなたのことが大好きなんです!」 「…………」 「私は……私は物心がついた時から親がいなくて、舞鶴鎮守府の中将に見出だされてここへ連れられて来る前はあまり幸せではありませんでした。 別に、日々の食べるものに困っていたとか、そういうわけじゃありません。むしろ衣食住は恵まれているといえるほどでした。 ただ…私を引き取ってくれたお屋敷……そこで私は家事を一手に任され、いつも自分の時間なんて持てませんでした。 仕事は苦しくはなかったし、他の事をやらされる事もありませんでした…… でも、誰も私が仕事をすることを当たり前の事だと思い、 必要としてくれてはいても感謝してくれる人は誰もいませんでした。 誰にも感謝されず、ただ機械のように家事をするだけでしかなかった私の心は少しずつ閉ざされていきました。 ある時、お屋敷を訪れた中将に料理の腕を認められて、ここに来るに至ったわけです」 彼女が鎮守府に来るほんの少し前、それまでこの鎮守府の台所を一手に引き受けていた鳳翔が産休を取った。 その時は戦力的な痛手は少なかったものの、食事の質の低下にあえぐことになるのは火を見るより明らかだった。 そして鳳翔の穴埋めとして彼女が中将に連れられてこの鎮守府にやって来た。 『不束者ですが、よろしくお願い致します』 その言葉と共に笑顔を見せていた彼女に俺は一目惚れをしていた。 垂れ目でおっとりとした雰囲気を醸し出す少女で、割烹着を来たその姿は新妻・幼妻ということばがとてもよく似合う。 だがその笑顔もどこかぎこちないものを感じた。心からのものではない、まるで他者からの悪意の干渉から己を守るかのような感じ…… 方向性は違うが、まるで時雨を思い出させるような、どこか儚い笑顔…… 「でも…この部隊に来て、私の暗かった心は明るくなれました。 私が作った料理を、いつもあなたや、艦娘のみんなが楽しみにしてくれて、褒めてくれる……こんなに嬉しいことはありませんでした。 それに、仕事浸けで女の子らしい趣味さえ持てなかった私に、みんなが色々教えてくれて…… 何も知らなかった私にとって、ここでの生活は毎日新鮮で、とてもとても楽しかったです……」 彼女がこれほどまでに苦労してきたとは驚きだった。ろくな苦労もしてこなくてのうのうと生きてきた自分が情けない。 でも俺も艦隊の司令官となって人の命を背負う重さから責任感が生まれ、しっかり成長出来たと思っている。 今なら彼女を迎え入れることだってできるかもしれない。 「だから…私……あなたとずっと一緒にいたいんです!大切な事を教えてくれた、あなたと……ずっと…………」 覚悟に満ちた彼女の眼差しは天地を揺るがす黄金の龍のようであり、その瞳の色は、天の蠍の心の臓、アンタレスの輝きの如く燃えていた。 好きな女性をここまで思い詰めさせて、本気にさせておいてその気持ちに応えなくて何が男だ!彼女にはもう、つらい思いなんてさせたくない! 451 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 28 04 ID 0uwNxpMs 「……ありがとな」 「……え……」 「本当は俺の方から伝えるべきだったんだ。君のことが大好きだって…… 最初に出会った時から君に惹かれていた。君と一緒に過ごしている内にもっと君に惹かれていった。 だけど…本当の気持ちを伝えて、もし関係が壊れてしったらと思ったら…何も言えなかった…… もし俺がちゃんと気持ちを伝えていれば君にこんなことさせなかったはず…… だから……今こそ伝えるよ……俺の本当の気持ちを………… 俺は君とずっと一緒にいたい。君と一緒にいた時間、それはとても楽しかった。 そして、君がいたからこそ俺は苦しいことだって頑張ってこれたんだ。 だから…ずっと俺と一緒にいてくれ…………これが俺の…答えだ……」 ふにゅっ 二つの唇が触れ合う。それは恋人同士が交わす深い口づけではなく、 小さな子供がするような唇同士を触れ合わせるだけの幼いキスだった。 だが俺にはそれだけでとてもドキドキした。女の子の唇ってこんなに暖かくて柔らかいんだ……それだけでとても嬉しかった。 永遠にも思えた時間のあと、唇と唇が離れた。 「なんて暖かかったのかしら……」 彼女はそう呟いた。そしてしばらくして、彼女の瞳が涙を流しながらいつものような優しい眼差しに戻る。 「……やっと言ってくれたんですね……あなたの気持ちはちゃんとわかっていました。 でも、私も女の子ですからこういうことは男の人から言ってほしかったですね」 「すまない……」 「でもそういう怖がりで恥ずかしがり屋で、すごく考えがわかりやすい、 裏表のない人だったからこそ私もみんなもあなたを慕っていたのかもしれませんね。 私も最初に会った時は、ちょっと怖そうだって思いましたけど、でも実はとっても感情豊かで面白い人……」 そう言われてもそのような態度はあまり軍人らしくないと思えて素直には喜べないが、 自分達ははみ出し部隊なんだって思った方が気が楽になるだろう。 けじめをつけるところはきちんとけじめをつける事を心掛ければそれでいいはずだ。 艦娘は調査によって素質を持つと判明した女性が徴兵され、力を手に入れた存在だが、生身の人間ということになんら変わりはない。 特に年端も行かぬ少女達にはいくら命を背負う宿命を持たされているからといっても、厳しさが先に出るような態度では精神的に参ってしまうだろう。 俺の艦隊の艦娘達の年齢層を考えれば過度な締め付けは萎縮させてしまうだけだろう。 和気藹々としていた方がむしろいざという時に活躍でき、実際にほとんどの局面で結果を残してきた。 関わった人達の心を溶かせるくらいアットホームで、かつ締め付けないくらいにしっかりとするというのが俺の艦隊の強さなのかもしれない。 「それに……ここも……とっても正直みたいで……」 ふと彼女の視線の先を見ると、俺の股間が膨らんでいた。軍服ではなくパジャマだった為にそれが顕著である。 「とても辛そうです…………だから……私で……」 「い、いいのかいきなり!?」 「背水の陣で来たと言いました。私はあなたと…愛しいあなたと一つになりたいのです……」 「……好きな娘にそこまで想われたんだったらもう断る理由なんてないな。いいよ。俺と一つになろう……いや、なってくれ!」 「…………はい……」 求めて応じられたからではなく、求められた事がよほど嬉しかったのか。彼女は笑顔で涙を零した………… 452 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 28 58 ID 0uwNxpMs 互いに何も着ないまま向かい合う。 「不束者ですが、よろしくお願い致します」 彼女は三つ指をつきながら、この鎮守府に来て初めて言った言葉を再び言った。だが今言われたその言葉の意味は、その時とは違う意味だ………… 「ああ。それにしても……綺麗だ……」 満月の明かりに照らされた彼女の体は本当に綺麗だった。 豊かで、それでいて乳首も乳輪も品位を貶めない程度な大きさの胸、 くびれて引き締まった腰に大きく形の良い、安産型な尻…… さっきは裸だったという事態に驚いた為に、詳しく見なかったが、改めて冷静になって見てみると本当に綺麗だ。 「そんな……そんなに褒められる程のものなんかじゃ…」 「俺は褒めるときはとことん褒めるタイプだからな」 「もう…いじわるなんですから……」 少し不満がちに、だが本心から不満ではないようなかわいい態度が心に来る。 「あなたのおちんちん……さっき見たときはあんなに小さかったのに……こんなに……」 さっきちゃんと見てたのか。小さかったと言われてもあまり頭に来ない俺だが、 言ったなこのっ、と言わんばかりに彼女の豊かな胸を揉んだ。 「…ふぁああっ……そんな……いきなり……」 「あ…嫌だったか?」 「いえ……少し驚いただけです……続けてください……」 「ああ」 俺は再び揉んだ。彼女の胸はマシュマロのように柔らかく、とても暖かい。 形だってよく、揉んでも少ししたらすぐ元の形に戻る。その胸を揉む度に甘く切ない嬌声が響く。 胸を揉むばかりでもいけないだろう。俺は乳首にお乳を求める赤ちゃんのように吸い付いた。 「ひゃんっ!?あっ!あぁああーーっ!!」 彼女の嬌声が益々大きくなる。俺は構わず吸い続けた。もう片方の、吸われていない左胸も右手で重点的に攻めた。 左手は体中の色んな場所を攻める。 髪の毛――彼女の髪は青系統の色が混じったような、綺麗な黒髪である。 しっとりとした雰囲気でありながら、触ると意外とべたつかず、さらりとしている。髪の臭いもよさそうだが、生憎と俺は今おっぱいに夢中だ。 次に背中――産毛一つなく、まるで上質な絹のようである。尻――軽く叩いてみると、小気味良い音と共にぽよんとする。 二の腕――弓矢を使っているからなのか、意外と筋肉質である。意外と、だから女性的なイメージを損なうほどのものではない。 俺は体を隅々まで愛撫している内にあることに気が付いた。彼女の体には傷一つ無い。 もちろん細かい、一見して目立たない、日常でつくような傷は多少なりともあるが、戦場に出ている身でありながら、戦闘で負ったような傷が一つもない。 小破どころか中破・大破までしたこともあったのに傷一つ無い。 艦娘は肉体は普通の人間と変わらないゆえに、武器防具のように治せるものではない。これは多分きっと………… ――ありがとう、【龍鳳】……今まで彼女を護ってくれて……―― 俺は心の中で、かつての英雄達と艦に礼を言った。 453 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 29 28 ID 0uwNxpMs 「ん………ここばかりじゃなくて………こっちも………」 彼女は視線を自身の下腹部にやり、指をそこに指した。 俺はそこにある小さな穴に試しに小指を入れてみた。入口はきつい。結構濡れている… …と思ったものの、女性経験0の俺はこれでもまだ不十分じゃないかと思った。 彼女も間違いなく男性経験ないと思われるため、もっと濡らそうと俺はそこに顔をやった。 「きゃあっ!?そんな…口で……」 そこは汚いですよと言わんばかりに止めようとする彼女だが俺は止まらない。 単調にならないような舐め方をしたり、唇をカバーにして彼女のクリトリスを甘噛みしたりと様々に攻める。 「や……やめて……くださ……これ以上……私……」 彼女の絶頂が近いのだろう。俺はラストスパートをかけ、乳首も攻めた。 「あっ、そんな、そんなこ…あぁあーーーーーっ!!!!」 思いっきり絶叫する彼女。同時に俺の顔に液体が勢いよくかかる。 これが……潮吹き……か……? 俺は少ない知識を搾り出して答えを導き出した。だとしたら俺は彼女を絶頂させられた…… 大きな鯨みたいに潮吹きさせることができた……? 彼女の方を見てみると放心状態だった。 少し時間が経ち、正気に戻った彼女は…… 「……ああっ!?ご、ごめんなさい、こんなはしたないことを……」 「いや、いいんだよ。こうなったってことは君が気持ちよかったって証だと思うからさ…」 俺は彼女を責めなかった。彼女も安心したのか、俺を受け入れようとする。 「あ……あの……わたしの……ここに……あなたの……おちんちん……入れてください…… 私が今までずっと守りつづけてきた処女……あなたのものに……してください……」 恥ずかしそうに、だが振り絞るように俺に懇願する。 俺は無言で頷き、これまでになく固くなったちんちんを彼女の秘部に先端を当てた。 皮はちゃんと剥いてあるし、綺麗に洗ってある。そして俺はゆっくりと貫こうとする。 454 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 29 47 ID 0uwNxpMs 「ん……くっ……」 だが中々入らない。処女膜が最強の盾となって俺のちんちんの侵入を防いでいた。一旦止める俺。 「これから君に痛い思いをさせてしまうかもしれない」 「わかっています……あなたと一つになる為に大切なことならば、耐えてみせます……」 遠慮しないで、と言うような感じで俺に答えた。ならばもう、躊躇うことはない…… 俺は目を閉じて、一点に全ての力を集中させた。そして、目を開き、覚悟を決めた力強い眼差しで、腰を軽く引き、一気に貫いた。 ぶちっ!!! そんな音と感触がした。俺のちんちんは一気に彼女の膣内へと入っていき、先端に何かが当たると同時に根元まで飲み込まれていった。 「きゃああぁぁぁぁーーーーーーー!!!!あっ……あっ…………!」 まるで真紅の衝撃に貫かれたかのように、今までにないくらいに彼女は叫び声をあげた。 もし防音が完全でなければみんなが叫びを聞いてここへやってきただろう。 結合部を見てみると明らかに色の違う、少しだけドロリとした感じの液体が流れていた。 月明かりだからわかりにくいけど、間違いなくこれは彼女の血…… 今まで穢れを知らぬ清らかで無垢な少女であったという証であり、 俺はその最後の時を知る男であるという証であった………… 彼女の膣内は物凄くきつく俺のちんちんを締め付けてきた。 それはまるで百匹の…いや、千匹の龍に絡み付かれているような…… いや、そんなことを考えようとする余裕なんてもうなかった。もう射精は止められそうになかった…… 「ごめん…もう…」 「……いいです…中に…思う存分出して…ください……あなたの想い……受け止めさせて、ください」 そういって彼女は脚で俺の腰を締め付けてきた。俺だって我慢はしない。 俺は唇を彼女の唇に押し付け、鈴口を子宮口に押し付けた。 びゅるっ……! 精液がドロリと尿道を駆け抜けた。腰が抜けそうなくらい気持ちがいいだがそれでも鈴口を子宮口から離そうとはしなかった。 びゅるん…びゅるるん…びゅるっ…… 彼女の胎内に俺の溜まりに溜まった純白な想いが解き放たれる。 どくんっ…どくん…どくっ…… まだ出てる。今までにないほど出てる。結合部から勢いよく溢れ出しているのがわかるくらい出てる。 はっきりいって尋常じゃないくらいである…………もしかしたら昼食に食べた精のつくものが効いているのか…… 色々と考えている内に射精は止まった。俺は射精の余韻に浸っていた。 455 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 30 08 ID 0uwNxpMs 「…………すっ、すまない!入れてすぐに勝手に出してしまって…… 君が痛がっているのに一人だけ気持ち良くなって、本当にごめん……!」 正気に戻った俺は自分のしたことの重大さに気付き、彼女に詫びた。 「……いいんです……さっきとっても気持ち良くしてもらいましたから………… それに……私の処女をあなたにあげられて本当によかった……私のここに… あなたの想いと…赤ちゃんの素を受け止めさせてもらえて……本当に……よかった…………」 彼女は痛かったであろうに、それでも健気にいる様に、俺の目から涙が零れた。 「どうしたの……ですか……泣いているなんて……?」 「だってよ……嬉しいんだよ……初めての相手が君で……君の初めての人になれて…… それでこんなに気持ち良くてさ……ああっ、もう何言ってるんだか……」 「……やっぱりあなたにあげることができて本当によかったです……素直に喜んでくれているのですから…… ……どうやらあなたのおちんちん、まだ固いみたいですね……いいですよ、動いてください。大丈夫です、少し慣れてきましたから……」 彼女がそう言うならと俺は腰を動かした。 ずちゅっ……ぬちゃっ…… ちんちんを出し入れする度に響く淫らな音。 先程の射精によって胎内に吐き出された精液が膣内から零れようとしているのだろう。それが潤滑油となって互いを滑らかに擦り合わせる。 「一度出したのに、また……」 彼女の締め付けはきつくて暖かくて溶けてしまいそうなくらい気持ちがいい。 「ん……私も……そろそろ…………ふぁああぁぁっ!!」 彼女は絶頂に達したのか、彼女が俺を一段ときつく締め付けた。 ビュルルルルルッ!! 先程とはうって変わって、粘度の低い感触が駆け抜けた。粘度が低い為に勢いが強く、それが先程とはまた違った快感をもたらす。 ちんちんが脈動し、彼女も俺から搾り出さんと律動し、膨らみと締め付けのタイミングが一致した時、その時がとても気持ちよかった。 彼女の胎内は先程吐き出された精液で既に満たされていた為に、今出した精液はほとんどが結合部から溢れ出していた。精が付きすぎである。 射精が一段落すると俺は余韻に浸ることなく腰をまた動かした。彼女もそれに応えるかのように俺を受け入れ続けた。 456 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 30 30 ID 0uwNxpMs 気が付けばもう空は明るくなっていた。俺達は一晩中愛し合ったのだ。これはちょっとマズイな…という顔をする俺。 どうしたの?と、彼女は疑問を俺に投げかけた。俺は思い出したかのように新鎮守府建築の為に現鎮守府の解体作業が明日から始まるということを告げた。 「そんなことがあるなんて……急ですね」 「え?知らなかったのか?じゃあ背水の陣と言ったのは……」 「……あれはあなたが私以外の人とケッコンカッコカリとかいうことをするんじゃないかって思って…… 私は皆さんとは違ってあまり強くありませんから、私がこれ以上強くなることなんてないと思って…… だって最近は近海で敵が出てきても私を全然出撃させてくれませんし…力がないから必要とされていないんじゃないかって…」 彼女の言う通り最近彼女を演習以外で戦わせていない。それは彼女が弱いからではなく、傷付けたくないからという思いである。 思えば彼女が初めてここに来た時も艦娘としてではなく、一人の少女としてやってきた。 中将は彼女を戦わせたくなくて、彼女の暗い心を明るくさせる為にここに連れて来たのかもしれない。 鎮守府で生活をしている内に彼女は明るくなっていった。 だが彼女がみんなと打ち解ければ打ち解けるほど、他の艦娘達が傷付いているのに自分だけが安全な所にいることに我慢ができなかったのかもしれない。 ある日彼女は決心した。艦娘になろうとしたのだ。 中将は快く思わなかったものの、彼女に適性のある艦が新しく存在が確認された潜水母艦大鯨と判明した時、 仕方ないと思いながらも艦娘になることを認めた。 しかし、大鯨は史実だと空母へ作り替えられる予定があったにも関わらず、艦娘大鯨は艦娘龍鳳に改造する余地はなかった。 艦娘大鯨の開発には中将も関わっていたらしい。 艦娘大鯨の外観が割烹着を意匠としたものだったのも、龍鳳への改造が不可能なのも、 彼女を激しい戦いの中に送り出したくなかったからなのかもしれない。 彼女より幼い艦娘だってたくさんいる。だがそういった者達はほとんどが深海棲艦によって親兄弟を奪われた、言わば戦災孤児であり、 深海棲艦への復讐心だけが生きていく糧であったが為に、誰も止めることが出来なかった。 しかし彼女は元々深海棲艦とは何の関係もない少女である。だから艦娘にしようと適性検査をさせなかったのだろう。 しかし大鯨はみんなが傷付いて帰ってくることに心を痛めていた。 自分が強くなればみんなを守れる。そう思った大鯨は俺に空母龍鳳に改造してもらえるよう頼んできた。 俺は中将に彼女の思いを伝えた。中々応じない中将に対して俺は勲章を四つ集めることを条件に大鯨を龍鳳に改造できるようにしてくださいと頼んだ。 中将はどうせ無理だろうと思ったのか、やっと了承を出した。 俺は全力で頑張った。勲章を得る為に深海棲艦打倒に力を入れた。 みんなも大鯨の心配する顔を見たくなかったのか、頑張ってくれた。 こうして勲章が四つ集まった。中将は驚きを隠せなかったみたいだが、口約束とはいえ仕方ないと、大鯨を龍鳳に改造する設計図を作成してくれた。 こうして大鯨は龍鳳に改造されたが、速度が他の瑞鳳型とは違い低速という、史実通りとはいえ重大な弱点があった。 龍鳳は更に改造されることにより空母龍鳳の本来の速度を持った高速空母へとなれると信じ戦いつづけた。 しかし改造されて龍鳳改になっても速度が高速になることはなった。 戦力として不安が残ってしまうが、もしかしたらこれも戦いに出したく内が為だったのかもしれない。 俺も一目惚れをした女性である彼女に更に惹かれていく度に戦いに出して傷付けたくないと思うようになった。 だがそれは、彼女の心を傷付けただけなのかもしれない…… ……それでも俺は彼女を傷付けさせまいと、強くなくても俺は君の側から離れないと説得をしようとした。 457 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 30 55 ID 0uwNxpMs 「……でも、あなたと結ばれて、何だかふっ切れちゃいました。 別にケッコンカッコカリくらいだったら広い心で見てもいいかな……って。 だってケッコンカッコカリと結婚は違うものでしょう」 「そうだな。ケッコンカッコカリはともかく、俺個人として結婚したいと思うのは君一人だけだ」 どうやら彼女は完全に立ち直ったようだ。俺が心配する必要はなかったようだ。 「……っと、いけない!明日から解体作業が始まるんだった。急いで片付けをしないと!」 「では私は朝食の準備をしますね」 「ああ。ただあんまり精のつくものはいらないからな。結構大変になりそうだし……」 俺は布団に目をやった。布団は大量の白濁で汚れ、血も点々としていた。 「はい。では、いつものようにお味噌汁と卵焼き、鮭の切り身で」 「緑茶はとびっきり渋いのを頼むな」 「さぁ、召し上がれ!」 いつも通りの朝のメニュー。何の代わり映えもしないメニューだが、それこそが大切なものかもしれない。 朝食を美味しそうに食べている俺を、彼女ははにかんだ笑顔で見つめていた。 ふと、俺は彼女の左手薬指に何かが光っているのを見た。 「その左手薬指のは……」 「これですか?これは前にあなたから貰った指輪です」 彼女が付けていたのは、エメラルドグリーンのリングにクリスタルが付いていた指輪であった。 とあるアニメで、龍鳳と読みの音が一緒な少年キャラクターが付けていたものをモチーフにしたもの、言わばキャラクターアイテムだった。 キャラクターアイテムみたいなものといっても値段はそれなりだったが。 「今度改めて新しい指輪を…」 「別にいいですよ。私はこの指輪も結構気に入っていますから。それにこれを見ているといつも思い出すんですよ。 あなたがとても怖がりで恥ずかしがり屋さんでとってもかわいい人だって」 「でも何だか自分の気持ちを隠した感じがして…」 「言葉には出てなくても態度で丸分かりでしたよ。いつものあなたは他の子に名前に絡んだネタとかをやっても、わざわざこういうことはしませんでしたし。 いつもは他人に自分のお金をあまり使わないあなたが私の為にお金を使うのは、 私に特別な好意を抱いているからだろうってみんな言ってましたよ」 まあみんなには他の日常生活も含めてほとんどが態度でバレバレっていう自覚はありました。 それが正直と捉えてくれたのはまあ嬉しい話だ。とにかくこれからはあまりケチケチしないようにします。 「……まあ心の中で思うのは勝手だけどあんまり言わないでくれよ。素直なのも場合によっては考え物だろうし……」 「では私のお願いを聞いてもらえますか?」 「何だ?」 「私をあなたの家に連れていってください」 「え…」 「大丈夫です。提督の護衛という名目なら、きっと許してもらえるかもしれませんし」 「でも俺の家って汚いからなあ……片付けだって出来てないだろうし…幻滅されたくないからなあ……」 「では私も掃除を手伝わせてもらいますね」 「あ…ああ…………もし許可が下りたら俺と一緒に来てくれ。父さんと母さんに紹介したい」 「はい」 458 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 31 15 ID 0uwNxpMs それから数ヶ月が経った。 「ん…………この子、ちゃんと飲めたみたいですね」 赤ん坊にお乳をあげている彼女の顔は少し緊張があった。 トントン。ゲップ 「よかった……ちゃんと最後までできたみたい……」 「すみません、手間をかけさせてしまって…」 「いえ、いいんです。お困りでしたでしょうからお役に立てて嬉しいです」 「本当にありがとうございます……」 彼女を連れて実家に帰っていた俺は近くの寺へ紅葉のライトアップを見に行っていた。 紅葉とイチョウのコントラストに見とれていた時、子連れの母親が切羽詰まった顔で俺達にミルクありませんかと尋ねてきた。 すると彼女は自身が授乳しようと申し出た。お乳は別に出産しなければ出ないものではない。妊娠中にも出ることはあるらしい。 そう……彼女のおなかの中にはあの時結ばれて実った俺達の愛の結晶が宿っていた。 「ちゃんと飲めて…この子はえらいですね。はい」 彼女は赤ん坊を母親に返そうとした。だが返そうとした途端赤ん坊は泣き出した。 その場にいたみんなは困り果てた。しばらくして彼女は 「はい、いい子ですからねー。わがまま言わないでお母さんの所へ帰りましょうねー」 彼女に優しく諭すように語りかけられた赤ん坊は大人しくなり、母親のもとに戻ってもグズらなかった。 「うふふ、いい子ですねー」 彼女は赤ん坊の頭を撫でて褒めた。赤ん坊は嬉しそうに笑った。 「本当に手間ばかりかけてごめんなさい……それでは…………」 母親は一礼をして去っていった。その一幕を見て俺はある話を思い出した。潜水母艦大鯨は居住性がとても良かったということを。 大鯨の艦娘であった彼女には大鯨のような居心地の良さがあったのだろう。 天性のものなのか、後天的に身についたものなのか。 なんにしろあの赤ん坊も居心地の良さを本能的に受け止めていたのだろう。 俺だって彼女に包み込まれていると気持ちが高ぶりながらもとても安らぐ。 「ふぅ……紅葉のライトアップって綺麗ですね。夜は艦載機が飛ばせないからあまり好きじゃありませんでしたけど… でもこの木々や、春の夜桜に夏の花火とか見てたら好きになっちゃいそうです…… あ、艦載機で思い出しましたけど最近あまり鍛練していませんでしたから腕が落ちているかも…… このままでは、戦いについていけなくなりそうですし……」 彼女は最近鍛練をしていない。それは身重になったからだけではなく俺の家の家事なども行ってくれていた。 459 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 31 31 ID 0uwNxpMs 「……俺は何も敵と戦うということだけが戦いとは思わないな」 「はい?」 「戦いってのは、その人それぞれで違うと思うんだ。例えば俺個人としては代々続いてきた家と土地を守り、次の時代へと受け継ぐこと…… まあ土地の管理とかは提督の仕事があるから中々出来ないけど、提督としていっぱい稼いでいるから他人に任せられるけどね。 俺は軍人だけど俺自身が深海棲艦と戦えるわけじゃない。けどみんなに指示を出すことによって深海棲艦と戦える。 今の戦いはこの近くに出来る予定の新鎮守府の食料や、兵器の整備の為の部品の確保の為に協力を仰ぐ…… 早い話が営業みたいなものだ。営業なんて俺には絶対無理だって思っていたけど、 君達を養っていく為に…と思っていたら自然と頑張れるようになったよ。君がいるから、俺もみんなも頑張れるんだ」 彼女か家に来てから、色々なことが変わった。家には事前に連絡していたとはいえ、それほど片付いていなかった。 それを見た彼女の表情は固まったが、すぐに 『早速掃除用具を買いに参りましょう!大掃除の準備です!』 と俺に無理矢理運転させて掃除用具を買いに行った。 あれほど彼女が怒ったのは俺は見たことがない。だが怒ったといえるのはそれくらいであり、以降は穏やかなままだった。 俺は彼女にストレスを与えまいと頑張り、いつもは言われて嫌々やることが多い母さんも自分から進んで掃除をするようになった。 その為父さんもイライラすることもなくなり、家庭は穏やかになっていった。全ては彼女が来てくれたおかげである。 「私がいるから……あの、褒めてくださってありが……っくしゅん!」 「風邪か!?寒くなってきたから早く帰らないと」 「ええ…早く帰らないと義父様と義母様も心配なされるでしょうし…っきゃあっ!」 「しっかりしろ!」 俺は立とうとしてよろけた彼女を何とか支えた。 「大丈夫か!?」 「ええ。この子も……でも足をくじいたみたいで……ごめんなさい……」 空母龍鳳はかつての戦いを生き延びた。だが無事にというわけではなく、空襲により航行能力を失っていた。 彼女も空母龍鳳のように……そんな不安が一瞬過ぎったが、すぐに思考を切り替えた。 「心配するな。君の足は絶対に守ってみせる。もし守れなくても、その時は俺が足になる!」 「…………本当に……本当にありがとうございます……」 彼女は申し訳なさそうに、だが嬉しそうに涙を浮かべた。 460 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 32 42 ID 0uwNxpMs それから更に月日が流れた………… 「ん……これでいいわね……」 「ええ、とても似合っていますよ。はい」 「ありがとう、鳳翔さん」 今日は新しくできた鎮守府で新しい部隊の結成式がある。 でも、メンバーはみんな見知った顔。久々にみんなに会えます。 「それにしてもよく似合ってるわね。まるで武家のお姫様みたい……」 「でも赤ちゃんを背負っているって、あんまり……」 この子は本当は連れてくるつもりはなかったけど…… 普段はとてもいい子なのに今日に限って私から離れようとしない。 もしかしたら、きっとお父さんとお母さんの格好良い姿が見たいのかもね。 「何言ってるんですか。母は強し、という感じがしますよ」 艦娘龍鳳となった私は、とても凛々しいってあの人に言われたことがあります。 可憐さの中に凛々しさがある……潜水母艦大鯨も初々しい幼妻や新妻みたいでかわいいって言われたこともありました。 「あ……龍鳳……久しぶり……」 「時雨……久しぶりですね……」 「この子が龍鳳と提督の愛の結晶なんだね……この子も僕が守るよ」 「時雨……沈まないでくださいね。あなたが沈んだら、みんな悲しみます」 「あっ、龍鳳、この子が龍鳳の子供なんだね。かわいいねえ」 「ふふっ、そうね。それにこっちもかわいい子かもね……」 時雨との再会、そしてロシアから戻ってきた皐月と如月。本当に久しぶりです。 如月がこっちって言ったけど、実は私のおなかの中には二人目がいるのです。 初めての子供を産んでしばらく経ったあと、私達は求め合うことができなかった分求め合いました。 その結果、また新しい命を授かったのです。 461 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 33 05 ID 0uwNxpMs 「それにしてもここに新しい鎮守府を建てるなんてね。いくら提督の故郷に近いからって……」 「テートクの故郷とか、そこは関係ありまセーン!」 「ここは中京工業地帯に近い場所ですからね。産業を守るためには当然のことでしょう」 「なんでもいいんじゃないですか。提督と龍鳳がいるところが、私達の鎮守府なのですから」 台湾から戻ってきた愛宕、金剛、高雄、榛名。相変わらずね。 「龍鳳さんがいてくれて嬉しいのです。みんな龍鳳さんのお料理がまた食べられることを楽しみにしていたのですから」 「そうよ。でも龍鳳さん、一人で無理しちゃダメよ。私達に頼っていいんだからね」 雷電姉妹と呼ばれる少女達が私の姿を見て喜ぶ。 『戦いってのは、人それぞれで違うと思う』 ……あなたの言葉の意味、今こそ身を以て悟りました…… みんなが帰ってくる所を守ること、帰ってきたみんなが安らげる場所を守ること…… それは艦娘の命を守ること。これが私にとっての闘いだと…… 「【龍鳳】……私に……力を……!!」 たとえ血が流れ、肉体は消えても、その想いは残る。 そしてその想いの力はとても強く、尊く、そして、永遠である―――― あの人はそういうことを信じるような純粋な人。だけど、今なら私もそれを信じられる。 私は誰にも聞こえないような小さな声で【龍鳳】に祈った。 462 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 33 23 ID 0uwNxpMs 「おっ、龍鳳。それにみんなも」 「あ、あな……提督!」 「提督!!」 龍鳳や、集まったみんなが一斉に叫ぶ。 「深海棲艦もパワーアップして攻めてきたみたいだけど、こっちだってパワーアップしたんだからネ!」 「それは頼もしいな。おっと、そろそろ時間だな」 「それじゃ、先に行くね」 艦娘達は俺と龍鳳を残して走っていった。 「また賑やかな日々が始まりますね」 「ああ。深海棲艦は強くなった。だけど俺達も強くなった。負けるはずなんてないさ」 「そうね……私達もそろそろ行きましょう」 「ああ」 正直言って、これからの戦いは激しいものだろう。 だが俺は負ける気なんてしない。今までずっと女神が傍らにいてくれたからだ。 彼女がいたからこそ、今までどんな苦難も頑張って超えることができた。 だからこれからもどんな困難だって乗り越えていけるだろう。そう………… 「君がいるから――――」 ―完― 463 :356:2014/06/13(金) 22 34 49 ID 0uwNxpMs というわけで提督×龍鳳のエロパロでした 最初は三日後くらいに投稿出来ると思っていましたが 思った以上に時間がかかって…… その上エロが少ないし…… 長文失礼しました。それではまたいつか 464 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 37 50 ID EGwUa3ug いいね結構好きよ 465 :名無しさん:2014/06/13(金) 22 40 25 ID 6oQG9PFk いい嫁さんやでえ 捕鯨してこざるを得ない 466 :356:2014/06/13(金) 23 06 13 ID 0uwNxpMs 風呂に入っている最中に気がついたけど 444-462の名前欄に「君がいるから」っていうタイトル入れておくべきだったのに全部に入れ忘れ…… これじゃNGワードの意味がなんにもない…… 色々と不手際だらけですみません…… 467 :名無しさん:2014/06/14(土) 00 29 44 ID 7JSglrVA セブンセンシズの人かw 龍鳳ちゃんの嫁っぷりがかわいい。 ……捕鯨はやく終わりたいぜ 468 :名無しさん:2014/06/14(土) 02 46 41 ID I14HCrPs 大鯨ちゃんに授乳されたい 469 :名無しさん:2014/06/14(土) 04 01 55 ID cBNPfYUI まだ龍鳳ちゃんのキャラを把握していないので読めないんだくそう(ネタバレ防止的な意味で) あと…あと17時間で帰ってくるんや… 470 :名無しさん:2014/06/14(土) 06 47 56 ID malME5Z6 360 ファーレントゥーガのような雇用式 ギレンの野望シリーズのような生産制限のある方式 ギレンだと輸送艦が味方にロクにいないのがネック 471 :名無しさん:2014/06/14(土) 15 38 56 ID ZEricY0U GJ 艦ネタを把握してるお話は好みよ 472 :356:2014/06/14(土) 21 50 53 ID uGc/x8o2 469 とてもいい子だということだけ言っておく(私の感想です) まあ艦これは現在進行形のコンテンツだから初出とキャラが変わるとかもありそうだけど…… ちなみにSSタイトルには本当は「君がいるから」がつくはずだったのに 思いっきり入れ忘れて無題で全文投稿という大ポカやらかしてしまった…… タイトルって話の根底に流れる大まかなテーマとか、それが重要なシーンに関わる単語とか、 場合によっては作品の出来さえも左右する大事なものだけに今回忘れたのは痛恨の極みでした…… 471 艦これは実際にあった話とかがあるというのが肝だから エロパロに限らず艦これSSは史実+艦娘のキャラクターというのをどのように活かすかが鍵だな 大鯨・龍鳳はまだまだ書きたいネタが沢山出てくるから困る 473 :名無しさん:2014/06/15(日) 09 59 43 ID TJ3zXI8E 423 むしろ任務で必ず手に入るから他は出なくても赤城は絶対に持っている人が多そうなイメージ 同じく任務報酬なのにほとんど話題にならない白雪…… 龍田も任務報酬組だけどそこらへん忘れてしまうくらいキャラが立ちすぎているからなあ キャラが立っているといっても創作で使いやすいのとエロで使いやすいのとは別々だろうけど 426 だいたい必ずいるであろう赤城のためにボーキ消費しまくって、 結果赤城が総数的な意味でボーキを一番食ってることになるからなあ 今の新規だったら赤城を真面目な戦闘員じゃなくて 強いけど大食いお姉さんっていうイメージ持つ人が多そうだし (というか公式までもが取り入れている) 474 :名無しさん:2014/06/15(日) 11 14 12 ID gbRsbRMc しばふ駆逐は似てる艦多くて使ってる人あんまり多くなさそう 敷波ちゃんとかすんげえ可愛いんだけどな 475 :名無しさん:2014/06/15(日) 17 29 46 ID cCozInh2 皆さん捕鯨は出来ましたか(小声) 476 :名無しさん:2014/06/15(日) 18 03 14 ID Le96bOv6 遠征中…… あともう一人欲しいが 477 :名無しさん:2014/06/15(日) 18 15 29 ID OcZ4O/c2 ちょっと質問なんだが ふたなりオナニーものってここで投下していいんだろうか? 478 :名無しさん:2014/06/15(日) 18 33 47 ID TJ3zXI8E 474 艦娘ってあまり気にならなかった子でも使っている内に思い入れが出てくるよな 479 :名無しさん:2014/06/15(日) 19 26 50 ID cCozInh2 477 基本1レス目に注意事項いれて、NG用に投下中名前欄になんかキーワード入れときゃここは何でもありよ 480 :名無しさん:2014/06/15(日) 19 55 37 ID rGu6E42I 475 浦風保護強化キャンペーン中だから(血涙) 477 注意書きさえあればドンドンかもん 481 :只今投下中:2014/06/15(日) 20 02 55 ID OcZ4O/c2 ご返答感謝ー。投下します。 π艦巨砲主義 ※ふたなり千歳&ふたなり千代田のオナニーもの。 482 :只今投下中:2014/06/15(日) 20 04 20 ID OcZ4O/c2 「おかしいわね。一体どこにいったのかしら、私の……」 思案気な顔で鎮守府の宿舎の廊下を歩く女性、その名を千歳という。帝国海軍に空母として籍を置く、所謂艦娘である。 つい先ごろ任務を終えて鎮守府に帰還し、羅針盤の都合で想定より日数の長引いた疲れと汚れを洗い流してきたその帰りであった。 「誰かが気を利かせて洗濯に出してくれた……?けれど、アレだけというのも……うーん。」 彼女が探しているのは入浴前に着用していた下着であった。浴室を出てみたところ何故かそれが見当たらない、しかも下だけが。 羅針盤の都合で作戦日数が延びて替えの下着が不足したため、つけ続けていたもののため汚れが酷い物だ。正直人に洗濯を任せるのは気が引けた。 「千代田なら何か知っているかしら……下着が無いなんて伝えたら、泥棒だとか変に暴走してしまいそうで困るのだけど。」 ふと脳裏に浮かんだ妹の姿に溜息をつく千歳。自身を極めて強く慕ってくる妹。 愛情が深いのは姉妹として望ましいのだろうが、千歳の身の回りにいらぬ気を回しすぎたり愛情表現が時折執拗すぎることが千歳の悩みの種であった。 「千代田、いるかし……」 『……ねえ……お、ねえっ……ちとせ、おねえっ……!』 妹の部屋の前に立ち、戸を叩こうとした千歳。それに先んじ部屋から洩れてきた声に動きを止めてしまう。 妹が連呼しているのが自身の名、しかも妙に熱っぽい声であることに気づき思考をしばし混乱させる千歳。 「……風邪、よね?多分。出撃中も妙に熱っぽそうに私を見たり、なんだか辛そうにしてたもの……」 強い違和感を感じながらも強引に自分を納得させる千歳。 しかし改めて戸を叩こうと意を決したその時……聞こえてきた言葉は、千歳の認識を根底から打ち崩すものであった。 『ほぉぉぉッ……お姉のっ、千歳お姉のパンツぅっ♥♥んおッ♥はひぃぃぃッ……♥♥』 「えっ……」 反射的に息を飲み、無意識に音を殺して扉を僅か開く千歳。細く室内を覗かせる戸口から覗いた室内の光景、それは…… 寝台の上にいる妹、千代田。しかしその着衣は前を肌蹴られ……豊かな乳房と、そして股に聳えた肉の器官を剥き出しにしていた。 「千歳お姉っ♥千歳お姉っ♥千歳お姉ぇぇっ♥お゛ッ、ほぉぉぉぉッ♥♥♥」 「う、そ……千代田?なんで、アレは私の……下着?」 当の千歳に見られているとも気づかず、寝台の上で千歳の名を連呼しながら股間で勃起する肉竿……男性と同様の生殖器を一心不乱に扱く千代田。 血管を浮き立たせ脈打つ凶悪な肉棒を摩擦するのと逆の手に絡ませ口元に押し当てた布……それは無くした筈の千歳のパンティであった。 クロッチの部分に鼻を押し当て大きく息を吸い込んだ千代田が酩酊したような表情となり、一際激しく喘ぐ。 483 :只今投下中:2014/06/15(日) 20 05 50 ID OcZ4O/c2 「んお゛ぉぉッ♥キツいッ♥千歳お姉の体臭染みついてるぅッ♥おっほぉぉッ♥ちんぽバキバキになるぅぅッッ♥」 「う……ぁ……」 替えの不足のため、汚れても仕方なく履き続けた下着……行方不明になったと千歳が思っていたソレにむしゃぶりつく千代田。 発情期の獣のように発情し乱れ、赤黒くパンパンに腫れ上がった陰茎を乱暴に扱き立て続ける。 「ん゛ふうゥゥゥゥンッ♥千歳お姉のッ♥おしっこ染みッ♥美味しいぃぃッ♥イグッ……ほお゛ぉぉぉぉッッ♥♥」 「ひっ……そ、そんな……」 下着の僅かな染みを見つけ、そこを飴でも舐るかのように口に含んで蕩けた貌をし喘ぐ千代田……あまりにも卑しく淫らな妹の姿。 妹の過剰な好意も行き過ぎた姉妹愛に過ぎない……そう信じていた千歳にとって、妹が自身を性欲の的……自慰行為の種としている姿は衝撃的であった。 「出りゅっ♥ザーメンッ♥千歳お姉のおまんこ臭嗅ぎながらぁぁッ……チンポからザーメン射精ッ♥♥チンポ射精でいぐぅぅぅぅッ♥」 「……!!」 瞳を上向かせ背筋を弓なりに反らせた千代田が感極まった声で叫ぶ。肌蹴た胸元から零れたたわわな乳房が跳ね、肉茎が激しく脈打つ。 次の瞬間、弾かれたように跳ねた男根が精液を噴き……まるで蛇口を全開にしたかの如く放出された精液は宙にアーチを描いて撒き散らされた。 その射精は凄まじく、寝台の側とは逆の壁まで届きそうな勢いで精液が放たれ……粘つく黄ばんだ精液を床にこびり付かせていく。 「ふお゛ぉぉぉぉンッ♥♥お姉ッ♥お姉ッ♥千歳お姉ぇッ♥♥大好きぃッ♥千歳お姉とセックスしたいッ♥セックスぅぅッ♥♥」 激しい射精に痙攣する自身のモノをなお執拗に扱き、狂ったように千歳の名を呼び欲望を叫び続ける千代田。 妹の痴態、心を許していた相手の狂気、自己に向けられた情欲の深さ、それから……様々な衝撃に千歳は瞬きすることすらできず氷つく。 室内から漂ってくる牝の発情臭と栗の花の香りが混濁した匂いが千歳の脳を痺れさせ、思考を麻痺させていた。 「ふう゛ぅ~……あはあ゛ぁ~♥千歳お姉ぇ……♥ここ、ここにぃ……千歳お姉のチンポ欲しいのぉ♥お姉のチンポぉぉ……♥♥」 大量射精の余韻に脱力していたのも束の間……下着を握ったままの手で未だ硬さの残る陰茎を扱き、逆の手で枕元から何かを取り出す千代田。 男根を模した器具、それを口に含んで唾液を絡ませると自身の秘所に押し当て擦りつける……まるで雄を誘う淫乱な牝のような表情で。 「んぎぃぃっ♥千歳お姉ッ♥突いてぇっ♥私のおまんこズブズブ抉ってッ♥姉妹セックスで気持ち良くなってぇぇッ♥♥」 「っ……ぁ……あんな風に、私にされるのを……思い浮かべて……ぅ……」 その行為を幾度繰り返してきたのか、自身の熟々に潤った蜜壺へ荒々しく突き込んだ疑似男根を激しく出し入れしすぐさま喘ぎだす千代田。 千歳の名を呼びながら器具で膣穴を抉るたび彼女の陰茎は激しく跳ね、膣よりの快楽の強さを明瞭に伝えてくる。 妹の淫蕩に浸る様を盗み見する……あまりに異常で背徳的な状況に本人の意思とは裏腹に千歳の体の一部は激しく反応していた。 「う、ぁ……勃起してる、私の……。妹の、ぉ……おなにー、見て……ダメ、駄目なのに……ンンッ♥」 扉の向こうで更に熱の入った自慰に耽る妹の姿を覗き、己のスカートを内から持ち上げる硬く怒張した物体……自身の男根を恐る恐る撫でる千歳。 その途端。想像以上に鮮烈に痺れを伴った疼きが奔り、思わず悲鳴を上げかける。咄嗟に口元を押さえ、室内を伺う千歳。 「千歳お姉ぇっ♥チンポ凄いっ♥お姉チンポぉっ♥ゴツンゴツン来てッ♥お姉もイイのッ!?私もッ♥♥お姉のチンポイイィッ♥♥」 下着を絡めた手で陰茎を摩擦し、膣穴を疑似男根で責める。両性具有者のみが味わえる両性器からの快楽に溺れ乱れ狂う千代田。 その千歳に視姦されていようとは気付かぬ様子で獣の啼き声に近い喘ぎを上げ、姉との仮想性交に耽り続けている。 484 :只今投下中:2014/06/15(日) 20 08 10 ID OcZ4O/c2 「だ、めぇ……こんなことっ、妹にオカズにされて……それで興奮するなんて、これじゃ私……変態じゃない、ンくぅぅっ♥♥」 撫でるように緩慢な刺激にも忽ちに硬く勃起しきる千歳の陰茎。もっと強い快楽を求めるかのようにビクビクと跳ね自己主張する。 口元を塞いで必死で声を殺しながら肉竿を握る手の動きを徐々に速め、妹の自慰を凝視しながら興奮に溺れていく千歳。 「チンポぉッ♥お姉のチンポッ♥チンポチンポォォッ♥♥チンポ扱きチンポセックスお姉とするのイイのおォッ♥ンお゛ぉぉぉッ♥♥♥」 「千代田、あんなに激しく私をっ……いけないのに、こんなのダメなのに……止まらないっ、んあっ♥はひっ、はへぇっ……♥♥」 常軌を逸した状況で興奮し、背徳的な自慰を止められない自分。こんな浅ましい姿を妹に見つかってしまえばどうなるか……? 何の躊躇もなく、組み伏せられ犯されるかもしれない。あの自慰のように激しく、卑猥に、熱烈に凌辱され……そんな妄想が更に千歳の手淫を速める。 「イくっ、チンポイくっ♥マンコもイくッ♥千歳お姉とチンポセックスでイグッ♥♥イグイグイグぅぅぅッ♥♥♥」 「だめっ、だめだめだめぇっ……私も、出……んうぅぅッ、バレちゃうっ……んぁぁぁぁぁっ♥♥♥」 もう堪えきれないといった様子の乱れ方で猛烈に膣と肉竿を自責する千代田。同調するように千歳も自制を失っていく。 互いに互いと性交する様を妄想し興奮を頂点まで猛らせ、極限の自慰快楽に耽る姉妹。次の瞬間、両者は同時に限界を越え…… 「孕ませてっ♥♥お姉ザーメンで妊娠させてぇぇぇッ♥♥ン゛オ゛ォォォッ♥♥私もチンポイグウ゛ぅぅぅッッッ♥♥♥♥」 「千代田ッ、私も……ンンンン~~~~~~~ッッ……♥♥♥♥」 淫らな絶叫に紛れ込ませるように己もまた蕩けた悲鳴を上げ、妹と同時に絶頂し精を放つ千歳。 妹が背を反らせて腰を突き上げ、精液を噴水の如く撒き散らす痴態を凝視しながら千歳もまた扉に精液を思うさま吐きかける。 部屋の内外に精汁の青臭い濃密な芳香が満ち、その嗅覚刺激になおも興奮が高まって射精中ながら更に大量の精液を精巣から送り出し噴射してしまう。 「お゛~~~っ♥んお゛ォ~~~……♥♥ちとせ、おねえ……しゅき♥らいしゅきぃ……♥♥」 「ふう゛っ……ん゛ぅぅっ……♥ちよ、だ……ふぁぁっ♥」 大量射精の余韻にビクビクと四肢と男根を痙攣させ、緩慢な手淫で射精の残滓を搾り出し合う姉妹。 荒く息を吐きながらしばし法悦に満ちた意識のまどろみに浸り続ける。永遠にその陶酔が続くかに思われた、その時。 「あっ……?ッ!!」 絶頂の反動で力が抜け、崩れ落ちかけた千歳。咄嗟に踏みとどまり……床が想像を上回る大きな軋みを上げた。 咄嗟に我に返り、萎れた陰茎をスカートの裾に押し隠してその場を走り去る千歳。後に構う余裕など一切ない。 「誰か、いた……?見られて、いた?……あ。」 寝台にぐったりと体重を預け、己の精液をねっとり絡ませた姉の下着を口に含んで恍惚に浸っていた千代田が身を起こす。 殆ど裸同然に着崩していた衣類を羽織り直しながら恐る恐る室外に顔を出すも、そこに既に人影はなく…… しかし。そこに視姦者がいた事を明確に主張するかの如く、ベットリと濃厚に雄臭さを放つ大量の精液が扉を伝い落ち……床に白い池を作っていた。 「あ、れ……これ?この臭い……んちゅ♥んふぁぁぁっ……そっか……そっかぁ、ふふふっ……♥♥♥」 持ち主不明の精液溜まりの匂いを嗅いだ千代田。なんの躊躇もなく精液を掬いとって口に含み……陶酔に満ちた呼気を吐いた。 忽ちに胸に湧き上がった興奮にまたも陰茎を硬く屹立させ、発情した牝の貌で淫らに歪めた唇から妖艶な哂いを漏らす。 彼女の胸に姿を浮かべた人物との、これから始まる快楽と淫蕩の日々……その光景を夕闇の暗がりの向こうに空想しながら。 「待っててね、千歳お姉……♥」 485 :名無しさん:2014/06/15(日) 20 08 15 ID rZ.iuVf6 暁には妹がいる。 何故かこの鎮守府にはいないせいで、特型駆逐艦の妹として扱われている。 まったく、レディを妹扱いとかふざけてるわよね。 とにかく、そんな日の事よ。司令官の部屋から『イナズマ』という単語が聞こえて来たのは。 これで、末っ子から解放されると思った。遠征に行くときに大鯨ちゃんに妙に世話をされたり、長門さんに抱きしめられたり。 何故かラムネやら飴みたいなもので機嫌を取れると思われているし。 だから、そんな生活から抜け出せる。暁の妹よかわいいに決まっている。そんな風に思った。 翌日、司令官が、『イナズマ』に跨っていた。 勘違いに笑いが込み上げて来た。何がレディよ。結局末っ子のままじゃない。 変われないなら、そう思って、司令官を突き飛ばして走り出した。 100馬力の車体はあっという間に周りの景色を取り残し、走っているはずのスクーターを車を軽く置き去りにする。 もしかしたら、島風はこんな気持ちだったのだろうか。 ねぇ、暁が想像したのとは違ったけど。仲良くしてね。 誰ともなく話すと、盗んだバイクのスロットルを開けた。 「これからよろしく、イナズマ」 486 :名無しさん:2014/06/15(日) 20 09 23 ID OcZ4O/c2 続きは無いんですけどね。 以上にて終了です、この場をお借り致しましたことに感謝。 おっぱいふたなり女性に変態オナニーをさせるのって楽しいです。 また次なにか書く機会がありましたらどうぞよしなに。 487 :名無しさん:2014/06/15(日) 20 33 26 ID bjoPzpIs やべえ、ちとちよをもうマトモな目で見れない 485 ただしスズキをのぞく 488 :名無しさん:2014/06/15(日) 22 14 51 ID rGu6E42I 485 じわじわくる 暁ちゃんprprp 486 ふたなりのオナニーネタめっちゃ好きなんで興奮した ……ふぅ 489 :名無しさん:2014/06/16(月) 02 06 54 ID T1D4bDHw 千歳お姉はノーマルかと思って読み進めてたらしれっとお姉にも生えててわろた 490 :名無しさん:2014/06/16(月) 04 14 56 ID Iaw4vO4k 誰かこの画像ネタの響で一本書いてくれませんかね! http //kancolle.x0.com/image/73728.png 491 :名無しさん:2014/06/16(月) 11 01 26 ID ZFhR72LU 昨日の夜の事だ。雷が部屋を訪れて尋ねて来た。 夕食はカレーだが、何か希望はあるかと。 それだけで私も暁も悟った。比叡だと。 大体、艦娘たるものカレーにはこだわりがある。金剛のスープカレーもそうだ、どれほど不評でも変えない。 気づかいな母艦はいるが感想を聞くか調整出来るようにするだけで、作る前から聞くなどはしない。 暁と目が合って、互いに頷いた。 「北方は冷えるからうんと辛くしてくれ」 「なに言ってるの汗だくで食事なんてレディのすることじゃないわ。甘くしてちょうだい」 その言葉を聞いた雷は戸惑ったが私達の表情を見て悟ったように出ていった。 そして、恐る恐る出されたカレーを口にした私は思わずドックへ向かった。 これは食べ物じゃない。これならポルシチにカレー粉をぶちまけられた方がマシだ。 暁が以前やったようなカーシャにハチミツをたれ流したようなだだ甘さ。 私の注文に応じたのだろうか、青唐辛子をかじったような辛さ。 恐らく、誰かが和風を頼んだのだろう。鰹が浮いている。かつお節ではなく鰹が。 これがまた生臭い。Z旗を掲げ、魚網を投げ入れれば良いものをどうしてまた保存の形跡があるんだ。 ここまでは分かる。だが酸味、苦味、エグ味。これらがなんの注文に返されたものか分からない。 もし『この世全ての悪』など実在するなら私達の敵の事ではなくこのカレーの事だろう。 ところで電を知らないかな? 昨日、携帯糧食でやり過ごしたのだけど呼び出されていたんだ。 聞けば「美味しいカレー」を注文したらしいのだけど。 492 :名無しさん:2014/06/16(月) 16 23 54 ID iBg2AJjs 人の意見聞き過ぎカレー 493 :名無しさん:2014/06/16(月) 21 04 06 ID nY1nfi3k 装備妖精さん(胡桃割)「これで艦隊を次々戦闘不能(妊娠的な意味で)にしている提督さんのヤリチンをですね」 提督のナッツ(陰語的な意味で)に迫る胡桃割り器の魔の顎……提督の息子さんの運命は!? 提督(オカマ)「もう艦隊に手を出したりなんて絶対しないわぁん♪」 次に装備妖精(胡桃割)が現れるのは貴方の元かもしれない――(ホラー調) 490 響じゃないがこうですかわかりません 495 :2-683 大井:2014/06/17(火) 00 28 40 ID DFqw45e. エロ久々に書いたから投下するよー 496 :2-683 大井:2014/06/17(火) 00 29 59 ID DFqw45e. どんよりした水平線から、複数の影がこちらへ向かってくる。 着ている雨具を突き破らんばかりに無数の水の弾丸が灰色の空から降り注ぎ、 しっかりと足を踏ん張らないと倒される程に暴風が吹き荒れる。 この悪天候に見舞われながらも、確かにあの影が四つある事を確認した自分は胸を撫で下ろした。 やがて艦隊が陸へ上がり込んだので、自分は旗艦に手を差し出した。 旗艦は随伴艦に目で合図を送ると皆それぞれが手を結びつけ、 最後に二番艦と手を結んだ旗艦は、こちらの手に自分のそれを捕まえさせた。 水に塗れた手を滑らないよう力を込めて握り合い、艦隊と自分は本棟へ向かって歩き出す。 艦隊は帰投した。 被害はあるが、全艦健在である。 …………………… ………… …… 497 :2-683 大井:2014/06/17(火) 00 30 32 ID DFqw45e. 「なんで外に出てきたんですか。風邪でも引かれて指揮に影響が出られると困るんですよ」 雨に打たれないよう雨具を着たのだから、そう簡単には引かない。 こう反論しつつ、自分は下部装甲の残骸を両手で押さえる旗艦大井の濡れた頭にタオルを乗せる。 他に小破や中破した随伴艦にもそれぞれ回し、自分も雨具を脱ぐ。 大井は下部装甲の残骸をしっかりと押さえているが、 上部装甲の残骸については押さえなくても落ちない事によるのか、意識が向いていないようだ。 だから、濡れた装甲が遮蔽効果を失って透けていたり、 タンクの下部が遮蔽物無しで見え隠れしている事も気づいていないのだろう。 装甲の破れを気にしつつ体を拭く艦を尻目に、実は目を逸らす為に窓一枚挟んで向こうの景色を見やる。 出撃を発令した後に、恨めしげに窓を叩き始めたこれはにわか雨ではないらしく、雨脚が弱まる様子はない。 牢屋の看守の如く巡回する南西諸島海域も、堤防に乗り上げんばかりの荒波では、制圧は難しくなるだろう。 何より航空機がまともに機能しなくなる。 別にこの任務が今日遂行できなくとも、首が職的にも物理的にも飛ぶと言う事は、 大口径主砲と航空機と魚雷と爆雷等全ての装備を搭載する深海棲艦の存在よりもあり得ない筈なので、 今日の任務遂行は中断する事にし、帰投命令を出したと、こういう事情だ。 「おい、提督」 「ん?」 空と睨めっこする自分を、小声ながらも引っ張るように呼び戻したのは、二番艦の雷巡木曾だった。 空を睨む自分と同じように私を睨み、他に聞かれてはいけないのか口の横に手で壁を立てている。 尚、木曾は対空攻撃が秀でているお陰か小破で済んでおり、装甲の破れは気にならない程度に留まっている。 「姉御が両手塞がってるんだから拭いてやれよ」 「……一応聞くが姉御とは」 「大井の姉御だ」 確かに木曾の姉妹艦は、この第一艦隊の中では大井しかいない。 しかし、だ。 木曾の頭上を通って向こうの大井を見やる。 大井は片手で下部装甲が落ちないよう押さえながら、不便そうに片手でタオルを不器用に扱っている。 こちらの視線に気づいた。 すると、目を細めた。 「……なんですか? 撃ちますよ?」 自分の目を不可解な物に変えて木曾に戻す。 どうやら木曾は何の変哲もない眼帯を右目に、 そして馬鹿には目視できない摩訶不思議な眼帯を左目に装備しているらしい。 姉の今の状態と様子が分かっていないようなのだ。 これではどちらが馬鹿か分からんな。 否、あるいは唯一無二の左目に損傷が生じたのかもしれない。 明石か修復ドック、木曾はどちらが好みだ? ちなみに北上の姉ちゃんなら現在進行形で明石から修復を――艦娘ではなく艤装に――施されているぞ。 498 :2-683 大井:2014/06/17(火) 00 31 06 ID DFqw45e. 「両手塞がってるって言ったろう」 分かっているなら、男である自分が半裸の艦娘の体を拭くのがどういう事なのかも分かる筈だ。 お前相手にも偶にする軽いスキンシップからは遠く離れた物になってしまうのは分かるか? そこの戦艦と正規空母から飛ばされる視線は、 非難する物、敵艦を見る物、はたまた汚物を見る物のどれになるのだろうな。 それを好奇心で検証しようとする考え等、対潜艦を含めずにリランカ島へ出撃させる考えより念頭にない。 あるいは視線でなく、弾丸が発射される可能性も考えられる。 何より確実なのは、残存している全ての魚雷を用いて大井に攻撃される事だろう。 ここは水の中ではないから、使うとしたら鈍器として殴打して爆発させるのが正しい使い方か? 「だったら艤装は回収してやるから、執務室にでも連れ込め」 何の心配も要らない、と言う具合にこんなところで不敵な笑みを浮かべられてもな。 一体何故そんな事を自分にさせようとする? 「…………」 すると木曾は、迷うように視線を下に落とした。 その沈黙は、私の出した問いの答えが分かっていないのではないように感じる。 そうではなく、その答えの伝え方を選んでいるのではないか。 やがて後ろでは小破した戦艦が、中破した正規空母と大井の水拭いを手伝い始めたところだ。 木曾と再び目が合わせられる。 「それは俺の口からは言えないねえ。お前自身で考えてみな」 それが分かったら苦労はしないのだが。 と言う反論は受ける気無しに、木曾は言いたいだけ言って踵を返してしまう。 「姉御、失礼するよ」 「……何やってるの?」 自分が大井を労るのは確定事項になったらしく、大井の足元に屈んで何やら魚雷発射管を弄っている。 すぐに発射管十門二組が両足から降ろされ、続いて背後に回り背中の艤装本体も取り外された。 これで艦娘の高い攻撃力はなくなり、強度を底上げされた事による高い防御力を秘めた肉体だけが残った。 だが艤装がなければ良いと言う問題ではない。 木曾は勘違い等起こしていないだろうな。 「聞いたか、提督。姉御はお前の下で修理されたいってさ!」 「!?」 突然意味の分からない事を木曾は大きな声で発した。 一番状況を理解していない大井自身が、 渦潮が目の前に瞬間移動して来た位に――そんな経験はないが――驚愕した反応を見せるのも仕方が無い。 木曾は何を言っているんだ。 499 :2-683 大井:2014/06/17(火) 00 31 30 ID DFqw45e. 「……大胆ね」 「なるほど! 大井さんなら、司令に入渠するのも有りでしょう」 加賀と霧島よ止めろ。 変だと思え。 何故当事者の自分らが状況について行けず部外者が引導しているのか。 提督が艦娘を修理するとはどういう事なのか。 ここに懇切丁寧に説明する者はいないようだから、 これらの疑問の答えが分かるなら呉の提督でも佐世保の提督でもいいからここに来て説明してくれ。 交通費なら出してやるから。 「ほら、姉御行けっ」 「あっ!」 背中を突かれて突進してきた大井を体で受け止める。 大井の、冬の暴風雨を浴びた体はかなり冷たい。 「後は任せたぞ。俺らは入渠でいいよな?」 「……もうドックでも明石でも好きにしな」 置いてけぼりにされた結果、自分の態度は投げやりな物になる。 それでも充分に満足したのか、木曾はそれを聞くと頭を拭きながら、 加賀と霧島と共にさっさと工廠へ向かってしまった。 なんて気ままな奴らだ。 「…………」 「……っ!」 取り残された自分らは硬直していたが、突然弾かれたように大井が離れた。 どう接するべきか迷うが、一先ずは聞いてみる。 「……来るか?」 「…………」 聞こえたか聞こえていないか、大井は何の反応も見せない。 やはり駄目か、と思った直後、空気は震わせられる。 「……行きます」 今日は、変な日だ。 …………………… ………… …… 500 :2-683 大井:2014/06/17(火) 00 31 45 ID DFqw45e. 「木曾ちゃんと、何を話していたんですか」 結局、執務室にて畳に正座する大井の体を拭く展開となった。 艤装がない事が良かったのか場所が良かったのか、大井は抵抗する事がない。 始め互いに無言だったが、突然大井はぽつりとこんな事を聞いてくる。 自分はまず髪の水分を吸い取る作業から取り掛かっていた。 不快でないよう慎重に、柔い力で頭頂部にタオルを押し付ける。 「姉御の体を拭いてやれ、だと。押し付けがましかったが、深い意味でもあるのかね」 「……木曾ちゃんは流石ね」 「分かるのか」 妹が優秀なら姉もまた然りと言う訳か。 いや、姉妹にしか分からない何かがあるのか。 雨風に晒されて傷ついたようにぎしぎしする長髪も、折ったタオルで挟み、 水分を吸い取っては下へ、吸い取っては下への移動を繰り返し、確実に水分を抜き取る。 「んっ……」 髪を拭き終え、体の水分もタオルに移していく。 前部を拭く際は、残骸を押さえていた手も退かされた。 拭きやすくしてくれたのはありがたいが、観念でもしたのだろうか。 やがて背中を最後に全身の表面から水分を無くすと、再び大井は口を開く。 「提督、まだ寒いです」 「それなら、自分の部屋から代えの服を持ってこい。ここならストーブも……?」 偶に忘れそうになるが、艦娘の肉体は耐寒仕様だ。 その筈なのに"寒い"とはどういう事だ。 途中でそれを思い出した自分は科白を止める。 大井は私に背を見せたまま科白を続ける。 「誰も"体が"なんて言ってないのに」 なので、大井の前に座り、顔を伺った。 ほんの少し笑いながらこう言うが、この笑い、喜び等によるものでないのは明らかだった。 「体が耐寒仕様でも、心もそうだとは限らないんですよ?」 大井の体を震わせていたものは、どう考えても喜びによる物ではないからだ。 ちっとも楽しげでない不自然なこの笑いは、 恐怖を紛らわせようと、恐怖から逃げようとしてできるものではないか? つられて急激に不安が募る。
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601 :名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 22 52 06 ID 8AJg7iHE 600 適性のある人間じゃないと、妖精さんを基幹とした“鎮守府”というシステムが機能しないとかで良いんじゃないかな 602 :名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 23 25 33 ID zcA0tqCw 愛(と金)があれば駆逐艦とケッコンできるから合法合法 598 加賀さんと瑞鶴じゃない?瑞鳳? 603 :名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 23 40 05 ID 9tEe8n1k 602 あと駆逐艦本体(本人)のレベルだな。それと瑞鳳じゃなくて瑞鶴だったわ、ご指摘サンクス 604 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 04 03 36 ID DI4ZGd.E 夜の提督は常勝無敗である 605 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 06 00 32 ID f4x6ZchM 600 あとは一艦娘につき一人専属で、艦娘の体調管理、メンタル管理、艤装の管理などをやる、 マネージャならぬ艦艇管理監督官(略してテイ督)がついてるとか、 兵士が艦娘を着こんで、艦娘になって戦うとか、(この時艦娘はAIみたく戦闘補助等)とか、 戦闘力強化のため艦娘の生体パーツとして一時的に野郎を取り込んで強化するとか、 まあ、いろいろあるわなぁ。 606 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 08 54 26 ID VRqD6Mls 600 乃木将軍みたいに偉い人の抜擢人事ってのもありかと (過去の経歴etcで民間人から士官学校とか飛ばして将校へとか) 607 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 11 35 38 ID m.hV0oio 600 食料係だと間宮さんくらいしか繋がりがなー 608 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 12 02 35 ID Jn2zQrSw 何だかんだ言っても艦娘の中にも上手なり下手なり料理が関係するのっているけどね 逆に艦娘自身が女子力付けるために料理を習うとかもアリだと思う (間宮は遠征していて貰うとか) 609 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 13 39 33 ID DI4ZGd.E つーかな当時の飯の中には今から見るとえっ?とかないわーみたいなのも偶にあるしね… 旨そうなやつの方がおおいけど え…?茨城一号? 610 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 15 54 34 ID VRqD6Mls 609 曾婆ちゃんの実家がないわーの方で 冬場は秋取れた米とおかずは干した菜っ葉の漬物を戻した煮物、それだけ 東北辺り艦名由来の艦娘はそういう粗食に慣れた&しか作れなさそうという設定は不憫過ぎるかな 611 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 18 42 38 ID f86RQzNM 605 野郎を取り込んで強化ってけっこう怖い設定な気がする。日頃から艦娘を虐げてた提督がある日突然行方不明になって、その日から彼の秘書艦を務めていた艦娘のスペックが異常に高くなってたりとかありそう。 612 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 18 58 27 ID f4x6ZchM 607 ギンバイしに来る赤城に餌付けしたり、エロい事脅迫したりとかできね? 613 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 18 59 31 ID x3aAIRqo 606 それはそれで、他の提督や一部の艦娘から批判の目で見られそうな感じもするけど… 614 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 19 15 06 ID VNNA4pGE アラサーがある日いきなり提督業に関係するとか現実的に考えると厳しいよな 艦これRPGだといろんな前職持ちとか出来たりしたけど 一般人だろうが専門職だろうが提督業に関わっていなかった奴に命預けられるかって話になってしまう それなら現実的にありえないのひとつのショタ提督の方が育成するという大義名分が通りやすいだろうし 615 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 19 52 18 ID Jq5R0CBg 現代っぽい世界だけど一部のテクノロジーだけが異常に発達してて、 マトリックスの戦闘訓練みたいに脳に直接提督業のノウハウを入力して新兵でも片っ端から提督にしている という電波を受信した 616 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 19 52 37 ID f4x6ZchM ガキに組織運営任せられるか、命預けられるか、って言われたら同じくらい大義名分たたねーんだし。いんじゃね・ と思うのは、おねショタに食傷気味なだけの意見か。 617 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 20 05 42 ID iiAYVWlI 弥生ちゃんが後ろから突かれて喘いでるとこ見たい……見たくない? 618 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 20 09 53 ID VNNA4pGE 後ろからだと深く入って気持ちいいらしいけど どんな顔をしているのかがわかりにくいしなあ 鏡なんて使ったら羞恥プレイになっちゃうし 619 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 42 13 ID f86RQzNM 艦娘を建造しているとごく稀に男が生まれることがあり、それが艦これでいう「提督」になるってのは… 620 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 54 46 ID VRqD6Mls 以前酔いどれだがレディーな隼鷹SS書いた者です エロ2~3割残りネタ(しかも艦娘のイメージぶち壊しまくりんぐ)なSSが出来たので投下します 一応物語的には隼鷹SSの流れですがあまり関係ないです 思いっきりイメージぶち壊してるのでご注意下さい それでは投下します 621 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 55 25 ID VRqD6Mls 『スモーキング・ブギウギ』 「ああっ、俺そこ弱いのわかって…くふぅンンッ!」 「天龍そこがいいんだよな。相変わらず良い反応だ。装甲帯も衝撃次第で性感帯だなんて全く愛されボディだな。俺の攻めは差し詰め8インチ砲並みってか。」 「んなろ、調子に乗るんじゃねえ!って、アアンッ、やっぱソコ駄目だ…やぁん!」 旦那こと提督の邸宅で夜な夜な繰り返される戦闘、正に夜戦。そして嬌声を上げる新妻の天龍。この一人と一隻は二ヶ月前に式を挙げたばかりの新婚で、この邸宅も今までの官舎から結婚生活の為に用意した新居である。さすがは将官デキる男だ。 それは兎も角、提督は天龍の如何にも防備の弱そうな脇腹を舐め上げ甘噛みしながらも片手を回し抱き付き、空いた手で乳房をもみ上げる。 「いいおっぱいだな。愛宕風に言うと大容量タンクだな。」 「ったくこんな時に他の艦娘の名前言うなよな、雰囲気台無しだぜそれと…あんまり強く揉まないでくれよ…形が崩れちまう。」 「悪かったな、じゃ今度龍田でも呼んで「天龍ちゃんより私の方が上手いのよ~」とか言わせる3Pなんかどうだ?」 「…それだけは願い下げだ。同型艦にこんな恥ずかしいとこ見せられっかよ。ってキャぁン!ち、乳首弾くのはよせっ!」 「それはそうとすっかり勃っちゃってるぞ両方共。俺達の子供には悪いが先に御賞味させてもらうぜ。」 提督はわざとちゅう、ちゅう、と音を立てて天龍の乳首を吸う。両方均等に吸い終わると天龍はふわぁぁ…と力の抜けたようにダブルベッドに倒れこんだ。 天龍の秘所はディープキスから続く一連の愛撫でしとどに濡れている。提督はすかさずそそり立ったままの一物を天龍の秘所に挿入した。あまり使い込まれてない、というか夫のしか知らないその蜜壷は少しばかりの抵抗感を与えつつずっぷりとそれを迎え入れる。 「くぅ!い、いきなりかよ!いつものアレ…は無しかよ。んんっ、しっかし提督のは相変わらず、結構…おなかにずっしり来るな…」 「家じゃ提督じゃなくて貴方って呼べって言ってるよね?で、いつものアレって何の事かな天ちゃん?きちんと言ってもらわないと解らないよ。」 「天ちゃんって言うなぁあ!アレって…それ…そ、その…ク、クンニ…」 「(この辺でおいとくか)まあ良く言えました。天龍ちゃんはクリオナ大好きだからクンニも絶対ハマるわよ~って某軽巡の情報は正しかったな。」 「(龍田あのヤロー旦那にいらん事吹き込みやがって、クソッ憶えてろよ)そ、それであ、貴方シテくれるのか?」 提督は首を横に振りそのまま腰を前後に優しく振った。肉筒はゆっくりとだが天龍の意思とは間逆に締め付け始める…んんっ、と曇った声と共に天龍の吐息がもれる。ふぅ、んん、くぅ… 「んん、悪いが今日は先に中で出したい気分なんだ。クンニは後のお楽しみという事で。楽しみはとっておかなきゃ。」 「ず、ずりぃぞお前…でもっそれじゃ垂れてきたその、お前の、その、アレを自分で舐めちゃう事に…くうん!」 「まあたまには面白いんじゃないか。そんなんでもないと自分の味見なんてする気にならんし。」 622 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 56 10 ID VRqD6Mls 一物を一旦一気に奥まで突き刺す、また入り口と奥の間で前後左右に緩急付けて運動させる。それを続けていると天龍の肌も上気してきた。ここぞとばかりに堰が切れた様に提督の一物から精が放たれる。 「ウッ!やっぱ天龍のは具合がいいな。いつやっても新鮮な感触ってとこか。」 「ああ…出されちまった…俺の下腹が一杯なのになんだかぞわぞわが続いて、でもあたたかいヘンな気分だぜ…」 「多少は中でイってくれたようで旦那冥利に尽きるな…さて細君殿のお望みの事をしてしんぜよう。」 「お前ヘンな口調すんなよ調子狂うんだよ。ま、まあ頼む。」 「『貴方お願いしますわ』は?」 「そんな言い方したくねーよ!拡げて待ってんだからさっさとしろよすげー恥ずかしいんだぞ!」 (相変わらずそこら辺は慣れてないよなぁ顔真っ赤っ赤だし、さてしますか) 一物を引き抜き、先ほどまでそれの捻り込まれた箇所をぺろぺろ、ぴちゃぴちゃと必死に舐める提督。舌を一箇所に留まらせず縦横無尽に走らせる。小陰唇、膣口、そして天龍の大好きな刺激を与えるクリトリス… 「くぅん、ひゃぁん…こ、こんなに早く…きちゃうなんて、おかしいぜ…あぅぅ。」 「ん?早速俺のザーメンが垂れて来たか。うーん微妙な味だな…これはすぐゴックンする気になるのも解る。しかも天龍のと混ざってるってのがエロいな。」 「そ、そんな恥ずい事言うなー!好きで濡れてんじゃねーぞ(って好きだからこんなに濡れてるんだよな…)ってやばいヤバイ、クリ攻めすぎ!てっぺんがイイ!あぁっダメだ…ぜ!!ん、………っ!!」 達してしまった天龍が暫く余韻に浸っている間にすかさず後戯に入る。最初のキスとは優しめの軽いキスを交わし、一物を添える程度に天龍の秘唇に埋めつつもまだ牝の臭いを充満させている軽巡洋艦を大事に、そっと、とても優しく抱きしめた。 そして先ほどから攻めていた性感帯付近をこれまた優しくゆっくりとさする。天龍は言葉も出ずとろんとした視線を旦那に流しつつ、そしてキューッと抱きしめ返す。 (俺たち幸せだよ。この鎮守府で俺を一番良く知ってくれた娘と、軍艦なのに夫婦になれたのは正に椿事だ。有り得ない幸福だ) (こんな俺でも戦い以外の悦びを見出してくれた提督、お前が愛おしいぜ…) その後のピロートークで妻はすっかりリラックスしてうとうと気味だ。専ら愛を語るというか、天龍の事になると目の色が変わる龍田の話が多かったが。 龍田は提督の仲介、というか合コンで知り合った提督の同期の航空艦隊司令官の基地で偵察巡洋艦兼航空救助補助艦として出向している。風の噂ではその司令官とかなり熱愛で、天龍の事は横に置いても仕方ない位だそうだ。 提督は満足げにベッドの後ろの小机から煙草を取り出し、包みごと机でトントンと叩いてから一服した。 「なあお前、じゃなかった貴方、いつも終った後煙草吸うよな。なんか感じ悪ぃーんだけど。」 「そうかすまん気を付ける。でも学生時代からの癖で、ちょっと運動すると一服したくなるんだ。」 「運動?他の女ともか?おいてめえ事と次第によっちゃ…」 「いやそういう意味じゃ無くて、訓練とか実戦で体動かした後の事だぞ。上級生から「こいつタバコも吸った事ねえのか」って面白がって吸わされたんだよ。」 「それで覚えて鬼みたいな助教や先輩の目を盗んで吸ってたっけな。たまに見つかって連帯責任で全員袋叩きにされてたよなー懐かしいな。」 「貴方も結構大変だったんだな。俺は同僚で吸う奴が居ないんで未だ吸った事無いけどなー」 623 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 56 55 ID VRqD6Mls 提督の目にちょっと意地悪な瞬きが光った。そして自分の吸ってる煙草を天龍の口に差し込み、 「ぷはっ!いきなり何すんだよ!俺は吸った事ねーって言っただろ。」 「まあ天龍ものは試しに吸ってみろよ。これフィルター無いから唇を口の中に入れる感じで、唇を巻き込んで咥えてな。で、口の中でふかしつつ煙を肺に少し入れる感じで吸うんだ。」 「ゴールデンバットって書いてあるな…ってこれ一番安い煙草じゃねぇか。なんでこんなビンボ臭いもん吸ってんだよ。軍人だったら普通誉とかだろ。」 「吸ってみて一番美味かったからかな。俺的にはセッタやマルボロ、ラークなんかは煙草っぽく無いし、ピースやハイライトも何となく合わない。まぁ両切りタバコが好きなだけなんだが。しんせいはあんまり売ってないのでバットと。わかばとエコーも嫌いじゃないけど。」 「バットだって当たりなら結構美味いんだぜこれが。味は濃厚というかキツイけどな。」 天龍はものは試しとばかりに提督に言われたとおりにバットを吸ってみる。口の中を荒らすような熱い煙がぷはっと吐き出される。 「げほっ、げほっ、うぇぇなんだこりゃ?しっかし酷い味だわ辛いわ…これのどこが美味いんだ?訳解らないぜ。ぜってーボイラーに悪いよな。」 「まあ慣れればこの濃厚ないかにもタバコだっ!って味が好きになるぞ。それに煙草吸ったら…天龍のいつも持ち歩いてる大層な得物に負けない貫禄が付くぜ。」 「余計なお世話だっつうの!だからこれからセックスの後の煙草は無しな。わかったかあ・な・た。って気持ち悪ィなこの言い方。」 「はいはい可愛いお嫁さんに免じて止めますよ。」 暫くは夫たる提督もそれを守っていたが、一月も経つと事後の煙草は元に戻った。 その度に妻の天龍は煙草を勧められ吸っているうちにいつしか二等喫煙巡洋艦、平たく言えばヤニ臭い軽巡女になってしまった。 それが鎮守府を揺るがす一大事件になろうとは… 「最近町内、特に鎮守府の周辺にゴミの投棄が多く、町全体が汚濁しているとの苦情が来ています。」 秘書艦の飛鷹は報告を読み上げた。どうも町全体で路上のゴミが多くなっているようだ。だがそれが鎮守府に何の関係が?飛鷹は続ける。 「何でもこの町を象徴する鎮守府自体がかなり汚れており、所謂『割れた窓ガラス理論』で周辺に波及しているのでは?と町議会より通達が来た次第です。」 「割れた何とかは、確か1枚割れたのを放置するといずれ全てに被害が及ぶってやつだな…確かに最近建物の壁が汚れたりやたら煙草の吸殻が捨てられてる事が増えたような。」 飛鷹は尚も続ける。クンクンと部屋の臭いを嗅ぎながら。 「確かに煙草の吸殻と包み紙は頻繁に落ちてますわ。施設科から溝に詰りまくって困るとの報告もありましたし。」 「この前来たお偉いさんも「君ちょっと汚いよ」って言ってたから急いで控え室や会議室とか掃除させたんだが・・・」 「しかしここに酷く散らかしたり汚したりする部署ってあったか?この前俺をはめた明石の工廠は妖精さん総出でISOなんちゃら取得できっちり片付いてたし。」 頭を悩める提督。そもそもこの鎮守府で煙草を吸いそうなのは先程の視察や会議に来るお偉いさん方と出入りの業者、それと一部の人間の軍人や軍属、自分ぐらいか…それも灰皿や喫煙所でしか吸わないから散らかすことは無いだろう。 まさか艦娘が吸ってる!?艦船とはいえ女子だぞ?かつて喫煙が当然だった大の男でも肩身の狭い昨今、艦娘が煙草をスパスパ吸いまくってるのは色々ヤバい。鎮守府のイメージダウンもいい所だ。 624 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 57 40 ID VRqD6Mls 「…飛鷹、失礼な事を聞くが煙草なんて吸ってないよな?」 「何言ってるんですか、航空母艦は火気厳禁ですよ。うっかりガソリンにでも引火したら大爆発轟沈ですし。」 「だよなぁ…(コイツにゃこの前一服盛られたからあまり信用できんが言われりゃそうだな。赤城や翔鶴、うちで未実装の大鳳辺りはそこら辺真面目やろ)」 「それと飛鷹型航空母艦は自分で言うのも何ですがパーティーの常客なので、船臭がタバコ臭くてドレスにでも移ったらとんだ恥さらしですわ。ま、殿方が休憩中吸うのは構いません。」 まあ別の視点から探ってみようと思い、思考を廻らせる。喫煙しそうな艦娘ねえ…先ず思いつくのは摩耶かな?でも粋がってるだけなとこあるからまぁ無いな。 陸奥これも無い。色んな意味で火遊び厳禁艦だ。長門が花火してるのも嫌がるぐらいの。そいや火遊びと言えばあいつ以前モテまくってそこら中… 「何考えてるんだ?」 目の前に陸奥の同型艦長門が立っている。提督は思わず慄いた。 「な、何だ長門いきなり。」 「何だじゃない戦果報告に来た。喜べ深海棲艦旗艦を連戦連続撃破したぞ!」 長門は戦果を誇り語るがその実喜びのあまりはしゃぎたさそうだ。提督は疑念をぶつけてみた。 「長門、もしもの話だが艦娘でタバコを吸いそうなのって思いつくか?ビッグ7の勘でもいい。最近吸殻がやたら落ちてるらしいんだ。」 暫しうーんと考え込む長門。だが少しばかり重い口を開きだした。他の艦の悪口や密告は嫌う性質だから。 「分からんが…強いて言えば武蔵と霧島辺りだろう。一緒に組んだ戦隊でほんの少し匂いがした。戦艦連中で吸いそうなのはそれ位だな。」 「私は陸奥が火にうるさいし煙草を吸う気持ちは理解出来ん。金剛は英国時代やってたかも知れんが、ここに来て長いしすっかり抜けてるだろう…」 「伊勢型は日向が砲塔爆発事故を起こし、瑞雲も積んでるから火気にも気を配ってる筈だ。後は扶桑型が煙管吹かすぐらいか。昔の芸者や遊女みたいにな。でも「お帰りなさいご主人様」って三つ指付くタイプだからそれも無い。」 「(大和さんは我が鎮守府では永遠に未実装だし、比叡と榛名が抜けてる気がするが)ありがとう長門、とりあえず武蔵と霧島に会って話してくる。」 提督と飛鷹は武蔵の部屋に向かったが、その前に売店に寄ってお茶菓子を買う。幾ら司令官とは言え最強戦艦の部屋に手ぶらで行きづらいのだ。売店を覗くとこの前の『試験』とやらで提督を散々な目に会わした明石が居た。 「こんにちは提督。この前は色々お世話になりました。お陰様で良いデータを取る事が出来ました。」 「今日は明石が店番か。って上官に酷い事すんなよ!実験するなら他でやれよ全く、お陰でクラクラのまま踊ってまるで16ビートだったぞ。」 「まぁ鎮守府中で深海棲艦の脳波パルスに一番類似していたのが提督のですから…それはそうと最近妙なものが売れまくって。歯ブラシと芳香剤、ザクトとタバコライオンっていう歯磨き粉。」 「ん、歯ブラシとかは兎も角、後は煙草を吸う俺ら一部の人間ぐらいしか不要なものだな。(やはり艦娘が吸っている…それも多くの)」 625 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 58 34 ID VRqD6Mls そして武蔵の部屋のドアをノックする。「入っていいぞ」との返事だが正直緊張してしまう。恐る恐るドアを開けると武蔵と何故か霧島が居てお互い葉巻を吸っている。部屋中独特の香りが漂い二隻とも如何にも重鎮という貫禄だ。 「ごほっ、流石にこれはキツイです。専用のガスライターまであるじゃない。」 「武蔵、霧島…お前達葉巻なんか吸ってるのか。(まるでヤ…いや会長と取引先の社長みたいだな)」 「丁度低速艦と高速艦の戦術考察をしていた所だ。葉巻はな、このコロナサイズ一本で一時間弱は持つ。吸ってる間話を進めて終ったら切り上げるのに丁度良いんだ。」 「お菓子ですか提督有難うございます。私は日頃喫煙とは無縁ですが、武蔵さんとちょっと込み入ったお話をする時だけ吹かす程度です。」 「あとな、この葉巻カッターを深海棲艦の前でシャキン!とするだけでびびって退散するのも出て来てな…」 映画とかでよくあるマフィアの拷問そのものじゃないかと、初めて深海棲艦に気の毒さを覚えた。そして武蔵は咥えていた葉巻を提督の前に付き付け、 「何なら提督も味わっていくか?吸いかけだが。」 「いや、その、遠慮しとくよ女の子と間接キスってのはな…新妻の手前も有るし…」 「女の子と、か…ふふ天龍殿が羨ましい妬けるな。(この男なかなか妻一筋で義理堅い所あるな。そういう所に惚れそうだ)」 やりとりを見ていた霧島は思い出したように重要な事を言った。 「潜水艦隊と水雷戦隊、遠征艦隊を調べてみてはどうでしょう?忙しくてつい喫煙に走りそうだと思います。」 「怪しいな。重巡達から聞いたが、駆逐艦や潜水艦が今使ってない第二講堂に集まってるらしい。」 「霧島と武蔵の言う通りかもしれない。ここんとこ激務と言えば特にオリョクル組と東京急行班だ。飛鷹悪いがひとっ走り見に行ってくれ。」 「低速艦に不向きな任務ですよ。まあ行って来ますわ。」 飛鷹は渋々第二講堂に向かった。12ktぐらいの経済的船速で。だが5分後ぐらいにどう見ても25kt以上の速さで血相を変えて戻ってきて、 「ぜーぜー、てっ、提督!今すぐ第二講堂に向かって下さい!大変な事になってます!」 「ひ、飛鷹一体何があったんだ?!とりあえずお前はここで休め。」 提督は急いで第二講堂に向かい観音開きの扉を開けた。そこで見たものは… 「電の本気を見るのです!(ごくごくっ、すぱーっ)」「電マルボロもう二箱目、コーヒーだって10杯目、寝られなくなるわよ?(ごくり、ぷはーっ!)」「コーヒー飲むんよ。(ごくごく)」 「メシウマ!の後の一服(ぷはっ)キタコレ!!」「駆逐艦と侮るなよ、わかばだって吸えるぞ。(ゴホホッ、ぷはーーっ)」「メビウス1ミリ、これなら行けそうです。(すぱーっ)」 「今日もオリョクル明日もオリョクル、飲んで吸わなきゃやってられないでち!(ごくごく、すぱーっ)」「海のスナイパー、イムヤだって負けてられないわ!(缶ピースを抱えて、ぷはーっ!)」 「好きな銘柄?ボクはセッタのBOXだね。(すぱすぱっっ!)」「皐月それおいしくないわよ。如月はセッタでも断然ソフト派ね。(ぷはーっ!)」「煙管で小粋!これこそ粋ってもんだね!(すうっ、ぷはっ)」 「…怒ってなんていないです…(ぷはーっ)」「弥生さぁんメンソールなら何でも良かったんじゃない?(すぱぱっ)」「ゴロワーズいいところ沢山知ってもらえると嬉しいです。(ごくん!ぷはーっ)」 部屋中紫煙が立ち込めて霞んでる様。中には煙を輪っかで吹きだしている親父みたいな艦娘もいる。壁は煙草のヤニでベトベト。提督は唖然とし言葉も出なかった。 (一体なんだこれは…艦娘が集団喫煙、それも駆逐艦と潜水艦が…ってなにげに古鷹まで居るなんてしかも黒タバコ吸ってるだと?!) (鎮守府は乙女の園の筈なのに、これじゃ底辺男子校かそれ以下じゃないか) 626 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 59 09 ID VRqD6Mls 「おい、お前達何故煙草なんか吸ってるんだ!一体誰に教わった!俺は吸うけど、お前達に吸えなんて一言も言ってないぞ!!」 部屋の中からバラバラに声が飛び交う。 「んー誰だったっけな?」「確か…天龍さんかな?」「天龍!」「天龍だ、遠征の時に仕込まれた。」「まー他の軽巡も吸ってると思うよ怒らないから。」 「て、天龍…(マ、マイワイフじゃないか。もしかして俺が夜な夜な天龍に吸わせ続けたのがここまで広がったというのか?!)」 「…うちらは最初煙草吸う集まりやなかったんよ。」 部屋の片隅に居た黒潮がぽつりぽつりと話始めた。 「どういう事だ黒潮?」 「出撃後の息抜きに駆逐艦や潜水艦で集まって、お茶を飲む会してたんよ。でも煙草吸うんが出てきてなぁ…他の皆に広まってしまったんや。一服後のブラックコーヒーが美味いってな。」 「うちはどういう訳か船体が受けつけへん。煙草に依存できない性質で、浮くのもなんやからコーヒーだけ飲んでたんよ。」 大変な事態に陥っていた。提督の目の届かない所でこれ程煙害が蔓延してるとは。鎮守府周辺の吸殻や空き箱の出所は間違いなく彼ら。でもどうすればいい?と悶える提督の後ろから、 「あーら提督お久しぶり~で、この様は一体何なのかしら~?」 とても聞きなれたが久々な声…間違いない天龍型軽巡二番艦龍田だ。でも何故此処に? 「龍田いつの間に?お前は出向してたんだろ?」 「ちょっとお使いに参りましたわ~ついでに少々肩慣らしをしましたけど…」 龍田の後ろに天龍とその他水雷戦隊の旗艦達が転がっている。いずれも損傷は軽微だが龍田にこてんぱんにのされたのは間違いない。 「天龍は兎も角神通、川内、五十鈴お前達は改二だろ!一体どうしたんだ?!」 「そ、それが奇襲に対応して全力運転したらすぐ息があがって…負け言言いたく無いですが機関がおかしいんです。」 「速度も全然出なくて…旧式巡洋艦にどうして…」 「タールとニコチンでボイラーやタービンが汚損して、煙草のヤニが船体くまなくこびり付いていればそれも当然ですよ~」 「龍田ごめん…俺が駆逐隊や軽巡の皆に吹き込んだばっかりに…遠征艦隊だけじゃなく水雷戦隊にまで恥かかせちまって…」 「天龍ちゃん~貴方には猛反してもらいたいのよ~尤も貴方に限らず艦娘は女…新しい命を宿す身っていう自覚が足りないんじゃなくて~?」 周囲の皆が一斉に「ドキッ!」とするのが提督にも伝わってきた。見た目幼い駆逐艦だって立派な大人の船体だから(航洋能力的に)。 古鷹は「龍田さんの言う通りだね…もうゴロワーズ止めます。」と呟いている。ま、彼とか居てもおかしくなさそうではあるが。 627 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 21 59 52 ID VRqD6Mls 「で、天龍ちゃんに煙草を教えたのは誰かしら~?」 「(俺が軽率だった…後先を考えずに妻にしてはならない事をやってしまってた…)ハイ、私です。ごめんなさい、すみませんでした…」 「なら組織の長として責務を果たす事ね。」 加賀はいつも通り冷静な口調で言う。どうやら飛鷹に聞いたか騒ぎを知った空母達も駆けつけたようだ。翔鶴が助け舟を出す。 「随伴艦艇の防災・健康上、航空戦隊の方で前々から調べてましたがここまでとは。煙害とは恐ろしいです。」 「喫煙を止めるには船乗り等の間で行われてた半年単位の強制煙草無し生活など色々有りますが…有効なのは病院の禁煙外来ですね。」 「数ヶ月単位のプログラムで少しずつ禁煙していくのですが、全額鎮守府や提督の年俸負担だと艦娘にも「他所の金だから別に止められなくてもいーや」と思う子が出るのである程度は当艦負担とします。」 「やっぱ俺のお給金も関わってくるのね…」 「自業自得です。」 「ですね加賀さん。ついでに乱れてるという噂の加賀さんのも…っと、ちょっとでしゃばり過ぎましたね。」 加賀の翔鶴への視線が一瞬強くなるそして返し刀。 「五航戦に劣る所などありません。当然提督も率先して禁煙作戦に身を投じて下さい。」 「ハイ分かりました…(ああ、愛しのバットが…)」 「そりゃ俺より辛いだろうけどさぁ…夫婦で一緒に禁煙しような、あ・な・た(あっ、すんなり言えた!なんかこれだけで禁煙出来そうな感じだぜ!) 「天龍ちゃんも~私の彼もちょっと脅したらあっさり飲む・打つ・買う止めたから頑張るのよ~提督も。」 「(龍田の脅し口って同期のアイツ死の恐怖を味わったな可哀想に)そ、そりゃ勿論ばっちりするさ、夫婦舟だしな俺たち。」 というわけで鎮守府挙げての大禁煙作戦が実行される事となった。周辺の病院の禁煙外来は一杯になったが徐々に喫煙艦はその数を減らしゼロになるまでの辛抱だ。艦では無いが提督も含めて。 とはいえ止められない艦娘も居るかもしれない。が完遂するまでこの作戦が終る事は無いだろう。 それを横目で眺める二隻の超弩級戦艦。 「解決の糸口が見えた様だな。我々も論議の葉巻は控えるとしよう。」 「それがいいです。金剛を呼んで紅茶でも入れましょう。」 「止めとけ、話がバーニングラブ!になる。」 [完] 628 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 22 04 58 ID VRqD6Mls おしまいです 7レス使ってお目汚しすいません むかーしゴールデンバット吸った時思いだしたら思い付いたんよこのネタ… ちなみに筆者が学生時代に同級生の間で流行ってたのがジタンとジョーカーでした うちの鎮守府は絶対に吸わせないぞ!俺提督も永久禁煙中だぞ! 629 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 23 21 11 ID f86RQzNM 乙ー! 630 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 23 33 53 ID psJPc1YQ 乙ー 自分の鎮守府だったら~ってのはあるよな 俺提督の執務室にはいい酒が並んでるはずだ 631 :名無しの紳士提督:2014/10/09(木) 23 45 29 ID VRqD6Mls 630 響辺りが勝手にカルーアとウオッカ混ぜてブラックルシアン呑みそう ちなみに葉巻は昔安いの一回吸ったけど30分ぐらいかけてウィスキー三杯ぐらいのめる 632 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 00 12 10 ID UJaof3JI 631 確かにカルーアもあるしウォッカも2種類は置いてあるが・・・w 焼酎とビール意外は何だかんだあるな、勿論嫁にしてるのが千歳なだけあって日本酒もばっちり 葉巻はやったことが無いから分からんなぁ 633 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 00 13 08 ID e.SJEFLI 乙、時代的に吸うことに抵抗はないだろうなぁ 響だよ 鎮守府前で葉巻をふかしていたらまた国会で問題になったよ 634 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 00 15 58 ID p.uvHsDU もし自分の鎮守府だったら、か 多分、何時秘書艦の娘に嫌われても良いように常に秘書艦引き継ぎ用の書類を用意してるんだろうな…… 635 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 04 35 13 ID pHWWRWAQ ケッコンオコトワリ勢を孕ませるには 636 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 06 50 15 ID Wvha2uYE 611 その後、後任の提督が前任者失踪のきな臭さに気づき、他の誰にも相談せずに単独でその艦娘本人にカマをかけてしまい…ってとこまで思いついた。あとはエロ成分をどう補完するかなんだよな… 637 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 07 01 31 ID e.SJEFLI 634 向こうはいつ沈んでもいいようにとか思ってそう 638 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 08 53 15 ID ugJ7i542 おっつー 嫁天龍ちゃん可愛い 639 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 11 35 34 ID gqjAKP8w 635 姉さま第一主義のうちの嫁の山城をなんとかしてくれるSSはよ とりあえず姉さまから説得してもらうように頼み込むかなぁ 633 喫煙への抵抗感があまりないのは有るな うちの婆ちゃんは女が吸うのははしたない派だが (某ストパンの主人公の設定生年月日とほぼ同じ歳なので…色々と萎える) 武蔵が運よく帰還したらマッカーサーの真似してごっついコーンパイプふかしてそう 640 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 14 28 19 ID D90dpf6Y 果たして扶桑姉様離れした山城は山城なんだろうか 641 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 14 48 51 ID e.SJEFLI 恩賜の煙草とかあったし、今でもレーションに煙草入ってるとこあるし切っても切り離せないのだ。 642 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 15 12 01 ID JcOGmmgc 640 シスコンを外したら山城に何が残るのか、と言われると… 不幸を愚痴る短髪の黒髪美人…姉様とキャラが丸かぶりだな。 まあ、姉離れした自立した?山城も見ては見たいけど。 643 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 18 17 43 ID BDpI27V2 642 依存対象が変わるだけかもしれない 話変わるが陽炎の薄い本探してたらこんなん見つけた http //ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip dat=1399389192 644 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 18 20 03 ID /fzklslQ 643 姉様の代わりに提督に依存してくれるかもよ。 641 艦娘は元が戦艦とかだからか煙草の悪影響を受けなさそう。すごくうらやましい。 645 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 18 27 16 ID gqjAKP8w 提督依存山城・・・凄いヤンデレ臭でむせる そーいや大昔アオシマの1/700山城組み立てたなあ、今思うと凄いトラウマなのでそれ並のを・・・ 641 恩賜の煙草は吸った人の話だと辛かったらしいな 那珂ちゃん辺りが楽屋裏で吸ってそうな 646 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 22 54 07 ID /fzklslQ もしも山城に刷り込みの性質があったらってのを思いついた。誰得かもしれんが。 647 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 22 58 14 ID rSiSoCyc 職場で休憩中に携帯で如月のSS書いていて 一瞬うつらうつらとした時に、職場に如月が来るという夢を見た俺…… 最近色々ありすぎて気が滅入ってきちゃって、 今書いているSSも初期のプロットから二転三転四転して もう自分の勝手な追い詰められた鬱屈した気持ちや経験からくる何かが混じっちゃって…… それでもハッピーエンドに持っていくのが俺のポリシーだが 今書いているSSに限らず素直に幸せなだけのものを書けないものか なんかどうしても波乱を入れちゃうんだよなあ…… 648 :名無しの紳士提督:2014/10/10(金) 23 52 06 ID vJAucgs2 まぁそんな時こそ睦月型のちっぱいについて徹底議論したらいいのよ 何でもいいので文月ちゃんのちっぱいください 文月ちゃんのちっぱいになりたい 649 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 00 02 09 ID D7fgqji. アイス以外でも煙草とかお酒でキラキラするシステムが導入されてもいいんじゃないかな。すげえアレな気もするけど。 650 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 00 13 56 ID FuKyLA3U ※登場する艦娘は全て20才以上です 651 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 00 35 08 ID D7fgqji. 650 そういやそうだったな(笑)ビスマルクはビール好きだと名言されてるけれど、やっぱりそれ以外にも艦娘によって好みとかあるんだろうな。 644みたいに煙草もノーリスクで吸えそうだし。 652 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 00 44 56 ID D7fgqji. 大型艦、バケツで飲んで、バケツにリバース。 653 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 03 52 ID 6iflvcQ6 ボイス更新来たから非エロ投下する メンテ前に書いたから雰囲気違うかもしれないけどそこは目瞑ってくだち 654 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 04 31 ID 6iflvcQ6 『提督を信じてた僕が、とても馬鹿みたいだよ』 …………。 『あんなに提督を慕っていたのに、最低ですわ』 ……五月蝿い。 『私、感情表現は苦手ですけど、もう提督には嫌悪の感情しか出ないわ』 五月蝿い。 『大井っちが言った筈だよね? 裏切ったら沈めるって。まあ今の提督には弾薬使うのも勿体無いんだけどさ……』 五月蝿い! 『だからさ、沈んだ大井っちのいる海は触らないで、どこかで飛び降りてよ』 五月蝿いっ!! …………………… ………… …… 655 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 05 14 ID 6iflvcQ6 「……っ! ……っ」 口をぱくぱくさせるが、思うように声が出なかった。 自分の意識が静かに浮上した今、既に動悸は不健康なまでに著しく激しい物になっている。 自分の中では悪夢に分類されたそれは、不本意ながら脳に深く刻み込まれてしまった。 大勢の艦娘らに糾弾され、下衆を見るかのように酷く濁らせた目で自分を見限ったのち向こうへ行ってしまう夢。 背景もまた自分の今の精神状態を表すような、荒んだ灰色であった。 勿論これは実際に起きた事ではないのだが、これから起きる正夢と言う奴なのではないかと勝手に恐怖する。 ――唯の夢じゃないか。馬鹿馬鹿しい―― 精一杯の虚勢を張ってそう自分に言い聞かせ、 目から距離のある真っ暗闇が広がる天井から逃げるように寝返りを打ち、布団を頭まで被る。 明日も仕事なのだ。睡眠時間は今しかない。 それなのに……。 ――"飛び降りてよ"―― 虚勢は虚勢にしかならなかった。 布団を被ろうが瞼を閉じようが、夢の余韻は絶たれず、瞼の裏で尚再生し続ける。 寝付こうと数分そうしていても動悸は収まらない。 耐え切れなくなった自分はやがて飛び起きて軍服を羽織り、 私室を飛び出し執務室箪笥の一番動きの悪い引き出しに組み付く。 その中のまた一番奥の陰った隅に置いている物に手をつけた。 そして、多くの艦娘が眠る庁舎を抜け出した。 …………………… ………… …… 656 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 05 56 ID 6iflvcQ6 「……あら?」 大破入渠から復帰し、どうせなら添い寝でもしてあげようかと思い立ったがマルヨンマルマル。 支援艦隊として敵艦隊の隅から忍び寄るくらいに気をつけて一切の音を殺して扉を開けたが、 その向こうにはまず音を立てる物が何もなかった。 ベッドの中がもぬけの殻だ。 その文字通り脱皮でもしたみたいに、布団が乱雑に床に放られている。 今の時間はマルヨンマルマルを過ぎた頃。 休養の時間真っ只中のこの時間に私室にいないとなると。 ――いた―― 魚雷発射管を外した代わりに足に装着した探照灯が、寂れたベンチを照らす。 誰もいない、空高くそびえる敷地内の明かりが届かないそのベンチに、その人はくたびれたように腰掛けて項垂れていた。 軍帽を被らない提督が、面倒臭そうに座ったままでゆっくりとこちらへ振り向く。 「…………」 元からなのか、探照灯が眩しすぎるのか、提督は弾薬よりも目を細めて眉間の皺の明暗を強く表していた。 背もたれからは紫煙がくゆり、一層この人の今の状態が良くないことを表す。 「修復が終わったなら寝なさい」 口を開けば、普段の調子に靄がかった声が発せられた。 そんな声の提督の追い払う命令は、私の耳には届かない。 傍まで近づくと足に装備した探照灯がこの人を照らさなくなり、 月明かりさえも雲で塞がれているので視界はほぼ漆黒の青に染まるが、 見下ろすとベンチの上で小さな火が灯っているのが分かるので、それを取り上げるのに難はなかった。 案外この人は抵抗しない。 私はそれを地面に叩きつけて、艦底である丈夫な靴で踏みにじる。 「何のつもりだ」 この人の声に静かな憤りが含まれた。 玩具を取り上げられただけでそんな声に変わるなんて、子供みたい。 「また買ったんですか」 「……さあね」 この人は私の追求には応じようとしない。 斜に構えている、ように見せかけている証拠だ。 「提督が煙草なんか吸っているようじゃ、私達が提督を守る意味がなくなるんですよ」 「お前等が守っているのは国民だろ」 「提督は国民ではないと言うんですか?」 657 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 06 31 ID 6iflvcQ6 立って向き合おうとしない提督に追求はやめない。やめてはいけない。 確かに国民を守るのが私達の使命だけど、それ以上に守りたいものがあってもいいじゃないですか。 駄目だと言うのならそれは私達艦に自我を持たせた神様にでも言って欲しい。 理論の伴っていない言葉しか返せないこの人は今虚勢だけで保っている。 この姿勢を撃ち崩すべく、私は敢えて辛辣な言葉を並べ立てる。 「提督のこんな姿を他の艦が見たら、どう思うんでしょうね」 「五月蝿い」 「悩むのは誰しもあると思いますけど、それを誰にも打ち明けないで自分の体を傷つける提督は、軟弱で臆病者です。 なんでこんな人が提督なんかやっているのか甚だ疑問です」 「……っ」 斜に構えているというか、この人は逃避しているだけ。 遂にはこうして顔さえも逸らして再び項垂れてしまったこの人は、ただ臆病なだけなのだ。 この人のこういったところは呆れるし腹立たしいけど、一番気に入らないのはまた別のところにある。 658 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 07 03 ID 6iflvcQ6 「結婚までしたのに水臭くありませんか」 「お前にぶつけたって何もならん」 「提督にとって結婚とはなんなんですか。強い絆を結んだのは私の思い上がりだったんですか」 「…………」 「……はあ」 溜息が零れる。 以前からも度々提督のこうしけた姿は見てきたけど、 今のような関係ではないそれまでは煮え切らない思いのままあまり注意してこなかった。 しかし今は違う。 もうそれまでとは違い、嫌な事悲しい事をぶつけ合っても何ら問題はないはずですよね。 もっと私を頼ったらどうなんですか。 仕事の補佐をするだけの秘書以上に頼ったらどうなんですか。 「こっちを向いてください」 「……? んむっ……」 …………。 「ぷぁっ、おま、いきなり……!」 「何かあったら煙草に当たるのはもうやめてください」 「キスの味が煙草臭いのは嫌ですから」 悲しみに暮れる夜もそろそろ更けてきた。 水平線から顔を出そうとする日の淡い光の下、 隙だらけな提督の驚いた顔を尻目に、提督のポケットの中の紙の箱を力の限り握り潰した。 659 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 08 09 ID 6iflvcQ6 次 時刻はマルハチマルマル。 鉄や鋼が金槌に鍛えられ押し込まれる、耳をつんざく音が響く。 上から日課とされている開発任務の催促を消化しにやってきたのだが、 それについて自分は起床時から全く思考の一枚も重ねておらず、形式上終わらせる事しか考えていなかった。 と言うのも、艦に必要な装備は一通り揃い、 資料に登録出来ていないものといえば酷く製造が難しい極一部の精密な設計のものだけだからである。 そういったものは製造コストが資源に嵩むので、それなら今あるものでやりくりする方針で行く。 空母を例に挙げれば、普通の彗星やら流星やら烈風だけでも十二分な戦力となり得るのだから、 震電とかいうものを製造してみる気はない、という事だ。 冒頭に話を戻すと、そういった理由で自分は端から大井に適当な砲を作らせて報告書をでっち上げるつもりでいた。 時間もかからずに中型艦以下にはお馴染みの十四サンチ単装砲が一丁仕上がり、 大井も反論する様子は見受けられなかったので本題に入る。 話の内容が内容なので、自然と自分の口調は堅い物になる。 「検討した結果、大井は単装砲を捨て、九三式酸素魚雷を従来の二十発から三十発に換装してもらう。異論は……」 「あの。他の艦も、強くしてあげて?」 あるか、と問おうとしたのだが、大井から帰ってきたのは通論とも異論とも判断しかねる言葉であった。 至極穏やかでふわりとした控え目の笑みを浮かべて傾げる艦首、 そしてわざととしか思えない素っ頓狂な論点のずらし方に、たちまち自分の口調も崩れる。 「……他の艦の事よりも、第一に自分の事を気にしてくれ」 「私はもう充分強くなったからいいんです。それよりも北上さんや木曽ちゃんにあげた方がいいと思うんですよ」 確かにそういう選択肢もある。 しかし、兵装実験も兼ねて最先端を走るこの装備こそ、魚雷の扱いの練度が一番成熟した大井に託したいのだ。 それともう一つ。 身も蓋もない事なので口には出さないが、世のあらゆるところで特化型はバランス型よりも有利になるのだぞ。 大井は富士山にも届く程どんどん尖らせて行きたい。 「……そういうことなら、喜んで頂きます」 意外と素直に受け入れた大井は、早速装備換装の為奥のカーテンに向かい手をかけ、何事か振り向く。 綺麗な長髪を予兆なく さら、と揺らして振り向く大井の顔は、 その笑みに楽しげな成分がよく見ないと伺えない程度に盛られていて……。 「私の着替え、覗きます?」 阿呆な事を言ってないでさっさと済ませてきなさい。 両腕両足の装備を変えるだけだろうが。 「っふふ」 660 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 08 44 ID 6iflvcQ6 数分後、大井は戻ってきた。 魚雷は九三式酸素魚雷のままに、発射管を零式五連装発射管へと姿を変え、 それを両足に四基、両腕に二基搭載している。 大井は初めての五連装発射管が新鮮なようで、それらを手で撫でながら呟く。 「この魚雷火力、うまく使って欲しいなぁ……」 これらの発射管は開発したものではなく、 この鎮守府の戦果功績が認められて試験運用の名目で上から支給された物だ。 試験運用と言っても返す義務はないそうなので気楽なものだ。日々の報告書の作成は一枚増えるだろうが……。 自分もこの目で見るのは初めてで、大井が腕の発射管を眺めている傍で跪き、足の発射管を眺めて弄くり回す。 さわさわ。さわさわ。すりすりすりすり……。 「提督も気になります? 更にいっぱい付きましたよね、って……。 触りすぎなので提督に三十発、撃っていいですか」 「提督が艤装の検査をするのがそんなに悪いか」 「途中から艤装じゃなくて足触ってますよね」 「ついでに船体も磨こうと思ってな。お前はいつでも綺麗でいて欲しいからな」 「いい加減にしてくれないと私、本気にしちゃいますよお?」 状況によってはこの科白は昂りの材料になりそうだが、声色が威圧感を含んでいたので仕方なく離れる。 優しい目尻を貼り付けた笑みはそのままに、 眼力を強めるという器用な顔が出来る大井はいつまで経っても照れ屋だ。全く。 「朝からこんなところで盛らないで下さいね」 その言葉の裏を突こうものなら、局部に魚雷が飛んで来かねない事も考えて自粛しておく。 スキンシップを拒まれた自分は、単細胞生物の如く深く考えずにこのような科白をのたまった。 「足触っただけなのに、水臭いね」 …………………… ………… …… 661 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 09 47 ID 6iflvcQ6 「…………」 この人のセクハラを止めながらも、長い月日の付き添いの下、 昔の私が知ったら怒り狂いそうな気持ちを私は秘めていた。 私からあっさり離れながらも恥も捨てて愚直に不満を漏らす提督に、私は距離を再び縮めようと一歩前に出る。 「もう少しだけなら触っ……」 「提督!」 提督以外の者には聞こえないように発した小さな声は、大きな声に叩き伏せられた。 提督の向こうにいた声の主は、大本営からの任務通達を担当する軽巡大淀さんだった。 大淀さんが探しに来るという事は、何か緊急の通達があったに違いない。 だから、提督が即座にそちらへ意識の全てを向けるのは何ら間違っていない。 間違っていないのだが、腑に落ちない。 「大淀? どうした」 せっかく縮めた距離も、また開いてしまう。 よく考えれば私は秘書なのだから、提督と同じように私も大淀さんの知らせを聞きに行けばいい筈なのだが、 提督との戯れを妨害された挙句に一人取り残されたような処遇で、その場に立ち尽くしてしまった。 「……ああ。……ああ。分かった、ありがとう」 最後にいくつかの書類を渡してから、大淀さんは凛とした面持ちを崩さぬままその場を立ち去った。 戻ってきた提督も、気を引き締めた面持ちに切り替わっていた。 「急で悪いが、用事が出来たから留守番を頼む。午前の演習は休みになるそうだ」 「……分かりました」 何か良くない事でも起きたのかと思ったら、そんな事はなかった。 でも、午前の演習がお休みになるって事は、用事は午後までかかるという事よね。 演習が出来ない。せっかくの五連装魚雷が試せない。 残念だなあ……。 …………。 ぎゅ。 「え……?」 662 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 10 37 ID 6iflvcQ6 暫く思考が止まり、次に我に返った時には強い力で暖かいものに包まれていた。 目前にあるのは、提督の肩? 抱き締められている? 「ほら、出かけるからって悲しそうな顔しない」 「……し、してませんよ。自意識過剰も程々にしてください」 口では微動だにしない姿勢を演じつつも、 本当のところは間近で感じるこの人の匂いだとか熱だとか、 私の腕と肩をいっぺんに包むこの人の腕、押さえるように腰に添えられた手の感触が気になって仕方がなかった。 「そうか? それにしてはさっき何か言いかけてなかったか」 「提督の空耳ですっ」 「……ふうん」 ここはうるさい工廠なのに。 まして小さい声だったはずなのに。 確かに全く聞こえないような声だったら口に出す意味がないとはいえ、聞こえていたなんて。 あそこで大淀さんが来ていなければ、 多分私は勇気が羞恥心を上回ったままこの人の好きにさせていたかもしれないけど、 あの戯言をこんな形で受け止められてしまっては、時間差も手伝って羞恥心が勝る。 私は何を言っているんだろう、という自己嫌悪に滅多刺しにされるのだ。 そんな私の心情などお構いなしに、この人はいっそう抱擁の力を強める。 「勝手にするけどね。何せ昼過ぎまで帰って来られないんだから、私も補給しておかないと」 「はぅ……」 「あー、暖かい……」 急な用事ではないんですか。 こんな事をしている場合ですか。 秘書として言える事は沢山あるのに、 締まらなくなった蛇口のようにそんな事をのたまうこの人の離す気配のない抱擁に、私は……。 「……熱くなってきてないか、お前」 「っ!」 この人の声色から、口の端が天に向かっているのは容易に想像が付くのだけど、 とうに突っぱねる選択肢を失っていた私は何も出来なかった。 昼過ぎまで、出撃も演習もなく、この温もりもないのだから。 663 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 11 14 ID 6iflvcQ6 それからは提督の気の済むまでそうしていた。 それから惜しむ間なく別れて、自室に戻ろうとして私は不意にある事を思いついた。 ――そうだわ。昼過ぎまで帰って来られないって言ってたんだから、お弁当でも―― 食事なんかしている時間はないかもしれない。 手に余らせて迷惑がられるかもしれないけど、知った事か。 思いついてしまった以上、ここで何もしないという選択はない。 実のところ土曜日のカレー以外は殆ど料理はしていないけど、 カレーが作れるなら不味い物は出来ないはずだ。 そう気を持って、朝食時を過ぎた厨房へ向かう。 私の運の悪さが災いしたのか、単に食材の仕入れ作業にでも行ってしまったのか、 頼みの間宮さんは不在だった。 勝手ながら厨房を借り、何とか残っていた少ない食材を駆使して、一つの包みの開発に成功する。 成功……したのかしら。 時間もないし簡単なもので仕上げたけど。 兎に角、提督の身仕度が終わっていないかが心配だ。 包みを抱えて小走りで玄関口へ向かうと、あと少しのところで大淀さんを見つける。 「はぁ、大淀さん! 提督もう行っちゃいました!?」 「ええ、今し方出ましたけど」 何てこと。 ということは、大淀さんは提督を見送ったところか。 一方の大淀さんは、私の手に持っているもので察したようで、どう反応すべきか困ったように苦笑する。 「あら、残念でしたね……」 664 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 11 48 ID 6iflvcQ6 「作戦が悪かったわ……」 あるいは私の運が悪かったか。 机に突っ伏して腕を枕にしてそう嘆いても、提督の手元にこの包みは渡らない。 自動車だから、空母に頼み込んだところで航空機の燃料が持たないだろう。 そうして行き場を失ったこの包みを持ち、私は執務室で一人退屈の渦中に巻き込まれる事となっていた。 こういう時って、駆逐艦は他の艦と違って大人数で集まって好きに動くのよね。 でも騒がしいのはどちらかといえば好きじゃない私は、それを見習う気にはならない。 それは私だけでなく、北上さんや木曽ちゃんもまた同じ。 北上さん、大丈夫かな……って、そういえば早い昼寝と洒落込んだんだった。 普段の招集頻度は高い方だから、こういう時があれば身を休めようとするのは己の為になるだろう。 ああ、炬燵に突っ伏してぼんやりつらつらとそんな事を考えているうちに、私も睡魔に襲われていく。 姿勢が悪かろうと、こうなると今更自室まで体を動かすのは億劫だし……。 大人しめな色合いの包みを穴が空くほどじっと睨んでいたが、私の意識は段々と低下していった。 …………………… ………… …… 665 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 13 51 ID 6iflvcQ6 「作戦が悪かったわ……」 あるいは私の運が悪かったか。 机に突っ伏して腕を枕にしてそう嘆いても、提督の手元にこの包みは渡らない。 自動車だから、空母に頼み込んだところで航空機の燃料が持たないだろう。 そうして行き場を失ったこの包みを持ち、私は執務室で一人退屈の渦中に巻き込まれる事となっていた。 こういう時って、駆逐艦は他の艦と違って大人数で集まって好きに動くのよね。 でも騒がしいのはどちらかといえば好きじゃない私は、それを見習う気にはならない。 それは私だけでなく、北上さんや木曽ちゃんもまた同じ。 北上さん、大丈夫かな……って、そういえば早い昼寝と洒落込んだんだった。 普段の招集頻度は高い方だから、こういう時があれば身を休めようとするのは己の為になるだろう。 ああ、炬燵に突っ伏してぼんやりつらつらとそんな事を考えているうちに、私も睡魔に襲われていく。 姿勢が悪かろうと、こうなると今更自室まで体を動かすのは億劫だし……。 大人しめな色合いの包みを穴が空くほどじっと睨んでいたが、私の意識は段々と低下していった。 …………………… ………… …… 666 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 14 42 ID 6iflvcQ6 不定期に開かれる軍の会議にやっと終わりの鐘が鳴り響いた時、時計の時針は無慈悲にも正午を通り過ぎていた。 議題の一つ一つの話が回りくどいし長ったらしい。 おかげで尻が痛い。 正午は現代日本人にとって二度目の食事時だというのに、 鎮守府の門を通った時、時計の時針はその重要性を吐き捨てるように大幅に過ぎ去っていた。 庁舎に入り、まず持って行くように言われた書類を置いてくる為に真っ先に執務室へ向かう。 歩く足を止めず扉を叩きもせずに開けたが、自分はそれを反省する事になる。 「おっと……」 畳の中心に設置した机で大井が突っ伏していたからだ。 自分がいない執務室にまさかいるとは思わず、反射的に姿勢を正す。 それから自分は音を立てないよう細心の注意を払って扉を閉め、畳に上がり込んだ。 手持ちの書類を机にそっと置き、大井の傍に置かれている包みに意識を向ける。 これは何だろうか。 外からの手触りからこれは弁当箱だと察した。 ではこれは誰のだろう。 こんなものを執務室に持ってくる時点で候補は大幅に絞れるが、確信もない。 食事なら食堂を使えばいいのだから、大井が弁当を持つ意味が分からない。 まずこれを作ったのが大井という確信もないから、大井が寝ている手前誰に聞けばいいかも分からない。 自分が出かける直前、自分は大井から何も言われていないのだ。 どうしたものかと何気無く大井の寝顔を見やった。 「すー……、すー……」 朝の工廠で見せた、あの悲しむような寂しがるような顔はなかった。 大井は絶対否定するだろうが、 自分が出かけると言った時に見せた口角を落とした顔、気落ちした様子を表す声の抑揚のなさは、 落ち込んでいるという事が手に取るように分かりやすいものだった。 それだけにこの安らかな寝顔を見ると安堵するものだ。 その安眠を邪魔しないよう、普段よりも慎重に頭を撫でる。 「ていとくぅ……、んふふー……」 するとどうだろう。 大井は目を瞑ったまま突然口の幅を大きく広げ、大井らしからぬ間抜けな声を漏らしたではないか。 寝息がそのまま続いているから、起きてはいまい。 「おい、しい……ですか……、すー……」 夢でも見ているのか。 寝言で大体察した。 そこの弁当は手をつけてしまっても問題なかろう。 大井なりに男が持つのに合う物を選んだ気遣いが伝わってくる包みを解いてゆく。 箱を露わにし、黒塗りの箸を手に取った。 667 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 15 23 ID 6iflvcQ6 思えば、大井にさせている料理の殆どは土曜日のカレーであった。 なので大井はカレーに関しては高い練度を発揮出来るが、カレー以外ではそうはいかない。 あまり余計な負担をかけないようにと思っていたが、これはこれであまり良くないのでは、と思ってしまった。 カレーは毎週少しずつ出来が良くなっていったが、変化したのはカレーだけだったようだ。 大井の作ったであろう弁当は、不味い訳ではないが、とても美味しい、とも言えないものだったのだ。 カレー以外は殆ど演習させていないから、恐らく下ごしらえだとか、調味料だとか、火の通し方をまだよく知らない。 レパートリーが不足しているのだ。 これはいけない。 自分の為に出してもらえる飯が美味いに越した事はないのだ。 そうだ。それなら演習をしよう。 興味があって人並みに出来るくらいまで勉強した自分が少し口出ししようかと、 持ち帰ってきた書類を仕分け、少しでも時間の許す限り執務を進めながら考えていた。 勿論大井の寝息を聞きながら。 「んっ、んんん~……!」 筆を置き背を伸ばす。 もうヒトヨンマルマルだ。 午後に演習があるため、あまりのんびりしてはいられない。 「大井、起きろ」 呼びかけて肩を揺する。 大井が瞼をゆっくりと半分開いた。 起動し切っておらずという具合に、顔を上げるにも時間をかける。 「あ……、ていとく……」 目を覚ますにはまだ時間がかかりそうだが、自分は構わず用件を口にする。 「さて、時間もあまりないから、少し私と演習しようか」 「……分かりました」 本当に分かっているのか。 顔でも洗わせに洗面所へ向かわせた方がいいだろうか。 とか考えている間に、何やら大井は行動を見せる。 一体全体どういう理屈か、大井はこちらへ四つん這いで近付き、私の首に両腕を巻き付けてきた。 突然の事に自分は後ろに倒れかけたが、間一髪両手を畳に付き事なきを得る。 しかしこれは同時に、抵抗する手段を失っていた事に自分は気づけないでいた。 そして。 668 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 15 59 ID 6iflvcQ6 「んんっ!?」 なんなんだ。 何故自分は大井に唇を奪われ、好き勝手に弄られているのだ。 「ちゅ、ちゅぱ、……んん~、んぅんぅ、ちゅる……ぅ」 しかも舌を差し入れ、私の口を開けさせようと歯茎を舐め回し、歯を突つく。 混乱した自分は素直に口を開いてから後悔した。 阿呆か、自分は。 頭の中で反省文を原稿用紙に長々と書かせる暇がある訳なく、 立てこもり犯のようにいとも簡単に舌を同じものに捕まえられてしまう。 「んっ、はむ、ちゅく、んぁ、ちゅる、ふぅ……、えへへー……」 大井らしからぬ間抜けな声を漏らす辺り、まだ寝呆けているに違いない。 そんな調子の大井相手に情けない事だが、碌に抵抗もできずに気の済むまでされてしまった。 こんな事をする意図があったつもりは毛頭ないので、さっさと息を整えて止めにかかる。 大井は言っていた。朝から盛るなと。 どっちが。 「はぁ、はぁ。おい、目を覚ませっ」 口を離した時が隙と見て、倒され気味だった体勢を直す。 畳に付いていた両手を大井の肩に置いて揺らすという少々強引な手を使う。 669 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 16 59 ID 6iflvcQ6 「……ぁ、あら? 提督、帰っていたんですね」 やっと目を覚ましてくれたらしい。 これで妙な展開は静まると安堵したが、その油断が自分の落ち度だったのかもしれない。 「提督、どうして口の周りをべとべとにしてるんですか。汚いので早く拭いてくださ……」 「お前の所為だ馬鹿」 「……え? あれ、だって、提督、夜戦の演習って……」 「……お前は白昼から何の夢を見ていたんだ」 「……夢?」 大井のその呟きを最後に、見つめ合う事数秒。 きょとんと垢抜けた顔はぼっと赤くなり、困ったように目尻と口角が下がる。 大井が目を下に逸らす。 何やら口を動かしているようだが、よく聞こえない。 大丈夫か、と問おうとするその直前。 「提督の馬鹿ーっ!!」 バチコーンッ!! 「ぐふっ、大井……、私が何をした……」 Oh, ジーザス。 艤装を付けていない艦娘の底力を渾身の平手打ちで表現された自分は、盛大に体を壁に叩きつけられる。 理不尽さとデジャヴと、大井の柔らかかった唇の感触を走馬燈のように思い出しながら、意識を失ってしまった。 …………………… ………… …… 670 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 18 08 ID 6iflvcQ6 その晩。 床に就いた自分は眠るまでに多少の時間が必要そうなので、 駆逐艦イ級の数を数えるのに必死でいた。 リラックスしないと眠りには就けないのに必死とは、寝る気あるのかと突っ込まれても反論一つできない。 そう自嘲していると。 もぞもぞ……。 「!」 「夜戦……、しないんですか?」 ジーザスは言っている。 ここで引くべきではないと。 671 :2-683 大井:2014/10/11(土) 01 18 40 ID 6iflvcQ6 終わり 愛してますが聞けなくなったのは残念だよ~ 672 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 02 03 15 ID spaJNjTI おつ 時報の大井っちはものすごくはっちゃけてたなw 673 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 04 16 31 ID FuKyLA3U この野郎末永く爆発しやがってください 「愛してます」は大井改の方なんかねえ 674 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 06 18 50 ID rwEAjfPo 乙 マジで聞けなくなったのか。なんかショックだわ… 675 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 06 28 06 ID ENFVDGRY 大井さんかわいい!乙っす 674 ショックをショタに空目した 676 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 11 05 25 ID buTxlFc2 乙です 呑んだくれ隼鷹SS~艦娘集団喫煙SSみたいな一発ネタしか書けないので色々参考になります というか相変わらず大井さんかわいい・・ 677 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 11 23 17 ID V7mtq2Wc やはり古女房大井… 乙 676 長編は後から来た人は最初から読まなきゃいけないから辛いんだぜ もっともここはwikiあるからまだ楽だが 678 :2-683:2014/10/11(土) 19 11 18 ID geEd6i8c Chakuriki Wikiに海上自衛隊の食事について ・小型艦では調理するスペースが無いので冷蔵庫に弁当の形でしまっておいてレンジでチンらしい。 ・決して不味くは無いが味気無いのは否めない為、ちゃんとした金曜カレーが食べたいと思っている隊員もいるそうな。 ・質の良い食材は潜水艦に優先して配分されるらしい。 ってあるから弁当の話書いたんだけど海軍ではどうだったんだろうか まず大井が小型艦なのかもわからないけど絶対大型艦ではないだろうと思って 679 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 20 26 36 ID Ho1V9Wz. 678 まず駆逐艦、潜水艦はひどい つーか潜水艦は訓練報告書に「もっとこまめに補給が出来れば生鮮食品が食べれるので指揮もあがるぶん、戦果も期待できるからして」 って毎回書いてるレベルだったよ…昔調べた時の話 生鮮食品については今の海自も対して変わらないが、冷蔵冷凍設備が揃ってることや 冷凍野菜果物、ドライフルーツのお陰で昔よりはかなりいいらしい 大井さんは資料ないけど、古い艦だし、大きさ的にも重巡洋艦や空母ほど美味しいものがくえたとは思えない 駆逐艦と同等か少しマシレベルじゃなかろうか 後、それ小型艦といってもミサイル艇とかそんなレベルよ 680 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 20 58 15 ID buTxlFc2 677 というわけで連作続けられる方に感服する 自分なんて一発ネタでしょっぱい花火みたいなの上げるのが精一杯だしなあ 潜水艦限定だが食事だと有名どころでは http //www.warbirds.jp/truth/ijn-sub.html の後半に少し記載があるな 少ない補給拠点+長距離作戦が非常に多いのでそうなるらしい 一応小型潜水艦も同様の調理設備はあったっぽいが 681 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 21 38 21 ID 9mIiINj6 じゃあ潜水艦娘なら比叡さんに勝てるのか! 682 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 21 43 06 ID 9mIiINj6 652 語呂は良いけど冷静に考えるとひどい状況だなw 683 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 23 10 35 ID geEd6i8c 679-680 そうだったのか 要するに史実で豪華な飯が食えたのは戦艦と潜水艦だけか とすると比叡があれな理由が尚更わからない 連作言うけど俺は大井でしか妄想が捗らないだけだよ 色んな艦書きまくる人裏山だよ 684 :名無しの紳士提督:2014/10/11(土) 23 59 45 ID zvbp5G3Y 長編は書くとなるとそのSSの設定とかも覚えておかないとな 後になって書いたものとで矛盾したらアカンし 685 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 01 53 10 ID cYbWPmA6 684 そういう場合って書きながら設定していくのかな?やっぱり事前に設定決めてから書いてく方がセオリーなのか。 650 駆逐艦は下戸と文字通り浴びるように飲んじゃう娘の両極端なイメージがあるな。 686 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 02 36 12 ID TvQLGtgw 680 あったけど使えるのは海上移動してる間だけで、戦闘海域では湯煎した缶詰だったらしいしのう… 683 第二次の潜水艦の食事は酷いぞ なんせ湿気が多いから生鮮食品なんで一週間ともたない、その分を他で補うためにビタミン剤支給したり、バターライスなんてのも考案してる、後固形ケチャップなんてのもあってだな。 その分所謂レトルト食品なんかは優先して配備されたそうだが→http //mukankei151.blog47.fc2.com/blog-entry-7818.html 687 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 02 39 19 ID cYbWPmA6 683 俺の脳内設定では比叡さんは元々それなりに料理ができたんだけれど、ある日金剛にイギリス流の調理方法を教わってから今みたいになったってことにしてる。 688 :2-683:2014/10/12(日) 02 46 37 ID Ff/T/eIg 685 参考までに 俺は最初一発ネタのつもりで書いてたから何も考えてないよ ただ今後もしも続ける気力が今後起きたらって事を考えて 細かい描写は意識して避けて書いてた あらかじめそういうところ曖昧にさせておけば後で書きながら設定肉付けしていける 686 あーやっぱり潜水艦は思った以上に大変なんだね…… でもここまで食品開発に力を入れてたのは日本くらいなんだろうな 689 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 03 27 55 ID cYbWPmA6 644 加賀さんなんか特に煙草に強そう。ニコチンや一酸化炭素なんて自慢の体温で焼き尽くしちゃいそうだ。…加賀さんごめんなさい。もう体温のことでおちょくったりしません。だから火のついた煙草をこっちに近づけるのはやめてください。 690 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 09 27 29 ID 1isrSzc6 海軍で食で悲惨なのは陸戦隊や湾港警備隊、沿岸砲兵等の地上部隊かな 実際に居た人の話し聞いたけど兵站線が断たれると近所に展開してる陸軍同様最終的に飢餓状態になるので、軍艦に乗ってれば飯にだけは一応苦労しないのに・・・と言ってた 流石に艦これSSでこの辺ネタにするのは無いな 陸揚げした艦載砲が馴れ初めでそこの隊長とラブロマンスになる艦娘とかぐらいしか思いつかん 686 個人的にかわいそうなのはUボートの「噛みゴム」だと思う 口臭や歯槽膿漏防止等でガム常用してるサブマリナーだけどガムの原材料が入手困難になってしまったので合成ゴムの板を噛んでたそうだ 汚くなったら洗ったり拭いたりしてまた噛む… という訳で潜水艦の艦娘はよくガム噛んでるイメージがあるな 「オリョクルは(くちゃくちゃ)疲れる(くちゃくちゃ)でち!」 691 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 09 32 30 ID XUYJgb1c 気持ち悪いからやめろ フィクションと現実の区別くらい付けられないのか? 692 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 09 58 21 ID 1isrSzc6 691 すまんなちと筆が滑り過ぎた 今プロット状態なのが陸軍に編入された海軍陸戦隊のお話なので(あかんこの時点でやっぱおかしいかもしれんな) 南方に展開してたのは調べれば調べるほど悲惨なのでその辺は置いといてソフトにしてハッピーエンドで着地させようと努力してるんだ まあ陸で戦った海軍さんという特異な雰囲気だけでも伝わればいいんだが難しいよというかどこまで艦これ要素入れるか試行錯誤しているよ 693 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 10 11 41 ID 1isrSzc6 まぁ当然艦これ要素をメインにしてあとは場の空気だけ漂わせる添え物にすればいいだけかな 誰得なのは否定しないが 694 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 10 15 37 ID TvQLGtgw 日本は天然ゴムあったから、ガム支給には困らなかったらしいな、支給困る頃にはそれどころじゃなかったし ドイツはWW1でもゴム不足に苦しんでコルクタイヤとか使ったからしゃーない 695 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 10 17 55 ID JwQ3N2mU 正直史実考証とかミリオタじゃないしどうでもいいのよ 些末な設定ばかりに凝って、肝心の萌えやらエロやらがおざなりになるのは本末転倒だってのがわからないかなー 696 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 10 17 58 ID OP/4A0t2 あきつ丸「米を炊きながら薪の煙を出すなとか一休さんレベルのとんちを要求する陸軍に比べれば海軍はまだましであります」 697 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 10 43 21 ID 68FuCRfc 艦これがきっかけで軍や歴史を調べて色々詳しくなってる人もいるとは思うけど、 たまについていけない話題もあるからあんまり濃い話題は控えて欲しいや 小説にそういう話を組み込むこと自体は面白いと思うけど雑談はもうちょいライトなのがいい 698 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 10 43 37 ID T0Y6of5w 695 こういう雑談からネタが生まれることもあるしねぇ、大体原作がある程度史実ネタ入れてるしな 現状に問題提起なり規制するなら、ここじゃなくて議論スレでやってほしい 699 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 11 31 44 ID 1isrSzc6 695 そりゃ史実ネタは入ってても全然関係の無い世界観だから全くもって至極当然です正しい でも自分はミリオタ崩れ(四次資料すら持ってない)上天邪鬼な性分なのでエロ前の語り1割+エロパロ9割の前者の部分に人が誰もやりそうにない 自分の趣味嗜好をぶち込んで自爆してしまうのでもしSS見かけたら嗤ってやってほしい しかし残りのエロ難しい!パロに全力投入だっ!とエロ薄くなってしまうのが力量の無さで恥ずかしいよ全く ちなみに海軍陸戦隊にいった人の話は艦これやるまで思い出しもしなかったので艦これには感謝している エロじゃないけど http //www.geocities.jp/tokuyaro/haguro0.html 艦これメインの筆者じゃないそうだが個人的にはこれにエロと萌えを充分投入したぐらいが理想かな 697 698 自分が言うのもなんですがこの辺でおいときましょうか 色々スレ荒らしてすいません反省してます 700 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 14 24 41 ID cYbWPmA6 698 おかげで艦娘の料理の腕前=元の艦の台所事情というのは間違い(ソースは 683)ということもわかったしな。 話変わるけど提督をハメるために艦娘が料理とか飲み物に何か盛るってシチュは意外と少ないんだよな。 701 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 15 05 36 ID 4KpKRdR. 少ないというか今まであったっけ? このスレで 割と考えやすいシチュだと思うけど確かに見ないな 702 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 15 22 29 ID LU2N3iVE 前にあったSSにあったけど、艦娘自体腕っ節が強いからなんじゃないの? それならモノに頼らなくていいんだし。 703 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 17 33 26 ID TvQLGtgw 702 腕っ節に自信のない駆逐艦が盛ったのはある http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/565.html 後は成る程提督に媚薬…そういうのもあるのか的なやつ http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/566.html 後は例のベッド下祥鳳さんも盛ってた 基本艦娘側が盛っても騙して悪いがにしかならんからねぇ 704 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 18 30 13 ID fKitAALM 艦娘の力でだいしゅきホールドされたらジークブリーカー状態になるのでは あれやな、艦娘側が自ら力弱くするためにあえて薬使うのもありだな。 少なくとも前の地上では最強提督は薬使わざるをえない 705 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 19 10 24 ID cYbWPmA6 704 艦娘はそういうことわかっててきちんと力の加減をしてる気がする。…長門は力いっぱい提督を抱きしめてくれそうだけど。 706 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 20 40 21 ID LU2N3iVE 二次創作の提督って、外見は男や女、ロリショタに動物までいろいろいるけど、性格は多くが似たようなのばかりで艦娘みたいに個性的といえるキャラは少ない気がするのだが… 艦娘と絡ませる以上、作者の扱いやすいキャラのほうが好まれるのだろうか? (エロ系の作品の提督に個性を求めるのも野暮だと思うけど) 707 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 20 41 17 ID IHwyIGrM そもそもサイズ的に人間サイズなのか? 艦載とかできないだろそれじゃあ 708 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 20 47 21 ID TvQLGtgw 706 濃すぎると提督メインになるからではないだろうか? 誘っていたが、冗談としか思われずけんもほろろな対応をされた龍田ついに薬をもる 709 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 20 53 54 ID kmTEIs4E 艦娘の腕力というのも実艦の馬力基準にしちゃうと割ととんでもない事態が多発することになるので要注意…… 710 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 21 10 54 ID JFB..AQ6 媚薬が必要な場合を考えて見る 「やっぱり、初めては提督から求めて頂きたいので……」 誘い受け希望な場合 「逃げられないって言ったでしょ? 全部出しちゃいましょう、子種」 浮気と勘違いされた場合 「姉様を正気に戻すため……、提督に執心するなんて姉様がおかしくなった……、だから、気づかせないと……」 ただのメンヘラ 「なんでや、なんで起たへんのや。おかしいやろ、ウチ、こないアピールしとるのに、なぁ、なんでや? せや疲れてるんやろ、明日は任せとき、ウチが全部片付けたるさかい。やから、やから、明後日になったら一つになれるって、愛してくれるって約束してや。 なぁお願いや、やないとウチ、おかしくなってしまいそうなんや。胸の奥でコレはなんて呼ぶんやろ。 分からへん。分からへんのや。抱きしめて、口づけ交わしてしたら、そしたら良くなると思うんや。やから、」 提督が巨乳じゃないとダメだった場合 711 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 21 17 33 ID 9x0blzwQ 自分が書いてるのはほとんど自分の性格や考え方、経験とか入れてるな ただ自分を出しすぎているとどう考えても好かれるわけがないって感じと自覚しているから 一応それなりに美化してたりもする 醜い点も話に上手に盛り込めるならそれはそれでいいかもしれないが 712 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 21 38 56 ID IHwyIGrM そういうのを口に出すのはやめろ 713 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 21 54 37 ID cYbWPmA6 709 艦娘にセクハラするのって命がけなんだな… 714 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 23 16 54 ID OP/4A0t2 濡れ場のリハビリがてらに書いた駄文ですが投下します ※キャラ崩壊してるかも ※独自設定っぽいのあり 海沿いのある町の、その外れにぽつんと佇むコンクリートの小さな建物。 訪れる者のいないこの建物に提督が一人と艦娘が一人、ひっそりと暮らしている。 それほど大きくない町の、更にその郊外だけあって、周りには海以外何もない。 とは言え、別にこの提督が極度の人嫌いだとか、人目を憚るような訳があるとか、極秘任務に就いているとかいう訳ではない。 いや、任務と言えばそうなのだが― 数か月前、人類は深海棲艦と無期限の停戦状態に入った。 深海棲艦側としては、既に人類に対抗するだけの組織も、それを維持するだけの兵站もなく戦争を継続するのが困難になった。と言うのが一番の理由だ。 開戦当初こそ人類に対し攻勢に出ていた深海棲艦だったが、当初の計画よりも早く、そして広範囲に拡大した戦線は、やがて兵站の限界を超えてしまった。 その上緒戦の勝利によって徐々に現場至上主義が蔓延り、司令部を無視しての更なる戦線拡大が恒常化し始めた。 しかしこうした野放図な戦線拡大がいつまでも続く訳がなく、やがて最前線でも補給が滞り始めると、孤立した前線の艦隊は真っ先に人類側反攻作戦のターゲットとされた。 人類側の高度に組織化された軍隊や、大量投入される艦娘やその他の兵器、それらを維持するだけの生産力と兵站管理能力の前にこうした艦隊は次々と掃討され、 各海域で戦線の崩壊が起こると、士気低下や補給の停滞、更に現場至上主義の弊害として命令系統が混乱。 平然と命令無視や残党の軍閥化が頻発し、もはやだれが敵なのかも分からなくなってきていた。 こうして四分五裂した深海棲艦は急速に弱体化、戦争の継続はおろか、上層部はまともに命令に従う戦力がどの程度残っているのかも把握していなかった。 ―上層部もまた、そうした問題より自分の軍閥の拡大に重きを置いていた。 こうして始まった泥沼の内部抗争により人類との停戦を申し入れ、人類側もこれに対していくつかの要求をのむことを条件に停戦に応じた。 結局、戦争という行為に関しては、有史以来それを繰り返している人類の方が一枚も二枚も上手だったという事だ。 この停戦により各地の鎮守府や泊地とそこに溢れかえる提督や艦娘はその存在意義が薄れ、多くは除隊か、沿岸監視の名目で各地に飛ばされた。 その沿岸監視とは名ばかりの飼い殺しにあるうちの一人が、この小さな建物に暮らす提督である。 715 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 23 22 48 ID OP/4A0t2 「おはようございます提督。ご飯にしましょう」 その飼い殺し提督と一緒にいるのが、今や彼の艦隊に唯一所属している艦娘となった伊勢であった。 戦後、他の艦隊に引き抜かれたり、自ら希望して解体され、普通の女性として除隊した者達が多い中、彼女は最後まで艦隊に残っていた。 「ああ、用意してくれたのか。済まないな」 寝ぼけ眼で小さな卓袱台に並べられた二人分の朝食を見て、提督は申し訳なさそうに言う。 「気にしないで。さ、食べましょ」 伊勢はそう答えながら提督を促し、自分も卓袱台の前に座る。 「「いただきます」」 二人向かい合って朝食をとりながら、提督はふと伊勢を見つめる。 「どうしました?私の顔に何かついている?」 「いや、見慣れたと思ったが、艤装をしていないと小さく見えると思ってな」 最近、伊勢は艤装をしていない時間が増えた。 以前の様に戦う事がなくなったので当然と言えば当然だが、身軽な今の姿は彼女を妙に小さく見せる。 やがて食事を済ませた二人は一緒に食器を洗い終えると、それぞれの業務に就く。 といっても大したものではない。 伊勢は外していた艤装を装備し、浜辺に出て瑞雲を発進させる。 名ばかりとは言え沿岸一帯の監視が任務である以上、日に何度かこうして哨戒を行い、ついでに感覚を忘れないために自主訓練を行う。 提督は周辺の見回りや施設内の保守点検、昨日までの報告の作成、時折司令部で行われる合同演習や図上演習等が仕事となる。 勿論、どちらも一日中やっている訳ではないため、他にやることがあるとすれば施設内やその周辺の清掃、海岸のゴミ拾いぐらいだろうか。 それでも陽の傾き始めるころには大体が終わってしまう。 飼い殺しと呼ばれる所以はここにある。 何重にも警戒態勢が敷かれ、無条件降伏に近い条件を呑ませて停戦した今、 深海棲艦が近海まで現れることはなく、辺鄙な田舎町の郊外で事件など碌に起こる訳もない。 一度砂利道でパンクしていた車を見つけ、ジャッキを持ってきてタイヤ交換を手伝ったこともあったが、精々その程度だ。 無論、こうした業務に大した報酬がある訳でもなく、 提督には最低限の生活物資の補給がある代わりに、戦時中に比べれば雀の涙ほどの給与で糊口をしのいでいる。 716 :名無しの紳士提督:2014/10/12(日) 23 26 41 ID OP/4A0t2 この日も何ら変わりなく、西の空がオレンジ色に染まるころにはすべての業務を終えて提督が風呂を、伊勢が夕食の準備を始めていた。 こうした代わり映えしない日々や旨みの無い待遇に嫌気がさして除隊するものも多く、軍縮を迫られている上層部としてはそれが狙いでもあった。 「さて、今日も一日平和だったな」 提督は風呂を洗いながらこの頃この時間の口癖となった言葉をつぶやく。 伊勢からも特に何の異常もなかったとの報告を受けているが、そもそも異常があったためしがない。 「……これなら辞めたくなる奴が多いのも分かるな」 そう言いながらも提督はそのつもりは無かった。 それから暫くして、風呂の準備が整うとほぼ同時に夕食も完成した。 いつも通り、二人ともまずは先に風呂に入り、それから夕食となる。 普段なら二人分の食事が並ぶだけの食卓に、提督の懐では少し無理をした銘酒の小瓶が置かれている。 「「いただきます」」 いつもの通りの夕食に加えてコップ酒が追加された卓袱台。 しかしコップは三つ出されていた。 三つ目の前には何人もの名が刻まれた位牌が一つ。 今日はかつての仲間の命日だ。 戦争末期、深海側最後の抵抗とされた激烈な戦闘があった。 練度の足りない新兵たちまで駆り出し、補給も受けられないままに戦いを挑んだ深海棲艦の敗北は最早目に見えてはいたが、 それでもいくつかの艦隊との間では死に場所を求めたような古参兵の猛烈な抵抗に遭い、少なからず損害が出た。 その損害の一つが、この提督の艦隊。 そこには改装を終えたばかりの伊勢の妹もいた。 それからすぐに戦争は終わった。 仇討ちも弔い合戦もなく、その機会は永遠に失われた。 そして今、こうしてその死を悼むことが残された二人に唯一出来る事だった。 ここを編集
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